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【試合結果】HOME プレシーズンゲーム 滋賀 77-71 香川


B.LEAGUE PRESEASON GAME


 

滋賀レイクスターズvs香川ファイブアローズ
9月12日(日)15:00試合開始
会場:守山市民体育館


滋賀 18|26|13|20=77
香川 27|22|14| 8=71


【スタッツリーダー】
■得点
ガドソン 18pts
オマラ 17pts
林 13pts

■アシスト
野本 4ast
澁田/オマラ 3ast

■リバウンド
ガドソン 7reb
柏倉/野本 4reb

 

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試合後のコメント

ルイス・ギルHC

今日はホームのファンの皆さんの前で試合ができる初日でしたが、自分たちがどういうチームかを紹介できたことが良かったです。
自分たちは若いチームで、ミスをすることはあると思います。しかし毎秒ごとに、「自分たちがより良いプレーをしよう」とエネルギッシュな姿勢を出し切ることは、若いチームなりに出来ていたと思います。私たちは若いチームですが、ポテンシャルがたくさんあリます。彼らは、若く知性を持ち合わせた選手たちですので、後半はディフェンスでアジャストできていました。試合終了間際で逆転するところまで、しっかり我慢してプレーしたと思っています。

ー今日の試合で改善すべき点は
より詳細な所を修正することが重要です。もちろんシーズンが始まれば、より細かい所でミスが起きると思います。でも、昨日と今日の試合で、自分たちがどのようなチームであるべきかは見せられたと思います。その特徴はハードディフェンスであり、そこからトランジッションやランニングプレーへ持ち込むことができます。 全員が良いポジションにいて、オープンシュートを打つことができるチームです。また、誰か一人が活躍するのではなく、いつでもチームとして活躍することができるという姿勢が見せられたと思います。

ーチームであることは大前提だが、誰か一人鍵になる選手ををあげるとすると
個人的な所をあげたいですが、何度も言うように、“チームで勝つ”ということが鍵です。そういう意味では、各々15分以上プレーできる選手が揃っています。本当の意味でB1でプレーをしたことがある選手は、林 翔太郎選手・柏倉 哲平選手・野本 大智選手です。B1を経験しているという点で、今後日本人の中ではキーマンになるのではないかと思います。もちろん、他の選手たちもとても重要です。外国籍の選手たちも同じように若いという意味で、彼らも重要です。例えばキーファー・ラベナ選手やオヴィ・ソコ選手の2人はインターナショナルな経験があり、一つのチームになる中でそういった経験が活きてくると思います。

ー今後作りたいチーム像について
先ほど述べたフィロソフィーと重なるかもしれませんが、まず“チームである”ということが一番重要です。個人の上にチームが存在しているということです。ディフェンスでチャンピオンシップを獲ることはあっても、オフェンスだけでチャンピオンシップを獲ることはできないと思っています。特に私は、若い世代の選手たちとスペインの協会で多く戦ってきたましたので、その部分は慣れています。
今シーズンを終えた時、私たちが抱えている若い選手たちも、さらに良い選手になっていると思います。個人が成長すれば、チームも成長します。それが、私の明確な目標です。彼らをしっかり磨いていきたいです。

ー開幕までにフォーカスすることは
細部をいかに修正するかが重要です。チームが一つになることもです。昨シーズンから滋賀レイクスターズでプレーしている選手は2人しかいません(今川選手と野本選手)。
他の選手たちは他チームから移籍してきました。また、それぞれのチームでは違ったフィロソフィーでプレーしてきています。ですので、滋賀のチームとしての化学反応を選手たちの間で起こすためには時間が必要です。今の時点では、良い方向性を辿っていると感じています。

