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【ゲームレポート2025/4/6】第29節 vs 佐賀バルーナーズGAME2


- 試合会場
- 滋賀ダイハツアリーナ
- 公式入場者数
- 4,450名
スタッツ



ハイライト
試合後コメント
前田健滋朗HC
総括
本日もたくさんの皆さんに大きな声援をいただき、素晴らしい雰囲気だったと思っています。昨日に引き続き勝利を届けられなかったことを非常に悔しく思っています。昨日今日と、本当に悔しい負けをしていて、非常に痛みはあります。
自分たちに対するこの負けの痛みだったり、悔しさだったり、もどかしさだったりというのはあります。この苦しみだったり、痛みからどうリアクトするか、反応するか、というのが全てだと思っています。さらにその痛みから自分自身に痛みを倍増させるのか、もしくは誰かに、それとか何かにその痛みっていうのを攻撃するのか、もしくはこの痛みから次の水曜日のゲームに向けて矢印の方向というのを向けるのか、本当に今大きく試されている状況だと思っています。
前回佐賀で我々が負けた時、非常に大きな苦しみ、痛みでした。そこから千葉の試合と、しっかりと次の試合に向けて矢印を向けたことによって、一つの勝利というのをあげられたと思っています。なので、この痛みからどう次に反応するかということを、今、本当に問われている状況だと思っているので、しっかりと次の琉球戦に向けてできる最大の準備をして、そしてアウェーが続くので、そこでとにかく勝利を積み上げて、またこの滋賀ダイハツアリーナに帰ってきてさらにその勝利を積み重ねるということをしたいと思っています。
Q.前回の佐賀戦は悔しいと思えないぐらいの点差だった、それに比べたらオフェンスは変わってきていると思うが、勝つために足りない何かとは?
リバウンド、トランジション、ディフェンス、1対1、ピックアンドロール、ポスト、スクリーン、全部です。オフェンスでも最後にオープンの状況を作るというところ、しっかりそのショットを決めきること、相手のプレッシャーが激しくなったり、相手のディフェンスの方法が変わってきた中でしっかりと対応して得点を重ねていくこと、得点を取れない中でも、リバウンドを取って2回目のシュートの本数を増やすことも必要だと思っているので、その何かというのは一つではなく複数だと思っています。
Q.長谷川選手が11リバウンドはどう評価しているか
見ての通り素晴らしい数字だと思っています。得点とリバウンドで二桁を取っている状況なので。さらに35分コートに立ち続けている、チームの中でも存在感というのは相当大きいものです。(ユース育成特別枠の)梶原悠真を除いては、若い選手がそういった姿を見せ続けてくれているというところは非常にプラスだと思っていますし、これが相乗効果になっていくかというところがチームに問われている状況かなと思っています。
ジュリアン・デュクリー選手
総括
序盤は多くのディフェンスで相手を止めることができて、すごくいい感触がありました。ただ、終盤にかけて難しい状況があったと感じていますが、僕たちは自分たちのバスケットを信じてプレーし続けました。最後の時間帯で何本かシュートを外してしまったのが悔やまれます。ただ、チーム全員がハードに戦いました。ここ数試合、チームとしてまとまりが出てきて、ゲームプランを遂行できていると思いますが、残念ながらこの2日間は結果がついてきませんでした。
Q.第3クォーターの離されかけた場面で、デュクリー選手と岡田選手の得点から盛り返した
昨晩、チャイルズ選手に試合を決められた場面を思い返して、それが今日のモチベーションになっていました。試合の入りはいいディフェンスができたと思いますが、特に第3クォーターは、これまでの試合でも僕たちが苦しんできた時間帯でした。だからこそ、今日は自分がコートに立つときに積極的に流れを作っていこうと思っていました。それがチームにとっても良い影響を与えられたと思いますし、泰希と一緒にその役割を果たせたのではないかと思います。
Q. ディフェンスについて
