資本金の額の減少についてのご報告
株式会社滋賀レイクスターズ(滋賀県大津市、代表取締役社長:釜渕俊彦、以下「滋賀レイクス」)は、財務体質の健全化と効率的な経営を推進することを目的として、資本金の額を減少することといたしましたのでご報告いたします。
本件については2023年4月7日に開催した株主総会にて決議されたものです。
会社法第447条第1項の規定に基づき、資本金の額を減少し、その全額をその他資本剰余金に振り替えると共に、会社法第452条の規定に基づき、増加後のその他資本剰余金を繰越利益剰余金に振り替え、欠損の填補を行うものです。
本件による業績への影響はございません。
滋賀レイクスは、本件によって財務体質をより健全なものとし、公益財団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)の掲げる2026-27シーズンからのリーグ構造改革「将来構想」を見据えて、経営面での更なる飛躍を推進して参ります。
本件についての詳細
1.資本金の額の減少の要領
(1)減少する資本金の額
資本金の額121,250,000円の内、111,250,000円を減少し、減少後の資本金の額を10,000,000円といたします。
(2)資本金の額の減少の方法
払い戻しを行わない無償減資とし、発行済株式総数の変更は行わず、資本金の減少額111,250,000円はその他資本剰余金に振り替えます。
2.剰余金の処分の内容
会社法第452条の規定に基づき、上記の資本金の額の減少の効力発生を条件として、資本金の額の減少により生じるその他資本剰余金の全額を繰越利益剰余金に振り替えることにより、欠損の填補を行います。
3.効力発生日
2023年6月12日(月)
4.今後の見通しについて
本件は、「純資産の部」における科目間の振替であり、当社の純資産の額の変動はなく、業績に与える影響はありません。