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【試合結果】第13節GAME2（HOME）SunChlorella presents SC Sport Games 滋賀 87-73 宇都宮



B.LEAGUE 第13節 GAME2

SunChlorella presents SC Sport Games



>>BOX SCORE（ボックススコア）






 

選手コメント

ショーン・デニスHC



自分たちの本来のバスケをやるというところということをチームの目的として試合に入りました。その中でオフェンス、ディフェンともしっかりできたのが大きかったと思います。
自分たちがアタックし続ければ、自分たちの方に流れは転がるということを選手に話して挑みました。宇都宮さんのような相手にもしっかりバスケができるというところを見せられたと思います。
これからも自分たちを信じて、コンスタントにプレーできればもっともっと勝ちを届けられるチームになるかなと思っています。　
 
 （Q.バイウィーク挟んで得点をたくさん取られるゲームが続いていた）
試合前のミーティングでは、今までやってきたところで何ができていたのか思い出しながら映像で確認しました。ディフェンスで重要なのは相手がやりたいことを少しでも楽にさせないこと。そこがで重要で、できている映像を見せて、しっかり選手がプレーしてくれたと思います。
 
（Q.伊藤選手、スタート起用の狙いは）
リーダーシップ、賢さを表現してくれる選手というところで起用しました。
自分たちが試合の入りを高いスタンダードで入るために、一つ一つやらないといけないことをリードしてやってくれたと思います。試合を通じて素晴らしいパフォーマンスでした。
 
（Q.今日、勝ち切れた要因は）
試合に入る前にキーポイントが２つあると思っていました。一つはディフェンスです。そこが良くできたところでした。
相手に簡単にやらせなかった、そこがオフェンスのリズムをつくらせないことに繋がりました。
２つ目はターンオーバーからのポイントの勝負。今日は宇都宮を抑えて、上回れたのが結果につながったと思います。
個人的な話では、ジョーダン・ハミルトン選手がしっかりと昨日から切り替えて素晴らしいパフォーマンスでで引っ張ってくれたことが大きかったです。
もう一人を挙げるとすれば頓宮選手ですね。今日を含めて（大阪戦から）３試合、本当にステップアップしてくれて今シーズンの成長を表現してくれたと思います。今日も３Qの終わりから４Qの最初のすごく大事な時間で貢献してくれて、それで今日の結果が得られたと思っています。
 

#5 ジョーダン・ハミルトン（31pts/8reb/3ast）



昨日の試合、自分のパフォーマンスが酷くて、悔しさで寝れない夜でした。このチームに何ができるのか、どうすれば勝てるのか考え直しました。以前にもアルバルク東京戦前にインタビューで話しましたが、自分たちがやるべきこと、本来のバスケができればトップのチームでも勝てるということを思い返して、自分達ができること、個人としてできることをしっかり考え直して試合に挑みました。チームが勝つことが全てなので、自分ができることにフォーカスして、リーグトップのチーム、宇都宮さんに勝てて嬉しく思います。
 
（Q.昨日から具体的にどこが良くなった）
1番のところはオフェンスで果敢にアタックしていくところです。昨日はなかなかコールがされなくて、フラストレーションが溜まってプレーにも響いてしまった。そこを変えるためにアタックし続けました。
ショーン・デニスHCから自分のプレーを信じてアタックし続けないといけないと言われたのを思い出しましたし、コーチ陣、狩俣選手と話をしたんですけどこのチームに何をもたらさないといけないかを確認して試合に入れました。そこで自分がすべきことが再確認できて、勝利につながったことは本当に嬉しく思います。
また、これで終わりではなく、勝利をモチベーションのベースにして、勝ち続けられるようにしたいと思っています。
 
（Q.狩俣選手とのコンビが相性が良さそう見える）
狩俣キャプテンは本当に素晴らしいリーダーシップをもっていて、自分にかけてくれる声が、自分に自信をもたせてプレーさせてくれています。マサは常にフォローをしてくれて、若いプレーヤーにも声をかけてチームを引っ張ってくれています。
コーチ陣も含めて引っ張ってくれていることに対して、チームがついていっているからこそですし、私に対して「自分がやるべきこと、このチームのリーダーだからこそ、お手本としてプレーで引っ張ってほしい」と話してくれました。そこにチーム一丸となってプレーしてくて嬉しいですし、キャプテンに求められること、チームに求められることにフォーカスしてこれからもやっていきたいと思っています。

それと最後に！今シーズン最初の３ポイントも決めて勝利に貢献してくれた頓宮選手も褒めたいです。
おめでとう！トングウ！Thank you!!
 

