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【ゲームレポート 2024/10/13】第2節 vs宇都宮ブレックス GAME2
試合会場 |
ブレックスアリーナ宇都宮 |
公式入場者数 |
4,475名 |
アナリティクス
チームスタッツ
BOX SCORE
ハイライト
試合後コメント
前田健滋朗HC
- 総括
- 本日も本当にたくさんの方々に来ていただいて、素晴らしい環境で試合をさせていただいたことを、非常に嬉しく思っております。試合に関しては、昨日ちょうどこの場で、『明日はしっかりと自分たちのパフォーマンスをして、少しでも"このゲームは違うんだ"というふうなことを思わせる。もっともっとブレックスさんの焦る状況じゃないですけども、そういったのを作れれば』という話をさせてもらいました。その中で、今日、3クォーターのところまではしっかりと1点差の状況でゲームを進めることができました。4クォーターの残り5分でもまだ7点差というところで、そこまではゲームは作れたかなと思っています。
ただやはり、4クォーターの場面で、1個のリバウンドだったり、1個のポゼッションの重要性というところで大きくブレックスさんに上回られてしまったなというふうに思っています。
一方で、チームとしては、昨日から今日と、選手たちは、非常にステップアップしてくれたと思っています。ただ、自分たち目指すところとしては、しっかりとB1の中で戦っていく、勝ちを収めていく、そういったチームになっていくためには、もっともっと強い、たくましく、もっと精度の高い、そしてもっとフィジカルでインテンシティの高いバスケットをしていかなきゃいけないと思っているので、また来週練習からもっともっと練習のクオリティを上げて、来週に向けてまたステップアップした姿っていうのをブースターの皆さんにお見せして、次こそ勝ちを収めたいと思っています。
- Q.昨日からアジャストできた部分は?
- まずは、一番大きかったのは選手たちが臨むマインドセットだと姿勢っていうのが全く違ったな、と思っています。今日こそは絶対にやってやるんだという気持ちで選手たちが入ってくれたというふうに思っています。今朝話をしたのは『非常にいい時間帯は作れている。ただそのいい時間をもっと伸ばすためには、そして悪い時間を我慢するためにやっぱりディフェンスが必要だ』という話をして、ディフェンス面で選手たちは、昨日に比べてステップアップしてくれたな、と思っています。そこが特に2クォーターを19点に抑えたりとか3クォーターを15点に抑えたり、もっともちろん抑えたいですけども、そういったところで抑えてくれた、というのが非常に大きいと思っています。
もちろんバスケット的な部分で少し昨日からアジャストした部分はあったんですけども、それよりも、選手たちがディフェンスにフォーカスするというところを持ってこれたというところが大きかったなと思っています。
江原信太朗選手
- 総括
- 昨日に比べて良い点が多かったし、残り5分のところまで戦っていたので、すごく良かったなと思いました。
- Q.昨日はディフェンスの役割を意識してプレーしていたと話をしていたが、今日は3ポイントも決まりオフェンス面での貢献も大きかった
- ディフェンスは昨日と同じく、できるだけフィジカルにやって、トーンセットも意識してやったのですが、昨日はスリーが0/5だったので、今日は決めたいと思っていました。自分としてもプロとして0/5は受け入れられなかったので、今日はしっかり決め切ろうと思っていました。
- Q.Bリーグのトップチームと接戦になった2試合で、その大半の時間をコートで過ごすことができたことは?
- 今年からB1で戦うことになって、少し不安というか、『B1のレベルはどうんなものなのだろう?』という思いもあって、プレシーズンを過ごしてうまくいかなかったものとか、うまくいった部分もあって、そこで自分の通用する強みとか武器をしっかり築けて良かったので、そこに関しては良かったなと思います。
- Q.この宇都宮戦2試合は自信になりそうか?
