キーファー・ラベナ選手と八幡幸助アシスタントGM兼アシスタントコーチが12月7日、東京都港区のフィリピン共和国大使館を表敬訪問しました。
大使館ではロベスピエール・ボリヴァー次席大使が出迎えてくださり、日本での生活やプレー、他に日本でプレーしているフィリピン人選手たちについてなどの話題で歓談いたしました。記念品として、滋賀レイクスターズからはキーファー・ラベナ選手の背番号のレプリカユニフォームを大使館に寄贈しました。
母国で絶大な人気を誇るラベナ選手の訪問には、次席大使だけでなく大使館の職員の方も大変歓迎してくださり、記念撮影をしたりタガログ語で談笑するなどし、ラベナ選手も日本で働く同胞との時間を楽しんでいました。
キーファー・ラベナ選手のコメント
フィリピン大使館に来て、たくさんの同胞を見て、同じ言語で話すことができ、とても新鮮でした。
フィリピンを背負う全ての人、そして国を背負ってプレーしている選手をサポートしてくれる全ての人に感謝しています。
ここ日本で多くの同胞の仲間を作ることができれば幸せです。どの試合でもたくさんのフィリピン人が私たちを応援してくれています。
私はこれまでにたくさん応援してくれるフィリピン人に会いました。彼らはできるだけ多く、日本でプレーするフィリピン人の試合を見に来ようとしてくれています。そのようなフィリピン人が多くいることを知り、私たちは素晴らしい気持ちです。
願わくば、これからもサポートをし続けていただき、私たちは国の誇りになるためにプレーできればと思っています。彼ら一人一人のサポートがなければ、私たちはここBリーグでプレーし続けることができなかったでしょう。
ロベスピエール・ボリヴァー次席大使のコメント
私たちはキーファー・ラベナと、現在日本でBリーグに進出している他のすべてのフィリピン人バスケットボール選手を非常に誇りに思っています。
バスケットボールは、何十年もの間、フィリピンの文化の非常に重要な部分でした。そして、その才能がフィリピンのバスケットボールの才能が日本のような場所で認められているのを見てとてもうれしく思います。
彼らのプレーを楽しみにしています。彼らが日本のリーグに波を起こすことを楽しみにしています。
そして、今シーズンが日本のバスケットボールとフィリピンのバスケットボールにとってとても素晴らしいシーズンになることを願っています。