#35 伊藤大司（2pts/4reb/3ast）



12月に入って、チームとしてディフェンスがうまくいっていなかったのが課題としてありました。
今節に関して、良い成長ができたと昨日の試合を振り返って思いました。さらに今日もう1段階チームとして成長できたのが勝ちにつながったのかなと感じてます。
 
（Q.久しぶりに先発だった）
久しぶりの先発で、記者会見も久しぶりなんですけど（笑）。
ベンチスタートの時は試合の流れ、ストロングポイント、ウィークポイントを見極めながら試合に出るんですけど、先発ということでチームにエナジーを与えることをいつも以上に意識しました。狩俣選手と一緒にでるということで、ある程度ゲームコントロールは任せて、ディフェンスでハッスルしてエナジーを見せようと。若手選手に背中で見せようと意識してプレーしました。

（Q.拍手や声かけで味方を鼓舞している場面が目立った
今シーズン、特にコーチから求められていることだと思っています。
メンタルの部分、ハッスルや、スマートにファウルを使う、そういう部分でベテランとしてチームを勢いに乗せたり、逆に相手に勢いに乗らせないこと、小さいことですけど、意識してプレーしています。
なので、スタッツに残らないが小さいところを評価してもらって嬉しいです。
 
（Q.選手が入れ替わった今シーズンのチームの印象は）
年齢でなく、経験という面でもまだまだ若いのかなと。
アルバルク東京に勝ったあともバタバタして負けが続いたり、12月はやるべきディフェンスができていない中で成長して今日の勝利が掴めました。
今日のような試合をどれだけコンスタントにできるかが次の課題です。
トップチームに対してもできるのは結果で示せているので、狩俣選手と僕がベテランとしてどれだけ引っ張れるかにかかっていると思います。
コンスタントに、メンタル的にも若い選手がどれだけできるようにしていくかが大事ですし、本当にポテンシャルはものすごくあるチームだと思います。
 
（Q.若手、前田選手、頓宮選手もシーズン通じて向上している）
何よりも持ちの部分、前田選手に関してはここ最近アグレッシブで一皮むけたと思います。頓宮選手もやるべきことをしっかり理解して、今日もリバウンドにしっかり絡んでいるということを見ると、真面目にしっかりと求められていることを表現していると思います。
前田選手はコーチ陣やみんなからもアグレッシブに行けというのしっかり遂行してくれています。ただ、彼らはまだまだやれると思っているので、スタッツ以外の部分、ディフェンス、リバウンド、ハッスルプレーでどれだけ頑張れるかも期待したいです。
 
（Q.試合前にメンタル的な何かアドバイスしてるのか
アグレッシブに行けよと（笑）やるべきことは分かっているので。ミスを恐れてやらずに終わるのではなく失敗して後悔しろと。そこはどれだけ響いているかわからないですけど。レオは真面目に、あの大きい目で見開いて聞いてくれるんで（笑）
ベテランとしてアドバイスは続けたいなと思います。
 
（Q.ジョーダン・ハミルトン選手とお揃いのシューズでした）
一緒だと嫌がるかなと思ったんですけど、一緒に履こうぜと言ってくれたので「しょうがないな～（笑）」と。
彼とはコート内外でよく話していて、日本が初めてなので、日本のバスケや文化について話しています。
一緒に履こうと言ってくれたのは本当に嬉しくて、お互いをブラザーのように何でも話し合えるようになりたいなと。またペアルック、期待しておいてください！
 
（Q.試合前、狩俣選手と抱き合っている）
僕たちのルーティンです。オフシーズン、選手が抜ける中で、お互い残ると決めて、このチームをしっかり引っ張っていこうと。狩俣選手とは心がつながっている関係だと思っているんで、一度、今シーズン、ハグでもしてみようと、このルーティンをいれました。
僕はマサを大好きですし、彼もそう言ってくれると思いますし、信頼しているし、ブラーザーズとして、みなさんが思っているよりぐっと力を込めてます（笑）。信頼している彼と勝利して試合後もハグできるのは嬉しいですよね！

あ～、記者会見1年半ぶりぐらいかな～（笑）

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