スタッツ

ハイライト

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括

結果としてかなりの大差をつけられてしまったこと、そして前半で58点、3クォーターで94点と非常に得点を多く取られたこと、我々、私も含めてプロのチーム、プロのコーチ、選手として多くの期待をしていただいてこのシーズン戦っていて、この試合も戦っていて、多くの皆さんに来ていただいて試合をさせていただいている。その期待に全く応えられていないというところに責任をすごく感じています。チームとしても私個人としても、その期待というのをしっかりと膨らませるということがあるべき姿だと思っているので、今日は非常に責任を私自身感じています。

もちろん北海道さんが素晴らしいチーム、素晴らしい選手たち、コーチ、そしてクラブの力というのが素晴らしくてこういった形になっているというところもありますけれども、我々の視点から言うと、もっと責任を果たしていかなきゃいけないということを思い知らされたゲームでした。

野本大智選手

総括
かなりチームとしてもきつい負け方ではあったし、ただ、責任は自分たちにあるし、この結果は変えられない中で、自分らがこれからどういう風に変わっていくか、そこだけにすごく強くフォーカスする必要があります。チームが良くなるために、自分のできることをこれからも全力でやりたいと思っています。

Q.立ち上がりは競れたが、そこから崩れてしまった

最初もブロック（モータム）が連続でシュートを決めていたところで競れたかな、という中で、40分間彼にボールを渡し続けてシュートを決め続けるというわけにはいかないし、その中で他の選手によくボールを配球したりとか、そういったところをガードとしてできていなかったと思います。本当にこれがダメだったから、という一つだけの理由というのはないし、リバウンドでもやられたし、本当に北海道の好きなようにやられた40分間だったという印象です。

Q.試合後にはロッカーで選手だけで話しをしていた

細かいことは言えないことはありますけど、みんながこの状況を良くしようと思っていることは間違いないと思うし、それをこれからの自分らの行動であったりとか、結果につなげられればいいのかなと。ただ、この試合で良かったと思う人は多分誰もいないし、応援してくださる方にも失望させるようなゲームではあったと思うから。次の練習もそうだし、次の試合でまた期待してもらえるような姿を見せたいなと思います。

Q.佐賀戦まではまた1週間の準備期間があるというところでは、何に取り組まないといけないか

本当に一つじゃないし、コーチからもこれから出てくると思うし。その中でその土台とか、そして自分らがどういう取り組みだったりとか、コーチの言われたことだけをやるだけでもダメだと思います。やっぱり自分らで考えないといけないこともたくさんあるし、1週間あるけど長い期間あるわけではないから、その中で自分らができることっていうのをコントロールできることっていうものにしっかりフォーカスしていい練習して、次の水曜の佐賀に挑みたいと思います。

Q.キャプテンとして見せたいと話していた姿勢はコートでも出ていたように感じたが、今日の敗戦を受けてより意識することとかはあるか

そうやって言っていること、姿勢とか。やっぱりそこはあって当たり前っていうか、そのレベルというのを自分の中でもっともっと引き上げたいという思いでずっと言ってきましたけど、やっぱりそれだけじゃダメだし、もちろん、バスケットの部分だったりとか...今日の自分がいいパフォーマンスできましたか？と言われたら全然そう思わないし、もちろんその姿勢のところっていうこともそうだけど、パフォーマンスの部分でももっともっと自分としても上げたいし、チームとして上がっていけるように、自分に厳しく取り組んでいきたいと思います。


Q.今、ブースターの方に伝えたいことは

平日で北海道に滋賀やいろんなところからブースターさんが来てもらって当たり前ではないし、本当に感謝してますし、今日も本当に自分らに声が届いてて、それが力になる力になってるし。ただやっぱりその期待には今日まず答えられなかったっていうのは間違いないから、皆さんの期待に応えられるように取り組んでいきます。本当にこの遠い北海道まで来ていただいた方もバスケットLIVEで応援してくれた皆様、本当に感謝しています。

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