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【ゲームレポート 2024/10/23】第4節 vsレバンガ北海道

 
 
試合会場 滋賀ダイハツアリーナ
公式入場者数 4,449名
 

アナリティクス

チームスタッツ

 
 

BOX SCORE

   

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括
水曜日のゲームにも関わらず、本当にたくさんの方々に来ていただいて、素晴らしい環境の中で試合できたことを非常にありがたく思っています。青いTシャツが配られた中で、そのTシャツを何とかいい思い出だったりとか、記憶に残るものにできればと思って頑張りましたが、残念ながら勝つことができなかった部分に関して非常に悔しく思っています。

試合に関しては、モーメントといいますか、勢いを持ってこれる状況っていうのが試合の中でなかなか難しかったなと思ってます。選手たちもよく表現しますが、これまでの試合には波があったかなと、一気に自分たちの勢いに持ってくる時間帯がこれまでの試合でもあった中で、今日に関してはその波が非常に小さい中で、ずっとゲームが推移をしていたと思ってます。

その何か一つのきっかけと部分で、こっちに勢いを持ってこれなかった部分は非常に難しかったゲームだったかなと思います。ただ、こういったゲームをしっかりと勝ちにつなげていくことも、これから我々にとっても必要なことだと思っているので、このゲームからしっかりと学んで次に生かしたいと思っています。

