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【ゲームレポート2025/4/26】第35節 vs 広島ドラゴンフライズ GAME1

 

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試合会場
滋賀ダイハツアリーナ
公式入場者数
4,344名
 

スタッツ

 
 
 
 

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括

試合が終わった後のブースターの皆さんの声が、"今日の悔しさ""我々への思い""明日への期待"の全てが詰まっていたと思っています。その声をしっかりと受け取って明日いかに戦えるかというところが、私自身もクラブとしても皆さんも望んでいることです。絶対何が何でも明日勝利をつかめるように、そして皆さんの思いに応えられるように、それが皆さんの記憶にも残るというふうに思っているので、明日何が何でも勝ちたいとい思います。

今日の試合のとこからお話しすると、やはり101失点、ファウルゲームもありましたけども、ここの失点をいかに減らしていくか、特に大きく自分たちが苦しい状況になってしまったのは2クォーターの頭の場面で、スタッツにもある通り、23対17で1Qを終わったところから5分間で23点取られてしまった部分というのは本当に自分たちとしては難しい状況になって、常に追い上げないといけない状況になってしまったと思っています。
もちろんその時間帯だけではないんですけどもこのディフェンスの部分をいかに明日抑えられるか、エヴァンス選手のクリエイトの能力もそうですし、メイヨ選手のシュートの能力、そして日本人の選手たちも非常に得点力がある選手だと思っているので、そこの部分をいかに明日抑えられるかというところが一番ポイントだと思っています。なので、私としてそこをしっかりと映像を見て改善点をしっかりと絞って、明日はこうやって表現できるように準備したいと思います。

Q.考えていた守備がある程度機能したところがあったのか、あるいは抑えるポイントが違ったのか

この失点なので、我々としては想定していたものではなかった、それは結果として想定していたものではなかったというところです。なので、エヴァンス選手に13アシストなので、かなりクリエイトされてしまったというところはもちろんあります。ただもちろん彼だけではなくて寺嶋選手が非常にいい場面でもセット場面でもスコアされてしまいました。

Q.直近3試合は4点差で悔しい負けが続くが、あと一歩何が足りないか

35分の部分ですね。そこの部分を自分たちがいかにリードしてゲームを展開できるかというところが一つ。もう一つは、残り5分の状況。ここ最近で言えば、やはり追いかける状況というところが続いている。その追いかける状況でいかに一つワンストップできるかストップしないとやはり難しいので、ストップしてスコアにつなげられるかっていう35分のところの改善と残り5分のところの改善によって、この今悔しい負けをしている負け方っていうのは競ってる状況ですけど、追い上げてる状況なので、35分のところでいかにリードを奪っていくか、残り5分リードを奪っている状況であればしっかりと戦って言い方はそのままリードを保ってゲームを締めるというところです。ただ、ここ最近ではそれは追い上げなきゃいけない状況になっているので、そうなった場合に関してもしっかりとワンストップする、スコアするというところが必要だと思っています。


Q.2週間前にも広島と対戦して、今回はブラックシアー選手が不在だった。対戦してみての印象は

広島さんは外国籍の3選手というのが、もちろん少し特徴はあるにせよポジションレスにプレーをすることができる。なので、ブラックシアー選手がいないから大きくチームが変わるというふうには全く捉えていないですし、今日に関しても、メイヨ選手、エヴァンス選手、そして日本人の選手たちでしっかりとゲームを作ってきているチームだな、というのは本当に強く感じています。
そこが一番彼がいるいないというところでチーム力というところに関してはもちろん大きいと思いますけども、チームとしての強さというのは非常に感じましたし、そこを打ち破れなかった部分というのは悔しさもありますし、明日どうなるかわからないと思っています。彼がプレーするかもしれないし、しないかもしれないですし、もちろん1バスケット人としては怪我というのは喜ばしいことではないので、ただ明日どうなるかわからないので、全ての準備をする必要があると思っています。

Q.最終戦は勝つこと、それからどんな姿勢を見せていきたいか

皆さんが最後に声を出していただいた、そういった期待を上回るプレーもそうですし、姿っていうのを見せる必要があると思ってます。プラス皆さんと一緒に勝ちを掴んで皆さんの笑顔を見ること、それが今一番、明日に向けて望んでいることです。

 

岡田泰希選手

総括

点差的には4点差ということであとは1ポジション2ポジション守れば、決めればという試合展開でしたけど、1つのルーズボールや1つのディフェンスの後のシュートコンテスト、ディフェンスの面で簡単に得点させてしまった時間帯が最終的に勝ち負けの優劣が出た試合だったと思います。

Q.3試合残っているが、シーズン中盤にかけてすごく得点が伸びた時もあれば、その後少し下がって、また最終盤に向けてまた上がってきたような印象がある。自分の中で何かが変わったのか、メンタリティなのか、技術なのか

本当に乗ってた時というのは、"自分が得点をしてやる""自分が得点の面でチームを引っ張って勝たせれるように"というメンタリティでやってて、バイウィークが開けて、そのメンタリティが少し消極的になったところが得点の面とかプレータイムとかそういうところに出ていたのかなと思っています。セカンドのガードをするようになって、自分ではすごい挑戦というか、今後ステップアップしていく上ですごい経験になってたんですけど、それも"自分の色をコントロールするのか""自分で積極的に一つ目のピックから狙いに行くようなガードになるのか"そういうところの中で、自分の色を出せてないというか長所を出せてないというところで、自分の長所を考えた上で、自分には得点してチームを引っ張る姿勢は大事だと思った結果がこれに繋がったのかなと思います。

Q.今日も5/9の成功、特に後半は「打つぞ、パス来いよ」という雰囲気が見えた

その通りで自分が打てると思ったシュートはどんなシチュエーションでも打とうと思っていて、前半は打つ機会がなかったので、一緒に出ていたTEEさん(田原)とかが当たっていて、それは良かったと思うんですけど、後半も一発目の最初の相手がゾーンしていてフロントコートに運んだ一発目のパスからも打ち切れたところが良かったかなと思います。

Q.最後はどんな試合を見せたい?

