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【ゲームレポート 2024/12/21】第14節 vs サンロッカーズ渋谷 GAME1
- 試合会場
- 青山学院記念館
- 公式入場者数
- 3,851名
スタッツ
ハイライト
試合後コメント
前田健滋朗HC
- 総括
- チームとして関東に来させていただいて、滋賀の皆さん、渋谷の皆さん、たくさんのブースターの皆さんの前で試合ができたことを非常にうれしく思っています。
試合に関しては、渋谷さんの強さを見せつけられるようなゲーム展開で、本当に彼らの一つ一つの精度の部分を見せつけられた試合だったと思っています。今日の悔しさがあるので、明日いかにそれぞれ個人個人、滋賀の選手たちがステップアップできるか、チームとしても
ステップアップできるかというところが非常に大事だと思っています。大きくSR渋谷さんの戦い方が変わるわけではないと思うので、その中で根気よく、いかに守り続けるか、シュートを落とさせることができるか、攻め続けられるか、そういったタフさが求められる試合になるなと思っています。しっかりとステップアップして勝ちのチャンスを掴みたいと思っています。
- Q.1Qは10点に抑えられてしまったが、2Qはリバウンドからの速攻という強みを出せた部分があった。何が要因か。
- 難しいショットにさせて、しっかりとディフェンスリバウンドを取り切って、シュートまで持っていけたところが大きかったなと思っています。ただ、うまくいかなかった1クォーターや3クォーターは、確実にいいショットを向こうに作られたことによって、非常にスローなペースになってしまったなというのがあります。試合全体としても、やはり渋谷さんのペースでゲームが進んだなというのが一番感じているところです。
- Q.SR渋谷はビッグマンと日本人選手とのミスマッチをずっと狙ってきていたが、どう改善したいか。
- 私は以前ルカHCとも一緒にやらせてもらっていますけれども、何かのカバレージを選べば何かがアドバンテージになる。それのどれを選ぶかというところももちろん大事ですが、それをどれくらい難しいものにするかというところがポイントだと思っています。なので、明日は今日の映像を見て、どういったゲームをするかはしっかり決めて、チームで共有して戦いたいと思います。
ただ、どのディフェンスを選んだとしても、彼らはそれに対してこういうふうに決めるという方法を持っているチームであるので、それをいかにタフさとフィジカルさとインテンシティでこなせるか、少しでもタイミングを外したり、ポジションを変えたりとか、パスがずれるとか、そういったことをやるしか勝つ方法がないと言ったら変ですけども、それがやはりできないといけないというふうに思っています。
常田耕平選手
- 総括
- ケニーさん(前田HC)が4クオーターの途中に「今日はやられっぱなしだぞ!」というような話をした時に、本当にその通りだなと個人的にも感じましたし、SR渋谷という地区の中でも上位のチームに対して、引いていたら絶対に勝てないですし、バスケが上手い下手じゃなくて、戦術がすごいすごくないじゃなくて、まずは戦う姿勢じゃないですけど、そういう部分がまず今日の試合だったら、最初の1クォーターの部分でできていなかった。そこをなんとか個人的には戻そう戻そうと思ったんですけど、やっぱり最初にやられてしまったところをずっと引きずってしまった部分があったので、そこはスタートとして出ている自分の責任でもあると思います。
今日だったらケイ(大庭)が一緒にスタートで出ていましたけど、若いからこそできることもあると思いますし、もちろん失敗することもあると思いますが、もっともっとチームとして恐れずにチャレンジしていかなきゃいけない。そこが大事だと思っています。戦術どうこうじゃなくて、準備してきたことは何も間違っていないと思うので、それよりも、まずはそういうマインドセットをしっかりチームとして変えなきゃいけないなと思いました。
- Q.明日も最初の入りの部分が大事になってくると思う。明日の試合にどのように入りたいか。
- 個人的にはいつもやっている仕事は変わらない。自分の作った雰囲気をどれだけ広められるか、どれだけ長く続けられるかが自分の仕事だと思っているので、戦術的な部分では特に何かを変えることはないかなと思っています。本当にそういうマインドセットの部分を変えないといけないですし、自分たちが琉球に1勝したときにどういう戦い方をしたのかというのを、チームとして再確認しなきゃいけないなと思いました。自分たちが勝った試合は一つではありますが、どういう勝ち方をしたのかというのを思い出して、しっかりそれをコートで表現すれば、勝てると思うので、自分の仕事はそういうところだと思います。
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