【試合結果】第17節GAME2(HOME) 滋賀 79-86 SR渋谷
B.LEAGUE 第17節 GAME2
>>BOX SCORE(ボックススコア)
#レイクス速報
— 滋賀レイクスターズ🏀1/23㊏24㊐vs SR渋谷(@ウカル)🔥 (@shigalakestars) January 24, 2021
試合終了#滋賀レイクスターズ 79#サンロッカーズ渋谷 86
最大26点ビハインドを7点差まで盛り返す。#野本大智 は3Q途中から14分プレーし8pts/3reb/3stlでチームに火を点ける‼️悔しいが次に繋げなければいけない敗戦に#レイクスハイライト
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HC/選手コメント
ショーン・デニスHC
前半の入りが良くなく、ポゼッションを相手に与えすぎてしまいました。そういった状況で勝つのはとても難しいです。後半は良い形で出来たとしても、そういう状況で試合をしてしまうととても難しい試合になってしまいます。
ハーフタイムに話ましたが、「今何をしないといけないか」にアジャストするところ、ボールをしっかりケアするところは後半しっかり出来た部分です。渋谷さんはディフェンスのプレッシャーを特徴としていますけれど、一発目のトラップ、ファーストラインを抜いてしまえば、しっかりとアタックできるので、そこでしっかりボールケアできたのが後半すごく良かったです。
アンガス・ブラント選手がファウルアウトするまでのビッグラインナップも良い形で機能したので、後半だけで53点をとることができたのかなと思います。
Q .野本選手が出てリズムが良くなったが?
B1のレベル、その中でもトップの渋谷さんにこういったパフォーマンスができたというのは素晴らしいと思います。
彼は本当に賢さもありますし、このリーグのレベルやチームのシステム、考えを理解して慣れてくれば本当に素晴らしい選手に成長すると思います。このクラブにとってもスターになれる将来性の高い選手だと思っていますので、今後の期待も含めて彼の成長を楽しみにしたいです。
Q.渋谷のような強豪チームに勝つために必要なことは?
ディフェンスのプレッシャーのレベルが違うので、自分たちが対応できるかどうかだと思います。TOの数が2日間通して47、そういった数字ですとシュートを打つ数も相手が上回ってしまうので、そこのボールケア、プレッシャーに対してどう抜けるのかというところが出来なければ勝てる試合も落としてしまいます。
26点差をつけられたあと、最初のプレッシャーを抜け切ればレイアップや色々なスコアが出てきたので、そこが追い上げることができた大きな要因でもあります。
相手のプレッシャーにしっかり対応できないと、特に渋谷さんのようなディフェンスを特徴としてるチームに対しては勝てないので一番重要なところかなと思います。
#7 晴山ケビン選手
率直に言うと前半の点差が響いた試合でした。昨日も戦って相手のプレッシャーが来るということがわかってての僕たちの前半の入り方、スタートで出させてもらっている僕たち5人が気持ちの部分で負けてたと思う結果だったと思います。
その中でも後半にセカンドチーム、新加入の大智(野本)が躍動してくれたので、そういったところはプラスとして捉えていこうと思います。
Q.渋谷のようなプレッシャーのきつい相手に対してどのようにしていくべきか?
プレッシャーが来るとわかっていた上で、自分たちがやらなくてはいけなかったのは、ウラをかいたプレーだったり、フィジカル面で一回相手を抑えてからボールをもらいにいくことだったり、そういった基礎的なところが自分たちはできていなかったので、そういったところをもう一度見直さないといけないと思います。
Q.追い上げることができた要因は
ジョーダン(ハミルトン)のスリーが入ってイケイケモードになったのは事実ですけど、その前からディフェンスでセカンドチームが当たってくれていたので、そこで自分たちのいつものバスケットスタイルができてきたので、ディフェンスから流れを作ることができていたと思います。
Q上位勢との対戦が続くが、どういう意識が大事か
個人的なところだけで言うと、自分がもっと得点にこだわっていかないとと思います。
自分がシュートを決めたら勝てる、外したら負けるくらい積極的に攻めていかなければ、チームのためにならないと思います。
#16 野本大智選手
まず初得点することができてほっとしています。そこを決めて余裕ができたというか、もっと積極的にできたと思います。でも、今日のプレーが満足いくかというと全然そうじゃないですし、もっともっとできると思うので、そこは映像を見て修正して、また次に繋げていきたいです。
Q.ビハインドの難しい場面での出番だったが
ああいう点差がついた場面で、正直逆転はかなり難しい状況だったので、まずはミスを恐れずにやるというのがああいう場面では大事だと思いますし、ディフェンスだったらスティールを狙いに行くとか、ディフェンスでもオフェンスでもどんどんやっていくことを意識して入りました。
Q.2日間やってみて、通用するところともう少しというところは
まず、この舞台に慣れるまでにもう少し時間がかかるのかなという風に思っていて、フィジカルの面もそうですし、レベルの高い外国籍選手がたくさんいる中で、そこは時間をかけてアジャストしていかないといけないところだと思いました。
通用した部分はまだあまり見えていなくて。でも消極的になると、特に今日のような相手だとガツガツやられてしまって、自分のためにもチームのためにもならないと感じたので、気持ちの部分で積極的にいくとか、そういう心構えの部分で負けたらいけないなというのが感じられたので、そこは良かった点でした。
Q.レイクスの雰囲気は
まず、とてもいい意味で居心地がよくて、外国籍選手も日本人選手も練習をたくさんするので、そういうところを見て、そういう風にやっていかないとここでは通用しないと思わされました。でも、プライベートでは優しく接してくださいますし、怜緒さんとか歳の近い先輩も気さくに話しかけてくださるので、そういう部分ではすごく助かっています。
Qドライブから得点が生まれていたと見えたが?
渋谷さんのようなハードなプレッシャーをかけてくるチームは、逆にドライブは抑えづらいし、そこで今日は抜けたと思
います。もう少し引いて守るチームだったら、ああいう風に簡単には抜けないし、抜けてもすぐに外国籍選手がヘルプに来てしまうとフィニッシュまではいけないので難しいと思っています。
もっとピック&ロールからの判断と交えて、最初からドライブっていってしまうとちょっと通用しないかなと感じたので、そこは対戦相手によってこれからできなくなることもあると思います。ドライブがこれで通用するとは思っていないです。