最後にこれだけの声援で29試合、後押しをしてくださったファンの方々に、最後は絶対に勝利を届けたいと思っているので、何が何でも勝ちを届けられるようなプレーをチーム全員がしていきたいと思います。

Q.自分の長所は何か悩んでいたと言っていたが、吹っ切れたきっかけみたいなのがあったのか

アシスタントコーチのマーク(貝島)さんと試合の振り返りとかをよくするんですけど、"自分が出ている意味とは何なのか"とか、"そういう出ている意味を考えろ""常にシュートをどのポジションでも、ここでシュート打てたんじゃないかという風に考えながら振り返りをしろ"と言われて、その通り振り返りをして「ここ打てたんじゃないかな」という風に、自分が求められているのはシュートを打つ、決める。あとはチームメイトのキース(カミングス)やブロック(モータム)ら主軸である選手からは「いつでも打てるような準備をしておけ」という声かけをしてくれて、それが"自分にはシュートなのかな"というふうに切り替わったというか、改めて思ったというところが大きいです。

 

田原隆徳選手

総括

出だしのところはチームとしてフィジカル的に強くいくというところで、主導権を自分たちが握ることができたのは良かったかなと思います。ですが、全体的に向こうの外国籍選手のところでイージーにやられてしまったり、日本人選手のところで3Pをイージーに打たれたりドライブされたりが結構目立ってしまったので、そこをもう少し戦術どうこうよりは個人個人がしっかり守るのが重要かなと思います。以前の試合ではできた部分は結構あった中でのこれなので悔しい部分あります。そこを持ってくることがでれきば明日は勝つチャンスがあるかなと感じています。

Q.今日の試合でHCからどのようなプレーを求められたのか

自分のプレーで結果を出すだけで、試合に出ても出なくも変わらないので、調子が良ければプレータイムが伸びるだけですし、そこでチームを勝たせられるようにしていくだけです。出なくてもチームを勝ちに持っていく行動を意識しています。

Q.モータム選手が復帰した中での戦い方について

ずっとやってきているので変わる事はないですが、ブロックの戦術が加わるのでさらにプラスになる形です。いなかった時はそれに対してジュリアンだったり、キースのところをしっかり使ってより良くしていくのは考えていたので、今戻ってきたから混乱とかはなくて、むしろ助かってます。

Q.3クォーターで離されかけた部分で持ち直したが、その部分の戦い方は

3Qは良い時は良いのですが、今シーズンはやっぱり3Qの出だしで離されてしまう場面が多く、今日もその1つです。自分たちで流れを戻してプレーできたのは良かったですが、そこで自分たちがリードしていけば勝ちゲームになるとは思います。戦術どうこうよりも最初に出だしを意識するのもそうですし、そこでリードすれば勝てるチャンスが増えるので、チームとしてしっかり意識して戦うのが一番大事かなとは思います。離された時は自分たちのフラストレーションが溜まってずるずるいってしまうので、そこで持ちこたえられるように、今日はカムバックできた部分もありますが、カムバックではなくて自分たちがリードすれば勝つチャンスは絶対あったと思います。

Q.若い選手が多いチームだが、メンタル面での成長を感じるか

今シーズンいろんな想いがある中で、なんでも経験だと思っていて、自分たちで考えてそれを体験して体で感じる事が一番だと思います。試合に出る選手がいたり、出られない選手がいる状況で、例えば自分が1日目は20分出たけど次の日はDNPだったり、そういう状況もあり得るので、今シーズンずっとやってきてメンタル的にはみんな成長はしてるとは思います。その沈んでいる時にいかに頑張れるかというか、よりポジティブになれるか。否定的な事を言われる時に自分の人間性が出るので、そこをしっかり自分の信念を持ってやっていれば大丈夫ですし、この思いをしっかりと忘れないでしっかり戦っていけば、数年後には深みが出ると思います。今シーズンは負けが多いですが、逆に捉えればこの負けがあったから成長できたと、今は若いのでそれがいつになるかは分からないですが、言えるようになるかなと感じています。

Q.明日はどのような試合を見せたいか

今日(最後のセレモニーでの)「GoGo LAKES!!」の声を聞いて、絶対に勝たないとと思いました。そこだけです。勝ってみんなでホーム最終戦を締めたい気持ちが強いです。絶対に勝つ、そこだけです。みんなで笑ってホーム最終戦を終えて、2年前に降格が決まってしまった時の対戦相手の京都にも勝ちたいです。色々な想いがありますが、まずは明日勝つ、それだけです。

 

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