B.LEAGUE 第11節 GAME1
はずむ心のお買い物~平和堂presents
12月5日(土)
会場:ウカルちゃんアリーナ
滋 賀 |
|
三 河 |
30 |
1Q |
22 |
14 |
2Q |
30 |
14 |
3Q |
28 |
23 |
4Q |
16 |
81 |
TOTAL |
96 |
来場者数:1144人
選手コメント
ショーン・デニスHC
リーグではトップクラスのオフェンス力を誇る三河に、オフェンスとはこう言うものというのを見せつけられました。
オフェンスでトップレベルのチームに対して自分たちがディフェンスをどういう風にしていかないといけないかというのは、今日の試合で学んだところだと思います。
水曜の広島戦では試合は良い形で勝ちましたが、ディフェンスに課題がたくさんありました。
三河さんを迎えるにあたり、ディフェンスは課題になるとチームで話して試合に入ったんですが、そこでしっかりと三河を止めることができなかったのが今日の結果に響いたと思います。
あとは一対一でどれだけ強いプライドを持って守るかというところで、気持ちの部分を切り替えて明日は挑みたいと思います。
(Q 1クオーターはオフェンスもディフェンスも良かったが、そこから失速した原因は?)
1Qもディフェンスはそこまで良くなかったと思います。オフェンスで得点できていた分、向こうにオフェンスのチャンスを与えなかったのかなと。
三河は自分たちのプレーをやり続け、ダバンテ・ガードナー選手中心にオフェンスをして、そこを自分たちが耐えきれなかったのかなと思います。
(Q ミスマッチが多くできていた)
スタートのところでわざと、そういった形でマッチアップを仕掛けたので、試合を通してミスマッチでやられたとは考えていないです。
ただ、ガードナー選手の能力は高く、スコアしながらアシストもするというところで、アシストが外からの3Pになってくるので、そこは確認しながら行かないといけません。一対一のところが簡単にやられすぎてもいますので、明日は高いプライドを持ってディフェンスするというところにフォーカスしたいです。
また、3Q後半で選手交代のミスがありました。違った形を入れて向こうのパワーを止めたかったのですが、うまく機能しませんでした。そこが響いてそのまま試合が進んでしまったのは、自分の判断ミスだったと思います。
最初の1、2、3Qもそれぞれのクオーターの後半、スコアされているので、そこは自分たちの課題だと思っています。
#4 狩俣昌也(8pts/7ast1reb)
三河はすごくタレントのあるチームで、そこを警戒してゲームに入ったんですけど、ゲームを通して自分たちは良いディフェンスができなかったのですごく悔いが残ります。相手の得意なところでやられてしまった試合で、悔しい気持ちです。
(Q 1クオーターはリードした)
1Qからディフェンスは良くなかったです。選手たちが迷いながらプレーしていたのは1Qからあったのかなと思います。
(Q 古巣という意識はあった?)
去年は少しあったんですけど、今年は特別な気持ちというのは無いです。でも、知っている選手もいて、去年一緒にプレーした高橋耕陽選手、シェーファーアヴィ幸樹選手もいて、楽しかったです。
特にアヴィ選手はキャリアハイの得点ということで、敵チームですけど負けられないなと。すごく刺激をもらいました。
(Q ガードナー選手に対してどう守る?)
そこはポイントだったんですけど、迷いがあった中で、自分たちがスカウティング通りにディフェンスを遂行できなかったところが大きいです。
明日はコーチ陣から守り方の修正があると思うので選手はアジャストして、しっかりやるだけだと思います。
三河はチームとしても、どこからでも点が取れてリーグでもトップレベルだと思います。守りづらさはありますけど、ボールは1個しか無いですし、コートでは5人対5人なので守れると思います。
そうは言っても、今日のような96点はやられすぎだと思うので、自分たちの努力、ハードワークがまだまだ全然足りないと思います。