滋賀県警察と包括連携協定を締結
滋賀レイクス(滋賀県大津市、代表取締役社長:釜渕 俊彦)と滋賀県警察は10月11日、SDGsの推進を通して「住み続けたくなるまちづくり」を目指し、包括連携協定を締結しました。
「滋賀県の安心した暮らしを守る/築く」滋賀県警察と、「スポーツの力を通した地域の社会課題解決」に取り組む滋賀レイクス両者の理念や活動目標を、連携を行うことでより波及させ、達成することを目指します。
なお、協定締結式後には滋賀県警察による「令和4年度全国地域安全運動オープニングイベント」が開催され、滋賀レイクスから代表取締役社長の釜渕俊彦およびキャプテンの柏倉哲平選手も参加いたしました。
滋賀レイクス 釜渕俊彦 代表取締役社長 コメント
地域の社会課題を解決する、あるいは地域に貢献することがプロスポーツクラブに課せられた役割です。滋賀レイクスは「Bリーグ1 SDGsをリードするクラブ」を標榜し、地域のサスティナブルなまちづくりに貢献しようと活動を推進しています。その中で滋賀県の安心安全を守り続けてくれている滋賀県警察様と一緒に協力し、地域の皆様が住み続けたくなるまちづくりの推進に取り組めることを嬉しく思います。そのために貢献できるよう努力して参りたいと思います。滋賀レイクスも、滋賀県警察のように地域の皆様に頼りになれる強い存在になれるようこれから一生懸命に取り組んでいきたいと思います。
滋賀県警察本部 鶴代隆造本部長 コメント
この度、滋賀レイクスから、県民の皆様が安心に暮らせる地域づくりに貢献したいということでお声かけいただき、この包括連携協定を締結する運びになりました。現在、警察でも犯罪の対策や未然の防止、交通安全対策、少年の健全育成のような諸課題にさまざまな取り組みを進めています。滋賀レイクスは地域に根差し、県民の方々から支えられて運営しているプロスポーツチームです。そういう地域に根差した愛されるチームと一緒になって犯罪対策や交通安全施作を実施する話をいただけたことは貴重な機会だと思います。これから高い情報発信力を有する滋賀レイクスの力を借りて、しっかりと連携して県民の方々やさまざまな団体と、まさに安全安心の輪をしっかり築いて、それを大きくしていく契機にしていきたいと思います。
包括連携における主な取り組み内容
各種イベントの開催
- 交通安全、防犯教室など啓発イベントの開催
・ホームゲーム会場でのブース出展やイベント実施、学校訪問など - 滋賀レイクス選手による一日署長イベントの開催
・各警察署、および地域のPRに貢献する。
情報発信における連携
- 滋賀レイクス選手を起用した各種広告物作成(ポスターなど)
・反社会的勢力の追放/交通安全/防犯 等をテーマに各種広告物の作成、掲出。 - 大麻乱用防止啓発の取組み
・青少年の大麻乱用防止啓発を目的とした各種取組み
→具体的な内容は現在検討、協議中。
その他取り組み
- 非行少年の立ち直りの取組み
・少年課が行う立ち直りの取組みの一環として、バスケットボールによる交流を検討。 - 令和4年度「全国地域安全運動」オープニングイベント協働実施 ※本日開催。