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【ゲームレポート 2024/10/5】第1節 平和堂presents vs大阪エヴェッサ GAME1

 
 
試合会場 滋賀ダイハツアリーナ
公式入場者数 4,388名
 

アナリティクス

チームスタッツ

 
 

BOX SCORE

   

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括
まず、たくさんの4300人ほどの方々に来ていただいたことを大変嬉しく思っています。そういったたくさんの方々に来ていただいた中で皆さんに勝利を届けることができなかったこと、それが非常に悔しく思っています。
特に、我々レイクスの時間帯という部分を出せる時間帯というのがありました。ただ、そこ、3クォーターの部分で30対10、この10分間が全てだったな、というふうに思っています。このスタッツにもある通り、我々がリードしていた時間帯、というのが21分あるというところなので、その3クォーターの部分をしっかりとより良くする部分映像をしっかりと私は見て、明日修正したいというふうに思っています。
また、非常に良かった30分間、1クォーター、2クォーター、4クォーター、ここもしっかりと見て明日この時間帯というのを40分できるようにしたいというふうに思っています。
Q.3Qがビッククォーターを作られてしまった原因は?
まず映像をしっかり見て分析しなきゃいけないということを前提にした上でお話しさせていただくと、やはり前半うちがリードするような形になって、大阪さんがかなりオフェンス、ディフェンスともにギアを上げてきたなと思っています。そこのディフェンスのフィジカルさとインテンシティの部分というのが一気に上がったと思っています。それに対して、うちはオフェンスの部分でうまく終わることができなかった。そこから彼らにトランジションで走られる場面というのを作らせてしまった。そこのトランジションという部分がやはり大阪さんの強みでもあるのでなので、そこの部分から一気に流れを持っていかれたな、と思っています。今、試合が終わって3クォーターの部分を考えていることはそこですね。
Q.最後の時間帯は何を言って送り出したんですか。
まず4クォーターの4分半ですかね。オフィシャルタイムアウトの時に話したことは、しっかりとその残りの4分半勝とうという話をしました。その次のタイムアウトのところで4クォーターが同点に近くになっていたので、しっかりと4クォーターを勝とうという話をして送り出した、というのが一つです。ただ、プロのクラブでお金を払って来ていただいている皆さんの前で、自分たちが持っているものを1秒たりとも無駄にしない、しっかりとプレーし続けるということはその10分間勝つとか、その5分間勝つと関係なくやらなきゃいけないというふうに思っています。
Q.游艾喆選手は見るたびに成長していると感じるが、どう思うように評価されていますか。
非常に彼というのはチームに勢いを与えてくれていると思っています。彼からオフェンスの起点になってオフェンスが始まる部分もそうですし、ディフェンスで彼から流れを持ってきている部分というのはあると思っています。なので、彼というのはそういったチームの中でもかなり中心な選手になっていると思っています。ただ一方でやはり3クォーターの部分であったりとか後半の部分でB1の高いレベルの中でやっていくためには彼はもっともっと成長していかなきゃいけないと思っていますし、もっともっといい選手になれるという風に彼は思っています。
Q.游選手をスターターで起用している理由は?
まずは天皇杯終わった後ですかね。その時の練習から非常に彼はいい状況というのが起こってました。練習の中で、そして先週の越谷戦で、彼は非常にいいプレーをしてくれたなと思っています。今週の練習に関しても、非常に高い集中力フォーカス、そして高いパフォーマンスっていうのをチームの中で表現してくれていたので、なので、彼を起用したという感じです。
Q.游選手を中心としたチーム作りをしようと考えているか?
まだそこまで誰を中心にっていうのは考えてはいないです。それぞれの選手がみんなもっと上手くなりたい。もっと活躍したい、もっと試合に出たいという選手たちばっかりなので、競争をしていった上で、その中でみんなが中心になっていってくれれば、というふうに思っています。今日に関しては、野本がいい時間帯もありましたし、それこそ最後の大庭がいい時間帯もありました。ウィングの選手もそうですね。自分が出ている時間帯にしっかりとインパクトを残してやろうという選手がいるので、その試合、その試合でそういった切磋琢磨の中で中心選手が出てくれればいいなと思っています。
Q.明日もたくさんのお客さん来られると思います。
試合の頭からしっかりと相手を殴り続けたいと思いますし、どの時間帯も殴り続けて、しっかりと最後までしっかりと自分たちのレイクスのバスケットを表現し続けて勝利というのをつかんで皆さんと一緒に喜びたいというふうに思っています。
Q.良い部分の評価は
はい、しっかりとディフェンスを止めて、こっちが早い展開に持っていくだったり、しっかりとバスケットにアグレッシブなアタックをしていくという状況は特に前半の部分で作れたかな、と思っています。ただ、そういった非常にいい時間帯だったんですけど、2点差で終わっているというのは十分ではないというふうに思っているので、そこが例えば10点アップであったらまた試合というのは全然変わったかな、と思っています。非常にいい時間帯もありましたけど、それをもっと良くしないと勝つに値しないというふうに思っていますし、今日の良くないところというのはもちろん、良くしなきゃいけないと思っています。

