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【ゲームレポート 2025/01/12】第17節 vs 島根スサノオマジック GAME2

 
試合会場
滋賀ダイハツアリーナ
公式入場者数
4,256名
 

スタッツ

 
 
 
 

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括
本日もたくさんの皆さんに後押ししていただき、ありがとうございました、ということを伝えたいです。

試合に関しては昨日もお話ししたんですけど、3試合非常に大差で負けるような展開、特に1クォーターで10点以上開くというのが過去3試合の状況だったので、1クォーターから「持ってるものしっかり全部出して戦いに行く」「40分のマラソンではなくて、毎ポジションのスプリントのような戦い方」をしなければならない、という中で、出だしこそ難しい状況だったんですけど、そこからカムバックして、前半最後にニック・ケイ選手に決められて逆転されてしまったんですけども、その前まで安藤誓哉選手が連続でレイアップ・スリー2本、そしてニック・ケイ選手に決められるまで、得点というのはかなり抑えることができたかな、と思っています。ただ、逆転されて前半終わってしまったのは少し苦しかったなと思っています。
後半に入って、自分たちのオフェンスの部分でなかなかクリエイトさせてもらえなかった部分というのがあったこと。あとは安藤選手を中心に得点を重ねられてしまったというところが非常にゲームを苦しくなって、最終的に20点差という大差でなったんですけども、これまでの3試合とはまた違ったこの点差だったかな、と思っています。
島根さんは今日のパフォーマンスが彼らの本気ではないと思いますし、まだまだ足らない部分ではあるかもと思うんですけど、もっと彼らは素晴らしいチームなので。ただ、これまでとは違った、本気を出させてしまったという言い方が正しいのかは分からないのですけど、そういった状況になって試合を決められたというところでした。

ただ、このリーグで生き残っていくためには、ああいった状況で安藤選手だったり、島根さんだったりというのを倒していかなければいけない。それに対して勝っていかなければいけない。それを本当に痛感させられましたし、ただ、そこができれば、自分たちというのはもっともっと未来は明るくなってくると思っているので、もちろん課題も出ましたけれども、良い部分も出て乗り越えなきゃいけない部分というのも明確になって。ただ悔しいのは、もう一回、島根さんと試合を今シーズンすることができないということが悔しい部分ではあると思っています。

2週間空いて次の試合があるので、自分たちは休まずすぐにしっかりと練習を重ねてさらに良くなっていきたいと思っていますし、もう半分の折り返しのところまで来ている状況。ここから勝ちをしっかりと積み重ねないといけないというふうに思っていますし、そういった部分でもっともっとシビアに、早く一つ目、まずは一つ目、そして多くの勝ち星を重ねてブースターの皆さんだったり、取り巻く皆さんに勝利を届けたいと思っています
 
Q.最初0-10点から逆転まで持っていけた。立て直せたのは成長した部分やよかった部分があったのか?
はっきりと映像を見ないと詳しいことは言うことは難しいと思うんですけど、一つはオフェンスでやってたことは同じでした。点が取れてない時間帯も取れていた時間帯も同じで、点が取れ始めた時っていうのは相手のディフェンスに慣れてきて、そこからクリエイトできるような状況を作ることができた。それがディフェンスにつながったのかっていうところは正確には分からないですけども、ディフェンスの部分に関しても、少しずつ彼らに簡単なものをやられなくなったっていうところが大きいかなと思ってます。
こうやって点差が一気に離れるときっていうのは簡単なレイアップをやられたりとかそういったことか連続的に3ポイント決められるかっていうところだと思っているので、そこがしっかりと連続的にやられなかった時間帯があったから戻せたんじゃないかな、と今は思っています。
Q.ディフェンスで全員で守れていた場面も前半はは何度か見られたかなと思ったんですけど、そういった点はやっぱり改善できてたところか?
良かった部分かなと思ってます。ただ何をもって改善っていうかは、すごく難しいと思っています。「今日はうまくいった」というところ、これで次しっかりと同じように止めていけれたり、シーズンの後半しっかり止めていければ、それは改善と呼べるかなと思ってます。ただ32点に抑えたというところは、今までとは少し違うかな、とは思っています。
 
