2023-24シーズン終了のご挨拶(クラブ代表コメント)
滋賀レイクスは2023-24シーズンをB2リーグ優勝とともに全日程を終了いたしました。「1シーズンでのB1復帰」「B2リーグ優勝」という目標達成まで多大なご支援と熱い応援をいただいたパートナー、ブースター、関係者の皆様へ、株式会社滋賀レイクスターズ(滋賀レイクス)代表取締役社長兼GMの原毅人からご挨拶を申し上げます。
代表コメント
「5つの達成」と「2つの史上初」、そして「優勝という歓喜」とともに、滋賀レイクスの2023-24シーズンの全日程が終了いたしました。今シーズンも滋賀レイクスへのご声援、ご支援を賜り、誠にありがとうございました。
- 5つの達成
- B2優勝
B2西地区優勝
ホーム勝率8割
1シーズンでのB1復帰
クラブ史上最多となる主催試合来場者 4.691名の達成(シーズン平均3,688名)
- 2つの史上初
- B2降格後、優勝して1シーズンでのB1復帰
B2降格後、ご来場者人数が増加したクラブ
(昨対比 平均来場者数=136.9%、総来場者数=174.7%)
1年前に、「1シーズンでのB1復帰」を絶対目標、B2で「勝率8割」「B2プレーオフ優勝」を挑戦目標と宣言し、その先に繋がる「Winning Culture」を根付かせることを見据えてクラブ一同、滋賀レイクスに関わる全ての皆様と一緒に再スタートをした2023-24シーズンでした。
>>就任ご挨拶コメント(2023年5月12日発表)
クラブ初のB2への降格、オーナー・経営体制の変更と大きな環境変化があった中、レイクスブースター、パートナー企業、滋賀県をはじめとした行政の皆様の力強い後押しを受け、滋賀レイクス一丸となって前を向き、勝機を見出し、機運を高めながら皆様と一緒に「滋賀レイクスというムーブメント」を巻き起こしながら、素晴らしいシーズンを完結させることが出来たと振り返っております。
経営面においても、B.PREMIER参入に向けて、「売上12億円以上」と「平均3,000名以上のご来場者人数」の達成を掲げた結果、「平均3,688名のご来場者人数」を確定させていただきました。
売上に関しましても、「合計64社の新規パートナー企業増」や、集客増により大変好調だった「物販売上増」、地域に根差した「アカデミー事業の安定成長」などポジティブな要因も多く、売上12億円を達成できる見込みとなっております。
アリーナ基準達成に向けても、「滋賀レイクスというムーブメント」を滋賀県民の皆様を中心に醸成出来たことも好転し、本年10月のBプレミア初年度参入審査に向けてもポジティブな進捗を保てていると実感しております。
「B1復帰、そしてBプレミアへ」と続く、レイクスにとっての大切な経営目標達成への挑戦は今後も続いてまいります。皆様のご期待に応えられるよう、成果を求めて誠心誠意引き続き努力してまいります。
このようなシーズン終了報告が出来るのも、1年前に皆様へお願いをさせて頂きました「過去最大のご声援とご支援」に、当時想像していた以上の熱量、そして愛情で応えて頂けた結果であるとクラブ一同、厚く御礼申し上げます。来シーズン以降も益々、「圧倒的なホームコートアドバンテージ」を誇るレイクスのホームアリーナを熱源に、皆様と一緒に滋賀レイクスという、「コミュニティー・カルチャー・ムーブメント」を、滋賀県を中心とした広域に広げていけたらと期待に胸を膨らませております。
滋賀レイクスに関わる全ての皆様、「レイクス史上最もエキサイティングなシーズン」は何度でも更新していきましょう。
来る2024-25シーズンも、滋賀レイクスファミリーの皆様とともに迎えられることを心より楽しみにしております。来シーズンもより一層のご声援、ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
株式会社滋賀レイクスターズ
代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー
原毅人