 

野本大智選手

総括
まずは開幕戦で負けてしまったことが本当に悔しいです。ただ、明日も試合があるので、そこを切り替えて明日しっかりチーム一丸となっていきたいです。相手に3クオーターでビッグクオーターを作られたところが今日の大きな敗因だと思いますし、プレシーズンマッチ越谷でも同じように3クオーターでビッグクオーターを作られて僕らは負けてしまったので、リバウンドの部分でオフェンスリバウンドを相手にたくさん取られてしまったり、トランジションで打たれたくない選手にシュートを打たれてしまったり、そういったところが相手に大きく流れが傾いたところかなと思うので、明日しっかり修正して勝ちに行きたいと思います。
Q.立て直すためには何が必要か?
まずはリバウンドのところかなと思います。相手やはり大阪さんオフェンスリバウンドがかなり強いチームで、ビッグマンの選手やパワーフォワードの選手だったり日本人選手だったり、本当にみんながリバウンドに貪欲に絡んでくるところに対して、僕らが3クオーター特にやられてしまった印象はあります。逆に、僕らはあまりオフェンスリバウンドも取れなくて、結構単発に終わってしまったりとかした部分が繋がったかなと思います。
Q.個人としては11得点。個人としてはいい出だしか?
得点面は悪くはなかったかなとは思いますけど、やっぱり3クオーターの大きな流れを相手に作ってしまった原因はもちろんポイントガードの自分にあると思うし、僕のターンオーバーから一気に走られたりとか、チームにやりたいプレーをしっかりオーガナイズすることができなくて、5人で何やっているんだっていう時間帯もちょっとあったりとかしたので、そういったところをもっともっと責任、僕だったり游だったり、そういったところの責任かなと思うので、明日修正してアグレッシブにまたやりたいと思います。
Q.キャプテンとして初めてホームコートに立った感想
昨シーズンから本当にレイクスブースターさんは本当にすごい後押しを僕らにくれていますし、今日も本当にたくさんの方に来ていただいて、本当にものすごい後押しを今日もらって、本当に力になりました。キャプテンとして何かいつもと違うかと言われたらわからないですけど、本当に素晴らしい雰囲気の中でプレーができたことを本当に感謝したいです。
Q.昨年より声をかけている姿がみられたが
今シーズン特に始まった時から僕がそういった役割をしなきゃいけないというのは自分でもすごく感じていましたし、それは練習中からずっとやっていることなので、今日の試合がとかではなくて、多分これからもシーズンずっとそうやって自分はやっていかないといけないし、それができないとしたら僕がキャプテンである必要はないと思うので、それも今シーズン新たに僕に与えられた仕事の一つだと思います。
Q.それをやることで自分がどのように成長するか
自分が成長するかというか、チームが全員が同じ方向を向いて戦うということが一番大事なので、タイムアウト中でも何が今一番大切かとか、もちろんコートにいる時はそうですけど、ベンチにいる時でもチームがポジティブにいい方向に向かっていけるような声かけというのを心がけています。
個人としてそれを通じて、もちろん今まで自分が引っ張るとか、そういった姿というのはあまりなかったので、そこが変化することが個人としての成長だったり、変化かなと思いますけれども、一番大切なことは、チームが正しい方向を向いてやり続けることだと思います。
Q.第3クオーターに「5人で何やっているんだっていう時間帯もあった」とありましたが、メンタルの部分で一気にリードを広げられて、集中力が切れてしまったということか?
それは違うかなと思います。集中はしていましたし、メンタルの部分で何かやられたとは思っていないです。ただ、ポイントガードとしてコールプレーをする中で、チーム全体に伝わっていなかったりとか、伝わっていない中で始めてしまって、動きがバラバラになる、タイミングが悪くなるというのもありますし、あとは、さっきも言いましたけど、僕の判断が良くなくて、相手に簡単にボールを渡してしまっていることがあったので、そういったところです。
ブースターの皆さんに向けて
開幕戦、素晴らしい雰囲気を皆さんで作っていただいて、本当にありがとうございました。今日は勝利することができませんでしたが、明日は必ず勝ちたいと思うので、明日も今日のような素晴らしい雰囲気を作っていただきたいです。 明日も応援よろしくお願いします。