選手たちにもこの負けの悔しさをしっかりと次の活力にどう変換できるか、ということが一番大事だという話をしました。次の試合が土曜日にあって、それまで1回のチーム練習で次の試合になると、それぞれ選手によってはしっかりとリカバリーをすること、しっかりとコンディションを高いレベルにして、さらに良いパフォーマンスができるように準備する、ワークアウトをしっかりする、それぞれの選手が個人でしっかりとレビューをすること、我々コーチ陣は、次の横浜BCに勝つための最高の準備をする。それぞれが次に向けた活力にしっかりと変換して、横浜BCでまたステップアップした姿をお見せして、チームそしてクラブ、ブースターの皆さんと一緒に勝ちを掴みたいです。
後半に1点差まで迫ったものの、あと一歩足りなかった部分は
1つのリバウンドが取れなかったところが全てだったなと思っています。
リバウンドには色々な要素があると思っていますし、取るために良いポジションにいなきゃいけない、ボックスアウトしてなくてはいけない、相手より先にボールを触らなきゃいけない、先にボールを掴まないといけないというところが全てかなと思うので、その部分が全て足らなかったので、あと1本のリバウンドになったかなと思います。
ただ、取られた後もしっかり止められるかという部分も大事だと思ってますし、止め続けられるところもすごく大事だと思っています。おそらく強いチームは、我々が目指すところで言えばもちろんリバウンド全部取りたいですが、全部取ってるチームはこのバスケット界にはいないと思うので、取られてももう1回止める、そして次取るという事の連続をしっかりとしていかなきゃいけないなと思ってますし、もちろん1回取りたいです。
ここまでの試合、色んな選手にプレータイムを与えながらという印象があるが、チームの現状をどう捉えているか
色々な選手を使ってるというよりかは、それぞれが光るものを持っていて、それをしっかりとコート上で発揮できる選手たちだと思ってます。いろんなことが全部できる選手というのは、まだ今の段階ではいないという言い方はおかしいかもしれないですが、それぞれ光る部分があると捉えてます。
それをいかに組み合わせてチーム力にしていくかというのが一番大事だと思ってるので、色々な選手起用や組み合わせがあったり、スタメンが変わったりというところなので、そこがまず一つ考えとしてはあります。 チームとしてもっとその良い部分を伸ばしていくところをやっていかないといけませんし、今日に関しても、あと1つ止めるためにチームとして、個人として良い部分っていうのを光らせる、オフェンスに関してももう少し光る部分、武器を増やすじゃないですが、チームとして武器を増やしていくと、さらに総合力っていうのは高くなってくるかなと思ってます。
そういった考え方で私はやってますし、自分の理想とするヘッドコーチ像やリーダーシップはそこなので、うちの選手は全員欠かせない選手だと思っています。
負傷者が2名出てしまった現状は
2人の怪我は非常に痛いですが、じゃあそれがそのままなくなるかっていうと、次に輝けるチャンスが他の選手に来てるという事なので、その選手達がステップアップをしてほしいと思ってますし、チームとしてどう輝かせるかが大事なので、彼ら2人に関しては1日でも早く戻ってきてくれることを願っていますし、他の選手たちにとってはステップアップするチャンス、チームとしてもステップアップするチャンスだと捉えてます。
北海道を相手に通用した部分や上回った部分は
上回った部分というと難しいかもしれないですが、正直言って今日に関しては北海道さんのペースのバスケットだったかなと思いますし、良い時のレイクスではない時間帯の中でずっと進んでいました。
その中でも、なんとか我慢しながら我慢しながらというようなゲーム展開で、最後自分は残り5分で7点差以内にいかに持っていけるかがファーストステップで、その後にそこからいかに勝ちに持っていけるかっていうのが2つ目の難関だと思っているので、そういった意味で4Q残り5分まで我慢していけた部分っていうのはポジティブに捉えても良いかなと思ってます。 もちろん欲を言えばそこで一気に自分たちのモーメントに持っていきたかったですし、残り5分のところで、自分たちが前に出るっていう部分をはもっともっと磨いていかなきゃいけないなと思っています。
今日の試合で見せた粘りはこれまで見られなかった部分でもあるが、成長していると言えるのか
他の試合でもあったと思っています。そういった形で進めることができたという意味では、宇都宮さんとのGAME2はそういったゲームだったかなと思いますし、大阪とのGAME2もそれに近いゲームだったと感じています。今日に関しては自分たちの時間がなかなか来ない中でそこまで持っていったところは、これまでと違ったゲーム展開でした。
自分たちのモーメントに引き寄せきれなかった要因は
正直言って難しいシュートを打ち続けてたかっていうと、そうではないと思っています。1本入れば変わる、という表現はコーチとして良くないとも思いますが、1本のシュートでもゲームは変わっていたなと思いますし、そこが来ていればまた別だったかなと感じています。
これまでのB1での戦いを振り返って、何が必要で、今後上位に行くためには何が必要か
成長の過程っていうのがあると思っていて、それは選手も認識してますし、自分もよく話をしていることなんですが、チームとしても個人としても、プラスとマイナスであると思っています。真ん中が0の部分で、プラスのところに持っていく必要がある中で、ゼロとマイナスを行き来していても、このチームは何が強みなの、となると思います。
なのでまずはしっかりプラスに持っていくことで、それがうちの今アップダウンにつながってると思っています。良い時はめちゃくちゃ良い、悪い時は悪い、それが次の段階で、その次がプラスとゼロの部分を行き来するようなチームになるっていうのは、次の段階です。その次がプラスでずっと推移するというのがそのまた次の段階かなと思ってます。そのプラスをずっと続けていくっていうことがB1で勝っていくには必要だと思ってます。
どれだけ良いディフェンスしても決めきる選手たちがいるチームがたくさんありますし、どれだけ良いオフェンスがチームとしてできたとしても、やっぱり簡単には打たせてもらえなかったり、シュートに関してもしっかりとコンテストに来るだったりというのがあると思っています。なので今、成長の過程としてアップの部分はこのチームができてから作れ始めてはいるかなと思ってますが、それで戦っていくにはまだまだ十分ではないと感じてます。
 
 

