B2降格決定を受けたクラブ代表コメント
滋賀レイクスを応援支援いただている皆様へ
滋賀レイクスを応援いただきありがとうございます。
5月7日(日)に行われた「B1リーグ第36節 京都ハンナリーズvs滋賀レイクス」を以て、B1リーグの2022-23レギュラーシーズン全日程が終了いたしました。滋賀レイクスは14勝46敗(勝率.233)でB1西地区8チーム中最下位、リーグ全体の勝率で24チーム中23位となり、来季2023-24シーズンはB2リーグへ降格することが決定しました。
クラブ創設以来、「滋賀県唯一のプロスポーツチーム」として、トップリーグで戦い続けてきた滋賀レイクスを、トップリーグから降格させる事態となったことは、クラブ運営責任者、またチーム編成責任者として責任を重く受け止めています。
申し訳ございません。痛恨の極みであり申し開きのしようがございません。
2022-23シーズンは主力選手の離脱の続出や二度の指揮官交代など、チーム運営が混迷を極め、皆様に多大なご心配とご不安をかけ続けてしまいました。そんな状況下でも、最後までチームを愛し、B1残留を信じて声援を送っていただいたことには心より感謝を申し上げたいと思います。
誠にありがとうございました。
皆様の力強い声援は、選手やチームスタッフたちにとって何ものにも代えがたい強力な後押しとなっていました。また、チームだけではなくフロントスタッフを含むクラブ全体が、皆様からの声援に励まされ、勇気付けられ、困難があっても足を止めることなく、下を向くことなく前進し続けることができました。
滋賀レイクスは「日本一になることを通じて滋賀の誇りとなる」をミッションに掲げるクラブです。この度のB2降格により、その実現までの道のりが遠回りを余儀なくされることは間違いないことですが、胸を張って「滋賀、日本一へ」を掲げ続け、まずはB2リーグを勝ち抜き、最短である2024-25シーズンからのB1復帰、そして新B1を目指します。
レイクスファミリーの皆様、日本一の声援での後押しを、これからも何卒よろしくお願いいたします。
株式会社滋賀レイクスターズ代表取締役社長
釜渕俊彦