 

游艾喆選手

総括
1クオーターと2クオーターと3クオーターはそこそこいい試合ができたと思いますが、3クオーターのところでオフェンスとディフェンスがあまり良くないものになってしまって、そこで相手にかなり大きく勝つチャンスを与えてしまったと思います。今日は日本のトップリーグで初めての試合で大阪エヴェッサと対戦して、その中で彼らはかなりいいシステムでプレーしていて、全てのファンクションでアグレッシブに強度も高くやっていく中で、そういったことに触れることができて、もちろんまだ対戦相手は大阪しか行っていないんですけれども、その中で少しトップリーグに触れることができたので、そのトップリーグの中で日々向上して戦えるようになっていきたいです。
Q.ノールックパスが目立っていたが、大学時代からやってきたプレーか
大学からこれが自分のスタイルだと思っていて、その中でパスをするというのも一つ自分の習慣としてやっています。いい時というのはそれを続けてやっていきたいし、それがターンオーバーに繋がってしまっている時もあるので、そこはしっかりとより良くしていきたいたいです。ただ、その自分のスタイルというのを出せるようにやっていきたいと思っています。 
Q.3クオーターについて
特に3クオーターというのは自分自身の良いプレーってのをあまり出すことが出来なくて、その中で相手は自分たちがショットブロック残り4秒5秒とかで少し焦ったようなシュートを打たなきゃいけないシチュエーションでシュートを打って、チームとしてあまりいいショットで終われないシチュエーションが多くて、それで相手がリバウンドを取ってトランジションでやられるというパターンが5分間ぐらい続いてしまったと思っています。その中でポイントガードとして自分がしっかりといいプレーをして、チームとして良いショットで終わることがもっとできたら、そういったショットの数と相手のトランジションに繋がらなかったのかなと思います。
Q.アリーナの雰囲気について
以前からかなりブースターの方が大声でっているのを聞いていましたが、期待以上の大きさだったので、すごく自分もエキサイトして、本当に素晴らしい環境だったり、雰囲気を作ってくれているブースターたちだと思いました。
Q.ご家族も観戦に来ていた、その前でプレーして
本当に家族には感謝しています。台湾から移動するというのも、仕事があったりがある中で、そんなに難しくない状況で、Bリーグでの初めての試合ということで、今週末短い滞在期間ではあるものの観に来てくれて本当に感謝しています。今日、結果のところは少し残念だったので、明日はしっかりと勝って、そういった姿を家族にも見せたいと思っています
Q.通用したところもっと良くしたいところ
自分のスピードだったり、トランジションを生かす、そこの部分は通用すると思っていて、自分がレイアップまでもっていく力とトランジションの中でパスを前に前に出していくというところは通用すると感じました。もっと良くできる部分というのは、まずしっかりと自分の体、フィジカルなところをより強くして、特にポイントガードに対するディフェンスっていうのはアグレッシブなチームが多いので、それに対してしっかりと対応できるような、まず体を作るというところは必要だと感じました。
もう一つ、自分が良くできると思う部分が、ミスだったり、ターンオーバーをしまった時にそれを連続して起こしてしまうという時があったりするので、そういった時はしっかりと1個ミスがあったとしても、それはもう過去のプレーなので、次のプレーにフォーカスして連続したミスを犯さないというところは自分が良くできるところだと感じました。

