株式会社滋賀レイクスターズ 2023年6月期決算報告
9月29日に行われました定時株主総会にて、株式会社滋賀レイクスターズの2023年6月期決算発表を行いましたので、以下の通りご報告いたします。
株式会社滋賀レイクスターズ 2023年6月期決算概況
・2023年6月期決算は、売上高は13億2598万円(前年比191.2%)と、過去最高の売上高となっております。最終的な利益は1億5847万円となり、黒字転換し着地しています。また、昨期(2022年6月期)決算時点で債務超過となっておりましたが、今期にて債務超過を解消することができました。各部門全体的に事業拡大を推進することができた1年となりました。
・多くのパートナー企業様に支えられ、また各種SDGsへの取組みにも多くのご賛同を頂いたことに加え、オーナーからの大口の協賛収入等を含んだパートナー収入が前年比で218.8%となっております。
・新型コロナウイルス感染拡大による入場規制等が緩和され、全試合収容率100%での興行開催を行うことができました。また、2022年12月には本拠地を滋賀ダイハツアリーナに移し、より多くのお客様にご来場頂いた結果、平均来場者数は2,693人、1試合最多動員数は4,264人を記録し、いずれも過去最高の実績を残すことができました。このように多くのブースターの皆様に支えられ、チケット収入は前年比192.0%、物販・ファンクラブ収入は前年比198.4%となりました。
・アカデミー部門(バスケスクール、チアスクール)では、新規開校や入会促進の推進、入会者の満足度向上を主眼とした各種施策の推進を実行した結果、アカデミー収入は前年比142.7%となりました。
・2023年3月に株式会社マイネットが保有する全株式が株式会社サン・クロレラ代表取締役社長の中山太氏(現滋賀レイクス会長)に譲渡され、経営体制の変更を行いました。
・2024年6月期は「B1復帰」を絶対目標、「勝率8割」「プレーオフ優勝」を挑戦目標と定める「勝負のシーズン」となります。また、2026年10月より開幕する「B.LEAGUE PREMIER」参入基準である「売上12億円」「平均来場者数3,000人以上」「アリーナの整備」をクラブ総力を上げて達成するために、益々の営業努力を積み重ねて参ります。
2023-24シーズンも、滋賀レイクスへの皆様の熱いブーストをどうぞよろしくお願い申し上げます。
※今回掲載している株式会社滋賀レイクスターズ決算は、弊社内管理の売上区分であり、B.LEAGUE公表の決算数値の売上区分と異なりますのでご留意ください。
滋賀レイクス情報は公式SNSで配信中