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【ゲームレポート 2024/11/3】第6節 vs 群馬クレインサンダーズ GAME2
| 試合会場 |
オープンハウスアリーナ太田 |
| 公式入場者数 |
5,056名 |
アナリティクス
チームスタッツ
BOX SCORE
ハイライト
試合後コメント
前田健滋朗HC
- 総括
- 本日も本当にたくさんの方に来ていただいて、素晴らしい環境で試合をさせていただけたことを、非常に嬉しく思っています。 その中で、こういったゲームになってしまったことを本当に残念に思っています。
試合の内容の得点差のところもそうなんですけども、我々滋賀レイクスがどういったチームであるべきかというところで、この点差で負けたこともそうですけども、最後残りブザーが鳴るまでプレーをするというところができなかったこと、そこが一番悔やまれますし、滋賀からたくさん来ていただいている皆さんが30点開いたとしても多くの声援を送っていただいている、その状況に対して報えなかったことを本当に申し訳なく思っています。
勝ち負け以前にプロのクラブとしてどうあるべきかということを、それぞれ個人個人そしてチームとしてももう一回、しっかりと考え直して、こういったゲームというのは絶対あるべきではないですし、こういった姿勢というのが1秒たりともあってはいけないと思っています。なので、そこの部分というのを、まずはしっかりと私が先頭に立って変化していきたいとに思っています。
- Q.ロッカールームでは選手たちにどんな話をされたか？
- 全く同じ話をしました。最後の状況で、たくさんの方に来ていただいて線を送っていただいている。その中で自分が選手たちに話をしたのは「最後までしっかりとプレーをしろ」。こんなことを言わなきゃいけなかった状況だったと思っています。それも選手たちに伝えました。この状況は絶対に変えなければいけないと話しました。
- Q.それは選手たちはどんな様子で聞いていたか？
- 何かを発したわけではないので、それぞれがどう感じたかわからないですけども、ここ明日、明後日だったりから、彼らがどうその言葉を感じ、どう行動に移し、どう姿勢として見せていくのか。それをコート上でもそうですし、ブースターの皆さんに見せていくっていうところが全てだと思っています。自分たちがやっているやっていないではないので。周りの方がどういうふうに感じられるのかというところが全てだと思います。
- Q.昨日の惜敗から、どんなことを重視して、どんなことを準備して今日の試合に臨まれたか？
- 2つあります。1つ目はもちろんバスケットの部分で、どういうふうにオフェンスをするのか、どういうふうにディフェンスするか、というのが1つでした。もう一つは、しっかりとステップアップをしようという話をしました。それはチームとしてもそうですし、個人個人がしっかりとステップアップをして、ステップアップした状態じゃなければ勝ちを使うことは絶対できないというところなので、全員でステップアップしようという話をして今日の試合に挑みました。
- Q.ここ数試合はあと一歩というところで勝てない試合が続いていたが、戦えている時間帯はたくさんあるのかなと思う。それを40分間続けるためには、何が必要というのが見えているか？
- "本当の力"じゃないですかね。勝てないということは本当の力はまだないというところだと思いますし、いい時間がありつつ、良くない時間帯ってあるのも、それはまだ自分たちの本当の力ではないと思っています。個人としても、チームとしても、本当の意味でしっかりとB1で勝っていくという力をつけないといけないと思っています。
常田耕平選手
- 総括
- 相手がアグレッシブにやってきたところに対して引いてしまった部分が前半はあり、それでも一桁の点差で終わった前半だったんですけど、やっぱり後半の部分で相手がよりアグレッシブにシュートを打ってきたりだとか、ディフェンスの部分がで、一歩引いてしまった部分が今日の点差につながってしまったと思います。ここ数試合、勝ちきれそうな試合を勝ちきれないという部分があったんですけど、今日の試合はそういうのと比べると全く内容の違う部分だと思うので、しっかりと、ポジティブにはもちろん捉えたいですけど、この負けからは本当に学ばなければいけないものだと思いますし、そういうゲームだったかなと思います。
- Q.昨日の接戦で良い手応えを掴みながらという部分もあったと思うが、何がうまくいっていないと感じていたか?