 

常田耕平選手

総括
まずは応援がとても素晴らしかったなと。もちろん試合の内容はあると思いますけど、フロントスタッフの力であったりとか、それこそブースターさんの盛り上がりっていうのを一番にまずは感じた試合だったなと思います。もちろん試合の内容、負けはしましたけど、ここまでのブースターさんを集めてくださったフロントスタッフに感謝ですし、去年の勢いのままB1にケニーさんとか「殴り込みに行く」という表現をしましたけど、そういう表現をブースターさんたちも持ちながらいい雰囲気で試合ができた、というのが、まず一番僕は感じたところかなと思います。
試合内容に関しては、3Qの頭の部分でこっちが仕掛けた部分が少しファールで溜まってしまった部分でアグレッシブにディフェンスができなかったところ、相手に逆にアグレッシブにディフェンスをされてイージーバスケットというシューションが多かったので、そこは今年開幕して、笛のジャッジというのはアジャストしなきゃいけないと思いますし。
ファーストコート、ファーストハーフの時の感覚というのでアグレッシブなところと、ファールの部分が紙一重だと思うのでアジャストができなかったので、そこがメンバーが変わった時に逆にファウルが溜まってしまっていたので、変わったメンバーもアグレッシブにできないという。
本来自分たちがやりたいようなディフェンスが3Pの頭にできなかったので、そこが一番大きな範囲だったのかなとは思います。
ただ、前半の最初であったりとか、全てのクォーターに対して噛みつくとか、殴り込みに行くという表現をコートの中でし続けようという姿勢はあったと思うんですけど、ただもしかしたら、40分間のうち5分くらいそれができなかったら僕たちはもう勝てないと思うので、40分間それだけは徹底してやり続けるということを僕自身もそうですし、チーム全体が持っていかなきゃいけないものだと思いますし、ぜひブースターさんたちにも持ってもらいたいものだなと思いました。
Q.会場の雰囲気はいかがでしたか
もちろん数ではないと思います。ブースターさんの数で良し悪しが決まるわけではないと思いますけど、青森のブースターさんたちも正直人数が多いわけではなかったんですけど、すごく一致団結して僕たちのことをもっと応援してくださるというのが伝わっていました。それがシンプルに3倍くらいやったので、なおかつプレーオフの時は相手でもらっていたこの声援を、今は味方としてもらっているというのは素直に嬉しいし、本当に僕は鳥肌が立ちました。鳥肌は嘘をつきません!
僕は本当に試合前にすごくそれを感じて、このコートであと29試合できるんだというのをすごく思いましたし、これがもしアウェーであったとしてもこれだけ多くのブースターさんの皆さんが応援してくれるっていうのを思いながらプレーしたいなっていうのは感じることができるものでしたね。
Q.鳥肌はいつたったんですか
試合前の)レイアップの時ですね。僕はあんまり試合に入りすぎないようにするタイプなので、結構周りをよく見るようにするタイプなので、その時に試合前の応援練習みたいなやつの時にすっごい「鳥肌やば!」みたいなっていうのは感じました。もちろん試合中の時にも感じる部分はありましたけど、でもやっぱりシーズン開幕この一発目の時に、本当にブースターさんたちも待っていたんだなっていうのもありましたし、ブースターさんたちもやってやるということがすごく感じた場面であったので、僕たちもやってやろうという気持ちに試合前になれたので。
Q.3クォーターの話、2分でファールが4つ溜まった中で選手心理としてはどういう感じだったか?
正直ディフェンスというのはもちろん、一つのファールをせずに守りきるのが一番理想なのはもちろん理想ですし、ファールをせざるを得ないシチュエーションでファールができるかというのも、自分たちがどれだけ有利にバスケットボールを進めるかという部分ですごく大事だと思うので、例えば早い展開の相手がバスケットボールをする間で止めるファールであったりとか、ファールしてスローにできたらもう一度守ろう、というシチュエーションができるというのは、戦術として広がると思います。
