リーグ規約・規程違反による処分決定について
滋賀レイクスを応援いただき、ありがとうございます。
この度、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（Bリーグ）より発表がありました通り、下記の通り規約・規程違反の処分が決定しましたので、お知らせいたします。
本件は11月14日に発表済みの下記事案についてのBリーグからの処分となります。
>>弊社におけるコンプライアンス違反および関係者の処分について
本件の発生を踏まえ、クラブでは全社的なコンプライアンス研修、業務フローの見直しなど再発防止に向けた取り組みを実施予定です。
日頃より熱い応援・ご支援をいただいているファン・ブースター、パートナー、ステークホルダーの皆様のご期待を裏切る行為があったことを深く反省し、今後の信頼回復に努めてまいります。
処分概要
【対象者】滋賀レイクス（株式会社滋賀レイクスターズ）
【違反内容】
（認定事実1）2023年3月以前に生じた新人選手1名との契約において、特定の1シーズンの年棒につき、新人選手の年俸上限金額460万円を上回る金額とするプロ選手契約を締結した。
＜適用条項：Bリーグ規約 第86条第3項、第92条 選手契約および登録に関する規程 第10条第6項(現7項)、同第3項＞
（認定事実2）下記事実に対する監督責任
事実1：当時所属していたアシスタントゼネラルマネージャー(以下「AGM」)が、滋賀レイクスおよび選手双方が押印した認定事実1のプロ選手契約に係る契約書に記載された年俸金額を、新人選手の年俸上限金額である460万円となるよう改ざんした事実
事実2： AGMが、上記1の改ざんを行った契約書を真正なものとしてBリーグに提出した事実
＜適用条項：事実1：Bリーグ規約 第127条、第3条第2項、事実2：Bリーグ規約 第127条、第3条第2項＞
※規約は行為当時のものが適用される
【処分内容】 けん責および制裁金150万円
>>B.LEAGUE発表はこちら
