株式会社滋賀レイクスターズ（滋賀県大津市、代表取締役社長：釜渕 俊彦、以下「滋賀レイクスターズ」）は、株式会社マイネット（東京都港区、代表取締役社長：上原仁、以下「マイネット」）が、2021年9月22日付で当社発行済株式の75％を取得し、経営参画することをお知らせいたします。

滋賀レイクスターズは、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（B.LEAGUE）の掲げる2026-27シーズンからのリーグ構造改革「将来構想」を見据え、2026年の新B1リーグ（仮称）参入、2030年のBリーグトップクラブを目指します。

マイネットの資本参画を契機として「憧れを拓く強いクラブ」をミッションにブランド価値を育み、「勝利にこだわる『強いクラブ』作り」「『憧れを拓く』クラブストーリー」をテーマにさまざまな施策を実行します。
その結果、地元滋賀のファンやパートナーの皆さまとの関係をより強固なものにしつつ、さらなるファン層を取り込みながらトップクラブ入りを実現します。

なお、これらの取り組みをよりスピード感を持って進めるため、マイネット代表取締役社長 上原 仁氏に、2021年9月30日付（予定）で当社代表取締役会長に就任いただきます。

▼滋賀レイクスターズ公式Youtubeチャンネルにて、9月22日に実施した記者会見の動画を公開しています。

株式会社マイネット（マイネットグループ）

 

「デジタルの力で繋がりを拡張する」をミッションとするインターネット企業。AI/データ分析/デジタルマーケティングなどのDX技能を駆使し、ゲーム領域・スポーツ領域を中心にコミュニティの価値創造を通じて事業を展開している。
主力のゲームサービス事業では、累計70本のゲーム運営で蓄積したデータ・アセットを活用する横断基盤を構築し、ゲームタイトルの長期運営を実現。スポーツ領域ではFC琉球のクラブ運営DX事業を皮切りにスポーツ産業のDXに取り組んでいる。

【公式WEBサイト】https://mynet.co.jp/

株式会社滋賀レイクスターズ 経営体制変更

上原氏の会長就任に併せて、マイネットより取締役を迎え入れます。2021年9月30日以降は以下の体制を予定しています。
現取締役の後藤敬一氏・永田咲雄氏・谷口彰氏、現監査役の西川甫氏は退任となります。
 

本件に関して、滋賀ダイハツ販売株式会社代表取締役会長 後藤 敬一氏、およびメインオフィシャルパートナーである株式会社平和堂代表取締役社長執行役員 平松正嗣氏よりメッセージをいただいていますので、ご紹介いたします。

滋賀ダイハツ販売株式会社代表取締役会長  後藤 敬一氏

この度のマイネットの資本参加は、滋賀レイクスターズに関わる皆様の思いを受けてクラブを発展させるという強い決意であり、大変心強く思っています。新体制に安心してバトンを託すと共に明るい未来を楽しみにしています。滋賀ダイハツ販売としても日本一を目指す新生レイクスをこれからも皆様と共に全力で応援します。

株式会社平和堂代表取締役社長執行役員 平松 正嗣氏

滋賀レイクスターズの新しい体制の船出と、リーグ1若いチームのアグレッシブなプレーを、このたびメインオフィシャルパートナーとなりました平和堂全社一丸となってこれまで以上に応援して参ります。夢の日本一の実現、2026年の新B1参入に向けて、一緒に盛り上げていきましょう。
 

今後の取り組み（予定）

勝利にこだわる「強いクラブ」作り

• 2026年の新B1リーグ（仮称）に参入し、リーグNo.1クラブとなる
• リーグトップレベルのコーチングスタッフによる強いチーム作り
• 「リーグ１デジタルに強いクラブ」の実現
• 「勝利」をテーマにした施策の推進（会場演出や協賛メニュー開発など）

 

「憧れを拓く」クラブストーリーの実現　

• リーグトップレベルの選手招聘
• 世界に通じる選手を輩出する育成・指導環境の整備
• 日本トップレベルの技能を習得できるアカデミー構築
• 業界を牽引するクラブ経営の実践