2021-22シーズン 全日程終了のご報告
滋賀レイクスターズを応援支援いただている皆様
B.LEAGUEの2021-22シーズンレギュラーシーズンが終了いたしました。
滋賀レイクスターズはルイス・ギルHCを新たな指揮官に迎え、14勝43敗(勝率.246)で西地区10位(全11チーム中)という成績でした。
柏倉哲平キャプテンを先頭にB1リーグで最も平均年齢の若いロスターでシーズンに臨み、勝利まであと一歩が届かない苦しいシーズンでした。それでも、クラブ初のアジア特別枠選手として加入したキーファー・ラベナ選手がアシストとスティール部門でリーグ3位の成績を残すなど、柏倉選手と共に若きチームを最後まで牽引して戦い抜きました。
新型コロナウイルスの影響でホームゲーム1試合を含む3試合が消滅となり、チーム活動も一度休止を余儀なくされるなど様々な制約がある中でも力強く後押ししてくださった全てのブースター、パートナー企業、関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。
今季は新型コロナウイルス感染症対策のため観客数を収容規模の50%制限で開幕を迎えましたが、今年1月の試合から政府方針の変更に伴い2シーズンぶりに制限なし(収容100%)での開催ができるようになりました。5月4日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦では3115人の方にご来場いただき、コロナ禍前の2020年1月以来となる3000人超のホームゲームを実現することができました。
次なる新シーズンは、12月にオープン予定の滋賀アリーナ(新県立体育館=愛称 滋賀ダイハツアリーナ)を新たなホームアリーナとして使用し、さらにレベルアップしたスポーツエンターテイメントをブースターの皆様に楽しみ、誇りに思っていただけるように取り組んで参ります。
また、昇降格制が復活するシーズンとなりますが、残留ではなくチャンピオンシップ進出を目標に、ルイス体制1年目で築き上げた「フィロソフィー」の土台から飛躍を狙います。
皆様と喜びと感動を分かち合い、滋賀の誇りとなる日本一のクラブへと成長していくために。
来シーズンも皆様のご支援、ご声援を何卒宜しくお願い致します。
株式会社滋賀レイクスターズ
代表取締役会長 上原仁
代表取締役社長 釜渕俊彦