レイクス版SDGs宣言「L-STARs COMMITMENT」始動!
滋賀レイクスターズでは2021年度より、国連が2030年までに目指している持続可能な持続可能な開発目標「SDGs」達成に寄与するため、これまで取り組んできた社会貢献活動を拡大・再整理したクラブ独自のSDGsプロジェクト「L-STARs COMMITMENT(エール・スターズ・コミットメント ※略称:L-STARs = エール・スターズ)」を掲げて取り組みます。
レイクスではクラブ設立の2008年度以来、滋賀県に密着した活動を続けています。選手らによる学校訪問事業「レイクスキャラバン」はこれまでに述べ300校以上を訪問し、人権啓発活動では取り組みが評価され2020年12月に「令和2年度人権擁護功労賞法務大臣感謝状」を受賞。近年では琵琶湖畔を住民やブースターらと清掃する「クリーンウォーク」を実施して参りました。
2026年にスタートするB.LEAGUE新リーグ構想「BEYOND2020」におけるB1参入を目指してクラブが成長していくため、これまでも取り組んできた社会貢献活動を、クラブ経営計画における「マテリアリティ(重要課題)」に対する主要アプローチと位置づけ、経営理念にも掲げる「スポーツを通じて豊かな社会を創造し、滋賀県の誇りになる」の実現のためSDGs達成に向けて今まで以上に注力していきます。
L-STARsとは
「L-STARs」にはクラブ名の頭文字である「L」を、声援を意味する「エール」と読み、「星」にちなみ、滋賀県民とともに笑顔あふれる社会を作り、責任を持って必ず目標を達成したいという強い決意を込めました。
- L-STARs COMMITMENT
- L AKES-YELL(エール:声援)
- S mile(笑顔)
- T ogether(一緒に)
- A chieve(達成しよう)
- R esponsibly(責任を持ち)
L-STARsで取り組むSDGs
滋賀レイクスターズではL-STARsを通して、これまでの社会貢献活動でも実施してきた「健康」「環境」「人権」といった分野からSDGs達成に取り組んでまいります。そして、あらゆる取り組みを通し、最終的にはSDGsにも掲げられる「住み続けられるまちづくりを」に集約して達成を目指します。
L-STARsの5つのAction
クリーンウォーク
琵琶湖岸をゴミ拾いしながらウォーキングするイベントを開催し、楽しみながら琵琶湖の美化と環境保護啓発を行います。
目標:クリーンウォーク 琵琶湖3周分(=600kmに相当、参加人数×実施距離で計算)
レイクスキャラバン
プロバスケットボールの選手やコーチ、チアリーダー、スクールコーチ、フロントスタッフが学校を訪問し、スポーツを通じて子どもたちに夢を与える事業を行います。
※滋賀レイクスターズではクラブ創設以来、のべ300校以上を訪問しています
目標:レイクスキャラバン30校訪問
ホームゲーム開催におけるCO2削減 ※新規取り組み
滋賀県が提唱する二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指す運動「“しがCO2ネットゼロ”ムーブメント」に賛同し、2021-22シーズンのホームゲーム開催においてCO2削減に寄与する新規取り組みを行う。
目標:5つのCO2削減につながる新規取り組みを達成
防災教育(マグニー訪問) ※新規取り組み
地震を予知すると言われるナマズがモデルのマスコット「マグニー」が、幼稚園、保育園、学童を訪問し、子どもたちと交流しながら防災に関する知識を教えます。
目標:マグニー訪問 年間5回実施
オレンジリボン運動啓発 ※新規取り組み
児童虐待防止啓発のシンボル「オレンジリボン」の啓発と、児童養護施設で暮らす子どもたちに夢を持ってもらうため、オレンジリボンラバーバンドを試合会場などで販売し、経費を除いた収益で施設の子ども全員(滋賀県内約160人)をホームゲーム観戦に招待することを目指します。
目標:オレンジリボンラバーバンド3000個販売
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