アグレッシブなディフェンスは、ファールとファールじゃない部分が紙一重なので変わる。メンバーとしては、試合の流れをあの時だったら変えたい思いの中でアグレッシブにいかなきゃいけないけど、ただファールを吹かれてはいけないっていう部分がすごくもどかしい部分があったので、もちろん3Qの頭に出てたメンバーはあれするわけではないですけど、僕たちも力になりたいのに力になれなかった部分もあったので、そこがすごく悔しさも残りますし、ただ、明日につながる一つのポジティブに捉えれば、あの明日はこの感覚を忘れずに最終回でやれれば自分たちのディフェンスっていうのが40分が通してできるのかなとは思っています。
Q.ずっと走ってるイメージがあったんですけど、ああいうプレースタイル?
僕は"何でも屋"っていうふうに自分でも捉えているので、もちろんボールハンドルになるっていうのはなりますし、シュートを打ってほしいといわれれば、シュート打ちますし、走れと言われれば走ります。ただ、今シーズンのガードのタイプとしてはやっぱり速い展開がすごく得意な選手が多いので、彼らのスピードに合わせて走らなきゃいけないと思いますし、僕たちが走ることによって彼らがレイアップを打つ場面であったりとか増えると思いますし、僕らが走ることによっていろんなスペースが生まれたりだとか、まずは走ることをウイング陣には求められると思うので、その先にいろんなプレーが生まれると思うので、出てる時間帯はとにかくやり続けなきゃいけないので、本当に誰が出ても強度も落ちないと思いますし、プレーの内容もそこまで変わらないと思うので、出てる間はとにかく任せられていること、走り続けるファイトし続ける。リバウンドに絡み続けるっていうのは特に日本人は意識してやらなきゃいけないところだと思うので、僕が試合に出ている以上、途中で大庭だとか、CJがコートに出てきて、彼らもああやってやるせない気持ちをコートの中で発揮しようとしているので、もちろん最初に出てくる僕たちがそれをやらないと彼らにも示しがつかないので、まずは出ている間は言われていることをまずは体現しようというのを僕は思っているので、そこが今日は走ることだったのかもしれませんし、そういうのが共通認識を持ちながらやり続ける。やり切るというのは必要なのかなと思います。
Q.3クォーター、ディフェンスもアジャストできなくてそうなっちゃったというのはあると思うんですけど、オフェンスもある意味機能しなかったそれはやっぱりディフェンスの影響が出た?
僕はバスケットボールは全てはディフェンスから始まると思っているので、もちろんオフェンスがいい状態の時にディフェンスがうまくいくというのはもちろんあると思いますけど、シュートは水物なので、それこそ富樫さん(千葉J)とか渡邊選手(千葉J)であっても、外すときは外すので、そうなった時にブレないものって何かなっていう、その日の調子であったりとか、その日のコンディションに左右されないものって絶対ディフェンスだと思うので、そこのディフェンスがブレてしまったことがオフェンスに悪い影響をもたらしてしまったと思います。僕たちはディフェンスをして走るっていう部分が一番オフェンスのキーになるので、どうしても相手にシュートを入れられてスローになってしまうと、やっぱりオフェンスが重たくなってしまうスピードがなくなってしまった部分があったので、そこで相手のフィジカルであったりとか、激しいディフェンスの前にうまく点数を取ることができなかった。前半に関しては、しっかり守ってハーフコートまでしっかりとボールを早く持っていくことによって相手のプレッシャーがかからない状態でプレーができたりだとかというのがあったんですけど、後半は相手に点数を取られてしまってとられてしまった後のオフェンスだったので、しっかり相手がディフェンスをセットされている状態でのオフェンスになってしまった。そうなってくるとサイズも向こうの上ですしさっきも言ったみたいに、ディフェンスの違うベクトル、悪い方向のベクトルが向いてしまっているところが、そういう影響を及ぼしてしまったんじゃないかな、とは思います。

 

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