これまで自分が積み上げてきたプレーを、日本での試合でも活かせるようになってきたと思います。ベンチから出てきて、チームのために必要なことをする、という意識を持ってやっています。中でもディフェンスは、自分がチームに貢献できる部分だと思っています。前にも話しましたが、オフェンスも好きですが、ディフェンスは自分の中で試合に火をつけるきっかけになるプレーなんです。だから、どんな形でもディフェンスで存在感を出していくことは、チームにとってもすごく大事だと思っています。
長谷川比源選手
総括
試合のスタートから昨日以上の高いパフォーマンスでプレーしなければ勝てないということを試合前に全員で共通理解を持って臨みました。昨日に引き続きずっと接戦の展開でしたが、昨日同様にルーズボールのリバウンドの部分で相手が勝っていて、それが結果的にこの点差になったと思います。とにかく悔しいです。
Q.昨日も今日も大事な場面で3Pを決めた。「ここは自分に任せろ」という気持ちでプレーしているのか
自分のマークマンが試合中に変わることが多くて、最初だったら井上選手や金丸選手、後半からはハレルソン選手がついていて、彼がペイントに寄って行って自分が開いていたので、特に第4Qは泰希さん(岡田)とか耕平さん(常田)に「パスをくれ」ということは言っていて、自分の中でも最初から3Pを撃つ気持ちでいました。それに対してシュートタッチも昨日に続き1本目打った時に「これは入るな」とタッチは良いと思って、その後もまた打つ機会があって、そこも沈めることができました。
マークマンに合わせて自分が中で合わせるのか、外でもらってシュートかドライブという選択を相手によって切り替えているので、そういう意味では3Pもここ2戦はすごい調子が良かったですが、最後のコーナーでもらった場面のところをキース(カミングス)がミスマッチになっていて、そこに入れようとしましたが、ハレルソン選手が中をカバーしていて自分の中でリズムが合わなくて3Pを打ちました。結果的に短かったのですが、あのシュートを決めていたらまた違った展開になっていたと思うし、最後2Pで言えば、フィニッシュが確率的にも2/7であまり高くないので、最後のフィニッシュのところをもう少し工夫しないといけないなというのが自分の中で課題として感じました。
Q.今日は11リバウンド、リバウンド面での貢献をどう感じているか
今日は出しからいつも通りチームのためにということで、昨日はなかなかリバウンド、やっぱりキースやブロック(モータム)、ジュリアン(デュクリー)などが相手のチャイルズ選手やハレルソン選手に対してボックスアウトしてくれて、そこのセカンドチャンスを相手のガードやウイング陣に取られていたというのが昨日はあったので、僕はボックスアウトしてくれていることは理解してたので、今日は昨日よりアグレッシブにリバウンドに絡んでいきました。この数字が出たのは自分ひとりの力ではなくて、ボックスアウトしてくれたキースやブロック、ジュリアン、ショーン(市岡)もですけど、そういう選手たちがいたから自分が競り合うことができて、そこでチームとしてリバウンドを取れたことは非常に大きかったです。
リバウンドが取れない時間帯は相手のペースだったと思うので、そういうボックスアウトをしてくれる選手がいてこその今日の数字なので感謝したいですし、ひとつの目標としていたダブルダブルを数字として出したことは自分の自信になったゲームだったかなと思います。
Q.プレー時間も長く、チームに自分が任されているという感覚はあるか
自分はそこまでプレータイムは気にしていませんが、出るからにはオフェンスでもディフェンスでも100%でやらないといけないと感じていますし、今自分が良いパフォーマンスをできているからこそプレータイムを貰っているという部分があって、今日も金丸選手などをマークする中で後半疲れている状態で彼に3Pを与えてしまったところは非常に悔しかったです。それまで抑えられたというのもあったので、そういうところでもう一歩、疲れている疲れてない関係なしに、出ているからにはハッスルしないといけないし、簡単にやらせてはいけない、そういうところも個人的には非常に悔しかったです。