Q.後半じわじわと点差を離されていった理由は、島根が本気を出してきたということか。
あとは戦術的な向こうの変化もありましたし、それにうまく対応できなかった部分もあります。基本的に前半も後半もやってたことはオフェンス面では変わらないです。それに対して、いろんなことを彼らがやってくるのに対して、アジャストをゲームの中で仕切れなかった。アジャストというのは、選手によって守り方を変えている場面もありますし、状況によって変えてくる場面があるので、それに対してうまく、その瞬間、その瞬間でのベストなディシジョンというのができなかったというのがあったかな、というふうに思っています。
ディフェンスに関しては、安藤選手のところはもっと(相手にとって)難しいものにしなきゃいけないと思っています。彼にとってはもしかしたら難しいものではないと、よく見るような状況だったと思うので。何ができたかというのは、しっかりと映像を見て改善しなきゃいけないかなと思っています。
Q.デュクリー選手に関して、2試合近畿補強の中で2試合戦ってみての印象といいますか。コーチとしての手応えや印象を教えていただきたい。
彼の身体の強さは一つの武器だと思っていますし、今日はリバウンド2つだったんですけれども、リバウンド力は昨日見せてくれた部分かな、と思っています。彼が加入して、一緒に練習したのが本当に短い時間、ライブ練習も一緒にしていない中で、彼がどういった強みがあって、自分たちのチームやそれぞれの選手がどういった強みがあるかという、お互いを知るチャンスというのがなかった中で試合が来ているので、そこは言い訳にはならないですけど、この2週間でそこの部分というのは積み上げれると思っていますし、そうなってくると彼の良さというところを出していけるんじゃないかなと。今のカミングスとブロック(モータム)とのまた違いというのも出しやすくなると思っているのでしっかりとこの2週間で彼としっかりとチームを積み上げていきたいと思っています。
 
 

岡田泰希選手

総括
前半は、チームで最初から4クォーター分のことを考えずに、この(島根とのここまでの)3戦は出だしから10点20点やられて、そのままズルズルいかれるという試合展開だったので、最初からやろうというところはしっかりと徹底してできた部分だと思うんですけど、後半相手の軸である安藤誓哉選手だったり、マカドゥ選手にやられてしまったところで、その分が点差に出たのかなと思います。
Q.3Pの確率が高くなってから相手のマークが厳しくなり、最近は中へ切れ込むプレーが多くなってきたと思うが、何か意識していることはあるか?
中に切り込むというところはすごい意識しているんですけど、今日も2ポイントが1/4では全然ダメなので、そこはしっかりと今後のステップアップしていきたいのと。スリーポイントを8本打って2本決めたんですけど、その8本中、特に後半なんですけど、しっかりとスクリーンをかけてくれてとか、速攻でしっかりとパスをつないでくれてとか、自分が知ってる限り4本はしっかりと
自分がノーマークでいい形で打てていました。そこを全部外してしまったところが本当に悔しい気持ちもあり、そこは絶対に決めなきゃいけないという、自分の仕事ができなかったというところがこの試合は出ていたので、しっかりとそこは自分に向き合って、次戦まで2週間空くんですけど、そこはしっかり練習というか、つきつめたいと思います。
Q.前半戦を振り返ってトータルで振り返った時に、どんな前半戦だったか?それから後半こういうところを伸ばしていきたいというところを教えていただければ、シーズンの前半戦そうです。
前半は自分の持ち味をあまり出せず、3ポイントの確率も20何%とかだったし、全然良くないパフォーマンスで、ディフェンスの面も良くないパフォーマンスで、そこでプレータイムがもらえなかったと感じていて、何かのきっかけがあってそこからプレータイム、後半は出るようになったんですけど、前半と役割が全然違うと感じていて、試合でプレータイムが伸びてる分、しっかりとその責任というのはすごいかかってきますし、そこはすごい感じてて、自分がダメだったらチームがダメっていうか、そういう責任感はすごい持って後半はやっていて、そこがまだ全然できてない部分っていうのが多いので、この後半プレータイムが伸びたのは、自分のステップアップするべきところがすごい見えたところなので、今30試合やって、ちょうど半分で、次から後半戦になると思うんですけど、しっかりと自分の責任を果たせるようなプレーをしていきたいなと思います。
Q.良くなった何かのきっかけとうことだが、それは言葉にできないところか?
しっかりと自分の強みである3ポイントを決めるというところですかね、簡単に言うと。前半戦は確率も悪く、決めきれなかった部分があるので、12月の茨城戦ではしっかりと4本、それを決めきれて自信につながったというか、チームメイトにもしっかりと自分のシュート入るというのは分かっているから「待っている」と言われていたので、そのシュートが自信につながったっていう感じですかね。
 
