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【ゲームレポート 2024/10/27】第5節 vs横浜ビー・コルセアーズ GAME2
試合会場 |
横浜国際プール |
公式入場者数 |
5,122名 |
アナリティクス
チームスタッツ
BOX SCORE
ハイライト
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試合後コメント
前田健滋朗HC
- 総括
- 本日も昨日に引き続きたくさんの方に来ていただいて、昨日以上の熱量を感じた試合だったなと思っていますし、滋賀の皆さんもたくさん来ていただいて、バスケットLIVEを通して応援していただいて、本当にありがたく思っています。
その上で、勝ちを届けることができなかったことは非常に悔しく思っていますし、こういったゲームの中で負けてしまったというところに関しては、ヘッドコーチの私の責任だというふうに思っています。これは選手にも伝えましたし、もう少しチームとしていい形を試合の中で作っていければ、またゲームというのは変わっていたのではないかなと思っています。
選手たちは本当に前半の難しい状況の中からカムバックして、逆転して、どっちに転ぶかわからないゲームまで持っていってくれたということに関して、非常に彼らのたくましさというのを感じました。
なので、しっかり私のところはステップアップをして、選手のところに関しても、来週また試合があるので練習の部分だったり、トレーニングの部分だったり、1日1日しっかりとステップアップして、また来週しっかりと戦って、次こそは勝ちを収めて、ブースターの皆さんに勝利を届けられるように頑張りたいと思っています。
- Q.2Qからほとんどゾーンでディフェンスが相手に攻略されなかったが、どこが要因か
- いろんな要素はあるかなと思ってます。なかなかモメンタムっていうのが、ゾーンを押してる時間でも2回連続くらいで3Pですかね、入るような状況っていうのは横浜さんあったと思うんですけども。それ以外は結構単発で終わっていた状況だったので、そういった部分が一つ大きかったなと思っています。
ゾーンをしている中でこっちがしっかりと止めた部分もありますし、シュートを落とさせることができた部分で、シュートがオープンだけども落ちたような状況っていうのもあったかなと思っているので。まあ私としては、ゾーンを続けたことに関しては、非常に良かったじゃないですけど、それが一つのゲームを戦っていく中での答えだったと思っています。
- Q.自身の指揮ぶりのところで良い形でと話していたが、もう少し具体的に
- シュートに対してもう少し、簡単なシュートにはならないと思うんですけども、よりベターなショットを打たせられればよかったなっていう部分。それは今日の試合の中での一つの戦術だったり、というところもそうですし、練習の中からもう少し彼らが楽と言ったら変ですけど、いいショットを作れるように、しっかりと練習を積んでいくという部分だったり、そういった部分というところで、もう少し細かいことにこだわってだったりというところをやっていくだけでも全然違うと思っていて。今日だけのゲームのところではなくて、もっといいショートを打つ、最後一個止めるためにコーチとしてコーチングしてよくできたんじゃないかなという部分がすごくあるっていうようなイメージです。
ゲームについてめちゃくちゃ悪かったという風には思ってないですけども、ああいった場面でもう少しやっぱりフローターのところをレイアップにできるとか、コンテストのところをもう少しサイドのコンテストにするだったりとか、ディフェンスの部分であったら、相手のどういうふうな動きをしているのに対して少し一声かけるだけでも1個のカッティングを守れたり、ショートコーナーのカッティングを守れたりとか、そういった部分ですかね。なので全般的にステップアップというのが必要かなと思ったという意味で言いました。
- Q.游艾喆選手の評価は
- 彼はチームの中心選手としてチームを引っ張ってくれていると思っています。本当に試合を重ねるごとに、もちろんパフォーマンスもそうですけども、リーダーシップの部分をかなり発揮してくれていますし、そこの部分に関しては非常に現時点では満足はしています。 ただ、彼も目指しているところは、やっぱりアジアでもトップのガードになるというのが彼の中でもあると思いますし、彼はそのポテンシャルというのが十分にあるというふうに思っているので。なので、まだまだ彼には成長してほしいなというふうに思います。
- Q.どういったところをもっと成長してほしいと感じていますか。
- 全部じゃないですかね。 フィジカリティもそうですし、それこそ一個一個のディシジョンもそうですし、ディフェンスのストップもそうですし、最後決めきるところを決めきるだったりというところは、"アジアのトップ"という物差しで言ったときには、そこをもっともっと伸ばしてほしいです。
田原隆徳選手
- 総括
- 今日は絶対勝つという気持ちで、メンタリティを持って、みんなでミーティングし合ってやっていたんですけど、前半がちょっとうまくいかず、相手に流れを持っていかれてしまって。そこでまた自分たちのディフェンスから、(岡田)泰希もそうですけど、カムバックできて、前半折り返しのときに2点差ぐらいまでいけて、そこからタイに持ってこれたので。そこから3クォーターは昨日みたいな感じではなく競った形で逆転したり、タイのゲームまで持っていって。最後の5分3分のとこで、ガードとか、オフェンスの遂行力をもっともっと上達しなきゃいけないなっていうのもありますし、そこでしっかりと決めきれないと勝てない状況なので、厳しくないと思うので、そこをしっかり自分たちが共通認識を持ってしっかりと遂行していくことが大事だと思います。
ちゃんと戦えているところは戦えているので、最後の締めの部分のところでしっかりと点を取り、ディフェンスで守りきるという、シンプルなことなんですけど、そこを徹底してもっとチームで意識していかないと、プレーが軽いような気がしてしまうので、そこを改善していきたいです。
もう切り替えるしかないんで、そこをしっかりと突き詰めて、ディフェンスでいい部分だったり、オフェンスでいい部分だったり、めちゃくちゃあった中で、最後のその部分だけではないんですけど、要所要所で反省点はあるんですけど、チームとしてこういうふうに戦えているので、あと一歩のところでルーズボールだったり、リバウンドだったり、最後のチェックだったりっていう細かい部分をもっと意識して、これから次の試合に向けて頑張っていきたいです。
游艾喆選手
- 総括
- カムバックできたことについては学びになりましたし、経験になった試合だったと思います。1Qで点差をつけられてしまったところから戻って来れたことはとてもポジティブなことだと思います。最後の5分間はもっとアグレッシブにやるながら、良い選択もしながら、今後はプレーしていきたいと思います。
- Q.20得点を挙げてまたキャリアハイを更新した。スコアの部分についてどう思うか?
- 嬉しいことは嬉しいですけど、勝ちたい気持ちが強いので満足はしていません。
- Q.次の試合に向けてどう臨むか?
- しっかり良い練習をしたいです。試合をしっかり振り返って、もっとよくできるところはよくしてハードワークいきたいです。そういう気持ちで次の試合に臨んでいきたいと思っています。
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