游艾喆選手

総括
流れに乗り切れなかったなと思います。小さなミスが重なって、リードできる展開でリードできなかったという感覚があったので、突き放してリードをたくさん奪える展開の中、それができなくて難しい試合だったなと感じてます。
プロキャリアは順調だと思われているか。それとも自分の中でまだまだ課題があると思われているのか?
いいプレーをたくさんしたいし、Bリーグでも残れるような選手になりたいです。自分はもっとできると思っています。まだまだ解決できないところが試合中にあると感じているので、そういったところを解決できるようになればもっと良くなるのではないかと個人的には思っています。
自分にもっと必要だと思っていることは?
小さなミスから簡単に得点をさせてしまうところが一つの課題だと思います。オフェンス的には常にアグレッシブにいきたいですし、自分の中でも反省点として消極的になるところ、自分はパスがすごい好きなので、自分でアタックして得点できるところをパスしてしまうというところがあるので、常にアグレッシブにいきたいな思っています。
滋賀での役割は何だと思っているか
自分の役割は勝利につながる正しい判断をするところです。先ほど言いましたが、常にアグレッシブでい続けることが勝利につながるところだと思うので、これが自分の役割だと感じています。
レイクスの中で自分自身の持ち味はなんだと捉えているか
アタックできるところとパスできるところが、自分がアドバンテージを持っているところだなと思います。判断のところやトランジション、ピック&ロールでアタックして正しい判断をするというのが、自分のアドバンテージだと感じてます。
小さなミスが重なってしまったとあったが、今後それを改善するためにどのようなことが必要か
オフェンス面ではどうしてもシュートが入ったり外れたりするので、オフェンスリバウンドをみんなで取りに行かないといけないなと思っています。 ディフェンスに関しては、簡単に相手に点を取られるというシーンがあると思うので、それを阻止したいですし、そのケースをできるだけ少なくしたいと考えています。
9アシスト18得点だったが、自身の評価は?
まずは与えられた仕事というか、コーチが求めている仕事を全うしたいです。その中で今日はカミングス選手が欠場するということで、自分はもっとアグレッシブにならなければいけない、彼の点数はすごくチームの勝利に貢献してる部分でもあるので、その穴埋めをしないといけないという気持ちもあって、アグレッシブに攻めようと考えていました。でももっともっとできるかなとは思ってます。
 
 

野本大智選手

総括
水曜日の平日ゲームにも関わらず、ブースターの皆さんが会場をいっぱいに埋めてくださって、素晴らしい雰囲気で、この水曜ゲームもできたことにまずは感謝しています。
その中で、僕たちが勝利できなかったことは本当に悔しいです。 ただ土日にも試合があるので、もうすぐそこに試合があるということで、切り替えて次の試合に向けてやるだけかなと思っています。
拮抗した試合で勝ちきれなかった印象と、今後勝っていくためにどのようなものが必要か?
まずは寺園選手だったり、ライアン(クリーナー)だったりに、やりたいことをやらせてしまったという印象があります。やっぱりそういうところを一本一本止めていくことが大切ですし、前節の琉球戦でも松脇さんにスリーを連続で決められるっていうやりたいことをやられてしまったっていう点では少し似ている部分もあったかなと思います。やっぱりそういうところを一つ一つ止めていくことと、当たり前ですけど、しっかりスコアしていくこと、そこが連続していければ僕らの時間帯になるし、個人的にも今日はチームの助けになれなかったっていうところが非常に悔しいので、切り替えてまた土日頑張ります。
B1復帰して感じる手応えと、逆に改善しないといけないと感じている点
まずはチーム全員でアドバンテージを作っていくっていう部分で、一人一人が脅威になる動きがいい時はできている手応えはありますし、そういうところの時間を今度は増やしたいです。僕らがこれからどんどん成長していけばしっかり勝っていけるチームになれると感じられている部分もあります。
優勝メンバーであるクリーナー選手への声援も大きかったが、同じく昨季の優勝メンバーとしてレイクスのキャプテンとして戦う野本選手はブースターとどのように向き合っていきたいか?
昨シーズンはチャンピオンになれたし、勝つ試合が多かったと思います。 今シーズンは7試合やって1勝6敗ということで、負けるゲームが多くなっていますけど、本当にこのままズルズル最後まで行くつもりは全くありません。 メンバーも大きく変わっている中で昨シーズンと同じというふうには行かないし、今は自分たちは苦しい時期ではあると思うんですけど、自分たちが成長しているという感覚もあるし、ここから先自分たちがどんな風になっていくのかというのを楽しみに見てもらいたいです。レイクスで戦っているプライドというのも、もっともっとしっかりコート上で見せていけるようにやっていくことが必要かなと思います。
3Pシュートが24本で成功率16%だった。24本打てていると取るのか、16%しか入らなかった、どのように受け止めているか?
打つべきシュートを打てていたし、それを打たないという選択肢はまずないので、もちろんそのシュートが入らなかったというのは、選手個人個人がしっかり受け止めて次に生かしていく必要があると思いますけど、今日が入らなかったからじゃあもう打つのやめようとか、そういう話には全くならないと思いますし、次もチームが作ったオープンなシュートだったりとか、自分のいいタイミングできたシュートだったりとかは、チーム全員これからも打ち続けると思うし、そういった気持ちというか心構えが今度次のシュートが決まるということにつながると思います。 今日は16%ですけど、そこに対してそこに負けた原因があるとはあまり思わないです。
 
 

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