 

ジュリアン・デュクリー選手

総括
難しい試合でしたし、20点差で負けるような試合になってしまい、言い訳はできないと思っています。自分は新加入選手の一人ですが、与えられた出場時間の中でリバウンドを十分に取ることができませんでした。チーム全体でさらにハードに取り組んで、もっとリバウンドの意識を上げないといけないと個人的に感じましたし、もちろん自分もリバウンドをもっとしっかり取らないといけない。20点差の敗戦に言い訳はできないと思っています。
Q.合流してから短い準備期間だったが、その中でコートに立ってどうだったか。
合流してから試合に出るまでのプロセスは、コーチやスタッフが色々と対応してくれて素晴らしいものでした。自分にとってはとてもスムーズにいきましたが、ただそれが結果につながらなかったことがとても悔しいです。
特にコーチングスタッフは、自分が出場している時間の決まり事をシンプルにしてくれて、より覚えやすく、アジャストしやすいように気を遣ってくれましたし、そういった部分はとてもやりやすく感じました。
Q.改めて自身の強みは?
僕の強みは、オフェンス面では3ポイントラインの中はどこでも自分の強みだと思っていて、ミッドレンジのシュートだったり、インサイドのゴール下も全部強みです。あとはその強さにプラスしてアジリティやスピードも自分の強みの一つだと思っているので、そこを存分に出したいと思っています。
ディフェンス面では2~5番の選手にしっかりつく、ボールマンとマッチアップするというところはプライドを持っていやっていて、1対1のディフェンスでヘルプを呼ばなかったり、スイッチする必要がないディフェンダーになりたいというのは常に思っています。
Q.重点的に見ているスタッツはあるか。
スタッツに関しては、自分のスタッツを見て色々と振り返ったりもしますが、最終的にはチーム全体のスタッツを見ないといけないと思っていて、それを見て、チームとしてどこを改善ですべきかを考えることが大事だと思っています。個人のスタッツについては、新加入の選手として、現実的には自分はまだここに来たばかりで、簡単に『あの場面でこうすればよかった』と振り返るのは難しく、今はその段階ではないというのも思っているところです。
Q.怪我の影響でしばらく実戦からは離れていたが、コンディションはどうか。
プロの試合というところから離れて時間も経っていましたし、合流してすぐそのコートに立つことは正直難しいこともありましたが、思ったよりも動けた部分もありました。ただ、移動や新しい環境に順応するためには、まだ数週間必要だと感じています。次の試合の2週間後には完全な状態には持って来れると思っていますし、3週間経てば、シーズン中盤のベストな状態に仕上げることができると思っています。
時差や新しいチーム、新しい環境の変化に適応するのは簡単ではありませんが、徐々に慣れていけると信じています。
 
 
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