- ここずっと同じような内容で、負けてきた中で、個人的に思うのは、誰かが良かったら勝てるっていうチームではないなって思いました。
全員がフォーカスして1試合通してやり続けないと勝てないなと思いました。それこそ琉球の試合を思い出した時に、やっぱり出ていく選手出ていく選手がアグレッシブに攻めるのもそうですし、チームとして守らなきゃいけない部分であったりとかをとにかく1試合通してみんなで繋いで繋いでやり続けようっていう部分があったと思うので、ここ数試合、誰かができてるけど、誰かができてないとか、誰かがアグレッシブにやっているけど、誰かがアグレッシブにできていないとなっちゃうと、やっぱり勝ちきれないというふうに自分では思っているので。もちろんスタートで出るメンバーもいると思いますし、ベンチで出るメンバーもいると思いますし、本当に数分出る選手もいるかもしれないですけど、全員が同じ方向を向いて、同じベクトルを持ちながら集中し続ける。やり続けることができてる、できてないで1~2点を争うと思うので、僕はそういうとこかなって思います。
本当にみんな頑張ってると思うし、みんなアグレッシブにみんな勝とう勝とうって思ったらやってますし、みんなやっつけてやろうとか、噛みついてやろうとかっていう気持ちはもちろんあるけど、その気持ちがゲームの中で2分とか1分でもなくなった時点で僕たちの勝ちは遠のいちゃうと思うので、全員がやり続けることが必要かなと思います。
- Q.次の佐賀戦に向けて練習できる機会は限られている中で戦術的にできることは限られると思うが、どのようにチームに影響を与えていきたいと思うか？
- 個人的にもそうですし、チームのところもそうですけど、チームとしてやっているバスケットボールだったりとか、個人としてみんながやろうとしていることは間違ってないと思うので、ただそれの精度を上げていったりだとか、常にやることであったりとか、自分たちのバスケットボールであったりやっていることに疑いであったりとか、不安を持ってしまうと良くないと思うので。もちろん修正しなきゃいけないところはみんなで確認して修正しますけど、やっているバスケットボールは否定しちゃいけないですし、間違っているとも思っちゃいけないですし、不安にもなってはいけないと思うので、気持ちの部分だと思います。
前にも言ったみたいに折れちゃいけないと思いますし、そういうはたらきかけっていうのはみんながやることだと思うし、みんなが共通認識を持ってやることだと思うので、細かいところは修正して本当にやりきる。疑わない、信じきる、ということが必要かなと思います。
江原信太朗選手
- 総括
- 昨日1点差で負けてしまって、あとちょっとというところまでチームは成長してきたところで今日30点差以上で負けてしまったことは本当にチームとしてダメだし、成長してきているのが見えているからこそ余計悔しかったので、今日の良くなかった点をしっかり見つけ出して反省して改善して、次のホームゲームに向けて頑張って直していきたいなと思っています。
- Q.この2試合はスターターで出て、ディフェンスの部分を期待されての起用と思うが、立ち上がりに3Pを決めて流れを呼び込んだ。オフェンス、特に3Pの感覚はどう感じているか？
- ディフェンス面では求められているところはケニーさん（前田HC）からも言われているし、自分でも分かっているんですけど、オフェンス面でどう貢献できるかを考えた時にスポットアップのスリーだったり、オフェンスリバウンドだったりかなと思ったので、横浜BC戦もそうですけど、その2つの点でオフェンスに貢献していきたいなと思っていて、打つ時は特に何も考えてないんですけど、"決め切る"というのは試合前から決めてるものなので、試合中は自分のいつも通りのシュートを打つようにしてます。
- Q.11試合が終わったところで活躍が目立つ試合と、プレ-タイムがあまり伸びない試合もある。シーズン中盤に向けてどうしたいと考えているか？
- 上手くいった試合とあまり上手くいかなかった試合の差はこの11試合やってきて感じていて、人間なので差は誰しもあると思うんですけど、その差をどれだけ縮めるか。いい時と悪い時でその悪い時をどれだけ上に上げれるかが本当に大事になってくると思うし、自分にとって今それをどうしていくかを学ぶのもそうだし、それを実際にコートで表現しないといけないので、これから残り49試合、そこの差の波をできるだけ小さくし、毎試合良い点が多い試合にしていきたいなと思っています。
- Q.端的に自分の課題はどこだと認識しているか？
- オフボールのディフェンスが自分の課題かなと思います。ケニーさんと話しながら、そこをしっかり遂行できるようになれば、自分の得意の1on1のディフェンスとかフィジカルのディフェンスができるからと言われているので、そこが自分の課題かなと思います。
- Q.次節の佐賀戦に向けた意気込みを
- 今日本当にチームとして受け入れられない試合をしたので、一人一人ステップアップして次の佐賀戦で、土曜日も1点差で負けたという試合も自分たちの成長が見られている証拠だと思うので、けどまだ勝ちにつながっていないので、そこをしっかり勝ちにつなげて佐賀戦で連敗を切りたいと思います。
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