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HOME > ニュース > 【ゲームレポート2025/3/5】第23節 vs 大阪エヴェッサ

【ゲームレポート2025/3/5】第23節 vs 大阪エヴェッサ

   
試合会場
滋賀ダイハツアリーナ
公式入場者数
4,300名
 

スタッツ

 
 
 
 

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括

水曜日のゲームにたくさんの皆さんに来ていただき、後押ししていただき、本当に感謝をしています。その中で勝ちを届けることができなかったこと、あとは最後の場面までどっちに転ぶかというゲームを持ってくることができなかったことは非常に悔しく思っています。
ゲームに関しては、1クォーターで3ポイントをたくさんやられてしまったというところももちろんあるんですけれど、前半にミッドレンジあたりでのフローターだったり、ジャンプシュートだったり、というのをかなり決められてしまったというところで、大きく53点を取られてしまったと感じています。
我々のオフェンスに関しては、前半レイアップまで行くことができたんですけれども、そこが落ちるシーンが非常に大きかったことによって、得点差がついてしまったと思っています。
3クォーターまでなんとか11点差のところで試合を持っていくことができたんですけど、4クォーターで全てのリズムが狂ってしまって、最終的にこの点差になってしまったなと思っています。

トランジションのディフェンスと、ディフェンスリバウンドの部分、そしてオフェンスでのフィジカルにディフェンスやってくるチームに対して、しっかりとプレーをする、ペイントにしっかりとアタックしにいく、最後フィニッシュを決め切るというところが、この3つが課題かなと思うので、この1週間でそこの練習をしっかりとして来週の水曜日を迎えて、皆さんに勝利を届けられるように頑張りたいと思います。

Q.長谷川選手の時間が増えてきているが、今の彼の評価と期待は?

彼とはまず話をしました。こういった記者会見の場で、「育成のために使っているのか?」という質問を、彼が加入してからかなり受けている、というのを本人に伝えました。なので、「そういう見られ方を今しているんだ」という話をして、そこを覆して「比源がいなきゃいけないよね」という状況を、皆さんが思ってもらえるようにやっていこうという話をしたのと、私は育成のために彼を使っているつもりはなく、彼が明らかに戦力なのでそこをしっかりとコート上で表現する。このリーグにしっかりと示していくということをやっていってほしいという話をしている中で、このバイウィーク明け、特にリバウンドのところでのインパクトといいますか、もちろん取り切るシーンとあとは競り合うシーンというのがかなり出てきているというところは、一つ生まれたステップアップしている部分かなと思っています。

Q.バイウィークでいろんなことをトレーニングしてきて手応えをつかんだところと、まだこれからここをこうしたいというところは?

手応えといいますか、とにかくまずディフェンスの部分はバイウィーク前というのは3ポイントやられる2ポイントやられる、全部やられるみたいな形で平均100失点を超えてました。今日100点超えてるのでこの話をしていいのかっていうのは分からないですけども、「これはやられたくない」っていうのを明確にしてます。それはレイアップをとにかくさせたくないーこれにすごくフォーカスをしてやっているので、そこが今までの100点超えた試合と今日の100点取られた試合ではまた違った取られ方かな、とは思っています。
もちろんその取られ方の中でトランジションとオフェンスリバウンドからのレイアップ。ただ今日起きてしまったのは多くの場合その2つのレイアップでした。なので、そこは手応えと反対に、そこはもっと突き詰めていかなきゃいけない部分かなと思っています。


野本大智選手

総括

水曜日のゲームにもかかわらず、本当にたくさんのブースターの方にアリーナを埋めてもらって、今日はイエローユニだったので、すごい黄色に染めてもらって本当に感謝しています。試合に関しては大きく差をあけられてしまって本当に悔しいですけど、ここからしっかり学んで、チームとしてステップアップしていこうという話をヘッドコーチからもされましたし、ここでまた長く連敗というふうには絶対したくないし、いち早く勝ちを掴み取れるようにこれからまた頑張っていきたいなと思います

Q.ここ最近二桁得点が続いていて、シーズンで見てもB2時代よりスタッツがいい。成長を感じるところは?

外のシュートが昨シーズンより良くなったのが一つあると思います。あとはやはりうちのチームはブロック(モータム)だったり、大きなスコアラーがいて、そこに相手が寄る中で、自分のマークが減ったところをしっかり自分が攻めきるというところがもう一つあるのかなと思っています。

Q.チームとしてなかなか勝てていない状況ではあるが、ベンチを見ていて士気は下がっていなかった。キャプテンとしてどういったコミュニケーションをとっているか。

僕自身は口で何か言ったりとかはあまり得意ではないから、姿勢で見せる。ディフェンスだったらみんなの視線の先にはガードが一番最初にいるので、そういったところでどういうインテンシティでやりたいとか、コート上でのコミュニケーションだったりとか、そういう姿勢、戦う姿勢というのを練習でも試合でも見せられるようになっていきたいです。その姿を見せていくことがキャプテンとして大事なことの一つだと思っています。

あとはチームとしてもすごく良いと思っていて、今負けが多い状況ではありますが、本当に人間性のいい選手たちが揃っていますし、外国籍はベテラン勢が多いですけど、日本人選手は若い選手が多い中で、みんな前向きに取り組める選手たちですし、そして外国籍のベテランの選手たちもすごくいろいろな経験だったりをチームに話してくれたりとか、そういった中でまとまりというのはあるんじゃないかなと思います。

後半戦が始まって、特にメンタリティの部分で変化を感じるが、自身はどう感じているか。

自分のシーズンのスタートとしてはあまり悪くはなかったかなとは思っていたんですけど、その後、自分がうまくいかない時に、自分の弱さというか、そういうのがすごく露骨に出た時があって、そこで10試合ぐらいプレイングタイムがほぼなかったりした時がありました。そういった経験をした時に、自分がキャプテンとしてチームに何かいい影響を与えられているかを自分で振り返って、全くないなと感じました。やっぱり自分がこのチームでキャプテンを任せてもらっている以上、そういう価値を出していかないといけないし、もう一度自分がどうこのチームにいい影響を与えられるかとか強く考えるきっかけになりました。そこからプレーも少しずつ良くなった感じはあるのかなと思っています。


長谷川比源選手

総括

今日の試合は連勝がかかっている試合で、チームとしてもすごく雰囲気良く大阪戦に向けて準備していたんですが、今日は相手のスリーが当たったというのもあるんですけど、リバウンドのところをチームとしても個人としてはもう少しコントロールできていれば、イージーな2点のスコアとかは消せたと思うので、そこはチームとしても個人としても次週の北海道戦に向けて修正して、次はちゃんと勝ちに繋げられるようにしたいなと思います。

Q.最近はプレータイムも伸びているが、手応えや課題はどのように感じているか

 三河戦だったりバイウィークに入る前はちょっと消極的になってたところがあって、そこでミスをしてしまってプレータイムも伸びなかったというのがありました。 まずは自分が求められていることをやりつつ、アグレッシブさを出したことによって、FE名古屋戦、そして今日の大阪戦はプレータイムをいただけたと思っています。
その中で、自分の強みのスリーだったりドライブだったりプッシュだったり、そういう部分はできたんですけど、課題としては、最後力強く決めるとか、ドライブのファンブルを減らせばと思っています。 自分もやっている中で全然抜けるし、スリーもちゃんと自分のスタンスを作れば入る感覚もあるので、スリーをコンスタントに決めることと、フィニッシュの部分はまだ課題なので、そこは次の北海道戦に向けて、より完成度を高くして、点数も伸ばせられたらいいなと思います。


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