- 自分が思った以上にやれたなと思ったので、それはすごくよかったです。だけど、まだ勝ちきることができていないので、チームとしても個人としてもレベルアップしないといけないなと思いました。
- Q.次の琉球戦からホームでの試合が続く。そこに向けた意気込みを
- 次の対戦相手の琉球さんは本当にいいチームですし、去年B1チャンピオンシップのファイナルまで行っているチームなので、そこで自分たちがしっかり滋賀のバスケをやり通して、初勝利をホームで勝ち取れたらいいなと思っています。ぜひ滋賀ダイハツアリーナで応援をよろしくお願いします。
田原隆徳選手
- 総括
- 昨日と今日、前半はアグレッシブにいけて、自分たちの課題だった3クォーターのところも、自分たちのバスケットをより良くするために、ディフェンスみたいにそこをフォーカスできた部分とできない部分もあったんですけども、そこは我慢して自分たちのバスケットで3クォーター乗り切れました。4クォーターの残り5分ぐらいからインテンシティの部分でディフェンスで守れなかったので、そこが課題で勝ちきれなかったと思います。あと、やっぱり相手にオフェンスリバウンドを取られたので、そこのディフェンスリバウンドの部分だったりを、もう少し徹底して、自分たちの課題でもあると思っています。そこをしっかり取り切れればセカンドチャンス、サードチャンスだったり相手のシュートを打たされずに済むので、チームとして良くはなってきているので、この4試合をやって大阪戦、宇都宮戦を終わって自分たちがやっていることを信じて突き進むだけです。
- Q.昨日はほぼ試合が決まった時間帯でコートに入ったが、今日は前半から出場し、後半はスターターだった。どのような思いでコートに立ったか?
- 前半で3Pシュートを決めて、そこからエナジーでディフェンスだったり、自分の中でやられている部分はあったんですけど、そこのエナジーの部分ということで第3クォーター入りの部分で出してもらって、そこからディフェンスだったり、オフェンスだったり、貢献が少しずつ出て、自分なりにチームとしても個人としてもステップアップしていったと思います。 最後の残り5分でのフォーカスの部分だったり、チームとしてコミュニケーション一つでなる部分と、自分たちの今やっているバスケットのことが一つにならないとやっぱり難しいので、そこは今、経験として、これをまた長いシーズン続けるように、しっかりあそこで勝ち切れるようになるために、次のゲームでしっかりやっていきたいなと思います。
- Q.昨日は試合後から今日にかけてチーム内ではどのようなコミュニケーションがあったか?
- 今は負けてしまっているんですけど、自分も今、日本人で(市岡)ショーンを抜くと自分が最年長ということで、そこの部分のコミュニケーションは絶対怠ってはならないと思っています。ガード陣だったり、ウィング陣にも徹底的にコミュニケーションを取っている部分では、しっかり良くなるように、次の日ちゃんとパフォーマンス出せるように、モチベーションも上げつつ、チームとしての戦略っていうのもしっかりと頭に落とし込んで、いろいろとコミュニケーション取れています。そこをしっかり遂行して、チームとしてまとめていれれば大丈夫だと思います。
やる続けることが大事で、ここで折れてしまったら今までやってきたことが無駄になってしまいます。今すごく試されている時期だと思いますし、ここで一歩二歩でも殻を破っていけば絶対強くなると思うので、そこは信じて頑張っていきたいです。
- Q.次節からホーム3連戦、そこに向けてブースターの方にメッセージを
- 琉球は本当に強いチームです。西地区で強いですし、優勝しているチームです。なのでそう簡単ではないですけど、自分たちのやっていることをしっかり出していければ、絶対に勝てると思っています。自分たちは信じて勝つという気持ちで、満足しないで、徹底的にやっていきますので、本当のホームでやれるということで皆さんの熱い声援をお願いします。
あと北海道戦ですね。自分は北海道出身なので、古巣戦ということで久しぶりに、そこも勝ちきってしっかり3連勝として頑張って、その気持ちで絶対、常にそういう気持ちを持ってやることで絶対にうまくいくと思っています。気持ちの部分と、自分たちがバスケットやってる部分をしっかりと合わせて一つにしてやってく。それがもう勝つために必要なことだと思っています。みなさん応援よろしくお願いします!
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