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「TEE’S SEAT」田原選手が児童福祉施設のこどもたちをご招待(2/9 三河戦で実施)

 

2月9日に開催された「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン B1リーグ戦第21節 ARUNAS 暁電機製作所presents 滋賀レイクスvsシーホース三河」にて、田原隆徳選手が児童福祉施設のこどもたち6名をホームゲームに招待する企画「TEE'S SEAT」を実施しました。

この企画は田原選手の「普段なかなかプロバスケットボールの試合を観戦できない家庭環境にあるこどもたちに、プロのバスケットボール観戦を通じて感動や興奮、そして熱いエネルギーを届けたい!」という想いにクラブが賛同し、実現いたしました。

滋賀県内の児童福祉施設のこどもたちとその保護者をご招待し、試合を観戦していただきました。試合後にはコートで田原選手と写真撮影を行ったほか、サプライズで田原選手がサイン入りネームタオルをプレゼントするなど、参加者された皆様に滋賀レイクスのホームゲームをお楽しみいただきました。

 

田原 隆徳選手コメント

滋賀レイクス 21番 田原隆徳です。僕が企画した「TEE'S SEAT」を実施できたことを大変嬉しく思います。

この企画は、僕自身が母子家庭で育った経験から生まれました。こどもの頃、プロバスケットボールの試合があることすら知らず、もし知っていたとしても、なかなか観戦に行けるような家庭環境ではありませんでした。初めてプロの試合を観戦したのは大学生の頃、地元のレバンガ北海道の試合でした。 試合を見た時の感動は今でも忘れられません。

夢中でボールを追いかける選手たちの姿、会場を揺るがすような熱い応援、今まで味わったことのない興奮と感動に心が震えました。 「僕も頑張ろう。」 プロの選手の姿を見て、そう思ったことを今でも鮮明に覚えています。

今、僕は同じ立場でプロバスケットボール選手として活動しています。あの時の僕と同じように、プロの試合を見たことがないこどもたちがたくさんいると思います。そんなこどもたちに、少しでも夢や希望を持つきっかけを届けたい。

僕のプレーを見て、 「こんな人になりたい!」 「辛いけど私も頑張ってみよう!」 そう思ってくれる人が一人でもいたら、こんなに嬉しいことはありません。

これからもバスケットボールを通じて、自分の熱いプレーで子どもたちにエネルギーを届けられたらと思っています。 この企画の実現にご協力いただいた滋賀レイクスには心から感謝しています。

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