ー試合中、監督自身もアグレッシブでしたが、そういうスタイルなのか
自分のスタイルであり、スパニッシュスタイルかなと思います。ヨーロッパはそんな感じです。自分たちは試合中でもプレーを修正するために選手たちとコミュニケーションを図ろうとします。
たとえシュートが入らなかったとしても、そのシュートを打つことが良いと賞賛するために叫びます。
特にこのチームは若いですから、試合中はアジャストメントのために、私が叫ぶこともあります。もちろんスペイン代表のシニアのチームを指揮するのとは違います。
例えばたくさんのベテランの選手たちがいます。リッキー・ルビオ選手やパウ・ガソル選手、マルク・ガソル選手などです。ベテランの選手たちは自分がどのようにプレーをすれば良いか分かっていますので、そういうチームを指揮するのとは違います。
私だけではなくて、オヴィ・ソコ選手やキーファー・ラベナ選手もコミュニケーションを図る役割を果たさなければなりません。自分たちが行くべき道を示すためにコミュニケーションが必要です。今はすごく満足しています。佐賀で私が行ってきたように、このチームでも良い関係性を持ってやっていけるのではないかと感じています。自分のスタイルは“スパニッシュパッション”です。


#14 柏倉哲平(1pts/2ast/4reb チーム最多28:59出場)


今日チームとしてポイントに挙げていたのがディフェンスのインテンシティと自分たちのチームルールを徹底して速い展開に持っていくところだったので、正直前半とは自分たちのターンオーバーから失点が多くなって49点というハイスコアを取られてしまったんですけど、後半それを修正して、最終的に71点に失点は抑えられたので、後半のディフェンスはチームとしてやろうとしていたことが少しできたのではないかと思います。
最終的にそれで粘り勝ちができたので、チームとしては収穫のある試合になったと思います。

ー新チームでいきなりキャプテンとなったが、意識していることは。また前半と後半が違う展開になった要員は?
新チームになって、若いチームになって、若さゆえの思い切り良さが必要だと思っています。自分が若い時も先輩方に思い切りやらせてもらって、失敗しながら経験してきたポジションでした。若い子たちには萎縮せず思い切りやれと常日頃伝えていますし、合流した初日から思っているのはコミュニケーションの取れるチームだというところだったので、そういった面で苦労はなく、練習の雰囲気もいい状態でやれています。ですので、気を使って周りに何かをやっているというよりは、練習の雰囲気やポイントを整理して、チーム全体として意識させようとはやっています。
今日の試合で前半ダメだったのが、トランジションのファストブレークで相手のウッドベリー選手が簡単にやらせてしまっていたのと、ボールマンだけが頑張っていて、周りの選手が自分のマークマンにつき過ぎているところがあったので、よりヘルプというか、周りの選手がボールを意識して守るというのをやった結果、前半に比べれば苦しいシュートを打たせることが多くなったので、それが前半と後半の大きな違いだと思います。

ー前半のような苦しい時間帯はどう立て直すのか
今日の場合は明確で、前半は自分たちのミスから相手に走られて失点が多かったケースと、各々がボールを持ち過ぎていて全然シェアできていない状態だったので、相手もすごく守りやすかったと思います。そうなった時はオフェンスの割り方を大事にしようというところと、より良いシュートセレクションでオープンなシュートを打つ、それは後半はよくできていたので、そこはすぐチーム内で気づいた人が言ってすぐ修正できるようにしていきたいと思います。

ー今日は修正できた
前半はできませんでしたが、後半はみんな意識してやっていたので、外国籍選手も含めて球離れもよかったですし、ボールをシェアしたおかげで、林はシュート本数も多かったし、モリも入らなかったですけどシューター陣が打つケースが多かったので、それはチームとしてすごくいいことだと思います。


#16 野本大智(12pts/4reb/4ast/2stl)

今日の試合は終始相手にリードされて苦しい展開だったんですけど、結果的に勝ててよかったです。
チームとしても個人としても、ディフェンスのシステムのミスだったり、オフェンスにしてもまだまだ課題がかなり残る試合だったので、これから練習や練習試合を通して開幕までにいい形にできるように全員で頑張っていきたいです。