Q.プレータイムが伸びているなど、チームに加わった当初と今とで気持ちの変化はあるのか
最初は色々な連携だったりチームの覚えごとなどを意識しすぎていた部分があって、自分が本来得意としているプレーがなかなか出せない中で、消極的なマインドからミスなどがあってプレータイムが伸びない時期もありました。
FE名古屋との試合を境にもっとアグレッシブにやっていけば自分は通用する、自然とプレータイムも伸びるという自信が出てきて、それがずっと継続している段階で、今はスタメンとして出させてもらっているのは自分の実力で掴み取ったものだと思っていて、だからこそ大事な局面でもっとチームに良い影響を与えられる、決めなければいけないシュートを決めるだとか、もっとチームを勝たせるために何ができるかということをもっと突き詰めないといけないと思います。
それが次の課題で、スタメンになったから満足している訳ではなく、今日もダブルダブルをしても勝たなければ本当に意味がない、この2戦は勝てた試合でもあるし、勝てていれば次の琉球にも良い勢いを持って挑めたと思うので、本当にこの2戦を落としたことに関しては自分としても責任を感じているし、チームとしても悔しいという試合だったかなと思います。
岡田泰希選手
総括
今日は、相手のインサイドのところである程度自由にやらせることなく、自分たちが抑えたいところを抑えて、前半は37-35というロースコアに抑えることができて、結構いい感じになったんですけど、後半はリバウンドのところで大事なところで連続してやられたところと、あとはインサイドでやられてしまったというところで、これはチームとしてインサイドのリバウンドのところとか出ている5人全員が意識が足らなかったと思います。トータルのリバウンド数でも27-46というところが、やっぱりこの差になったのかなと思います。
Q.昨日と今日、岡田選手に対するスリーのディフェンスが違ったと思うが
相手の守り方が違いました。早めにブロック(モータム)のところでスイッチして、そこで昨日は"アンダー(ボールマンのディフェンダーがスクリーナーの後ろを通って避ける守り方)"とかされて打ったシーンもあるんですけど、今日はスイッチも前半あまりなかったですし、そういうところで違いがあったのかなと思います。
本当に昨日の試合で、自分に対してアンダーをするということは「自分(岡田)にはスリーを打たれてもいい、ブロックを守りたい」ということの表れで、自分としてもそこで決めきれなかったところも含めてすごい悔しくて。シューターとして相手の脅威じゃないからアンダーをされている。今日はやり返すじゃないですけど、その考えを覆せられるようにという気持ちで入って、それがうまくいったのですごくよかったかなと思います。
Q.あと一歩勝ちきれない、そのあと一歩は何か今日のリバウンドは?
今日に関しては最後のリバウンドだったと思います。自分が出ていたタイミングで相手に3ポゼッション連続でやられてそこを1個で取れていればというところなので。
Q.第3クォーターで離されかけたところでの2本の3Pが大きかった。逆に4Qは長谷川選手に打たせた場面も多かった
第3クォーターは、前半の自分のスリーが自分的にもノっているなと思ってて、そこはブロックと話してて「俺(モータム)が2人を引きつけたら、絶対お前は打て」と言われてたので、そこは自信持って第3クォーターはいきました。第4クォーターに関しては、あれはキース(カミングス)とのピック&ロールで、ガルシア選手がスイッチして自分について、キースのマークマンが日本人選手の自分がついてたマークマンになったので、そこのアドバンテージを活かすとなった時に、比源のマークマンがキースのヘルプに下がってた状態だったので、そこは比源は昨日もビッグスリーを決めてますし、信頼しているので、パスを預けた感じです。
Q.3P以外でも長谷川選手はプレータイムも増えている、そこの頼りも違うか
本当に3Pももちろんなんですけど、リバウンドが頼りがいがあるというか。あと彼は3ポイントだけじゃなくて、カッティングとか合わせがすごいうまくて、そこの連動性がすごいチームにとってプラスになっているので、彼の存在というのがすごい大きい存在になっていますね。