ー新しいHCになって何が変わったか
全てが変わったというくらい、バスケットボールも全然違うし、オフコートの面でも指導いただける方。そういうところが結構変わったと思います。
全然違うバスケットですけど、やらなければいけないことは明確ですし、そこはしっかりやっていって、今日はミスがたくさんあったんですけど修正してしっかりできるようになりたいです。

ーファールが多くなっていたが
これからキーファーが入ってきて、オザさんとかも帰ってくるとガード陣が層が厚くなると思います。(ファールの数は)そんなに気にせず、激しくいくのは自分の仕事だと思っているので、そこはやっていきたいと思います。
コーチからもそれを求められていますし、自分でもやろうと思っています。

ー昨季の経験は活きている
それはかなりあると思います。昨シーズンも、後半はあまりプレータイムがもらえなかったんですが、前半でかなり試合に出させてもらって、Bリーグでどうやってプレーするかは去年試合で学ばせてもらったところですし、カット一つにしてもタイミングが大事だというところを教えてもらったので、そういうところは今年も去年学んだことを活かしてやりたいと思います。


#33林翔太郎(13pts/3reb)

試合に勝てたというのが、一番僕たちにとって自信につながったと思っています。
あのビハインドの中、最後4Qでしっかり逆転できたのは、まだプレシーズンですけど今シーズンそれがものすごく大切になってくると思うので、あの場面で全員でディフェンスをハードにやってしっかり勝ち切れたことが今後活かされていくと感じた試合でした。

ー林選手自身のアピールポイントや今シーズン向上させたいこと
僕はやはりシュートが得意で新潟や川崎でもやってきたので、滋賀でプレーするにあたっても得意なシュートやドライブ、ポストプレーという場面でチームに貢献できると思っています。あとは、ディフェンスも相手のエースにつくことが多くなるので、そこも自信を持てるように今シーズン努力していきたいです。

ー試合後半に良くなったのは
特に何かを意識したのではなく、チームがあの様に最終的に僕がフリーな状態でシュートを打てる状況を作ってくれました。僕も自信を持ってシュートを打たなければならないですし、そこで結果的に決めきることができたので良かったです。今シーズンは、そういう状況が増えてくると思うので、チームのシュートとして僕がしっかり打ちきっていきたいです。

ーチームで作ったシュートということか
そうですね、セットプレーでデザインされたシュートだったので。僕がフリーの形だったので、あとは決めきるだけなので。

ー川崎時代にチームメートだった谷口選手(香川)と対戦
川崎の時もお世話になった先輩であり、今もずっと仲良くさせていただいているんですが、B1とB2ということで、なかな試合をする機会が無かったのですが、こういうプレシーズンでまず一緒にマッチアップできたのは嬉しかったです。今後、谷口先輩が活躍したら僕も嬉しいですし、僕も負けないように頑張りたいです。

ーチームの完成度についてはどのように感じているか
今シーズン滋賀は、大幅に選手が入れ替わり本当に一からのスタートで、またルイスHCの求めるバスケットボールはスペインのバスケットです。僕自身、何十年もバスケをやってきていますが初めての経験で、みんな覚えることがたくさんあります。まだまだ合流していない選手もいますし、その中でもだいぶ形が見えてきたのかなと。それが10月に間に合えば良いと思っています。

ールイスHCのスペインバスケで新鮮に感じることは
スペインのバスケはディフェンスのシステムとして、一人の選手が抜かれたらすぐ次の選手がカバーしに行くローテーション、またローテーションというディフェンスのシステムがあります。今までは低い位置にいたのが普通だったのですが、それをもっと高い位置にディフェンスで守るという、一つ一つのポジションがディフェンスの鍵になるので。それが少しづつできてきて完成してくるのかなと思います。頭を使ってその時の状況に応じて形とかも変わってくるので、気を緩める時間が無いというか、集中していなければなりません。



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