【試合結果】山﨑砂利商店・ヤマゼンpresetns 第9節 GAME1（HOME）滋賀 74-84 京都

GAME

2020.11.14

【試合結果】山﨑砂利商店・ヤマゼンpresetns 第9節 GAME1（HOME）滋賀 74-84 京都

B.LEAGUE 第9節 GAME1

11月14日（土）
会場：ウカルちゃんアリーナ

滋賀		京　都
21	1Q	11
10	2Q	24
26	3Q	26
17	4Q	23
74	TOTAL	84

来場者数：　1307人

選手コメント

ショーン・デニスHC

今日の試合は相手がゾーンディフェンスをしてくることが分かっていながら、準備をしていながらこういうパフォーマンスになってしまったのはとても残念です。新しいことをしたわけではなく、今までやってきたことをしっかり確認してきましたが、オフェンス面で遂行できなかったことがディフェンスにも響いてしまいました。
2Q、相手が自信を持ってプレーしてきました。京都はよく対応し、結果がついてきたということは、しっかりコーチングされて戦ってきたということだと思います。
逆に、自分たちはやるべきことを遂行できなかったところがすごく残念です。

（Q 小川伸也HC率いるチームをどう感じたか）
相手チームより自分のチームのことしか考えられていないです。マンツーマンで守れないところからゾーンディフェンスに切り替えてやってきたところが、しっかり準備してきていたところなのかなと思います。

（Q良いスタートだったが2Qの失速の原因は）
相手が１Qでマンツーマンで守れなかったところをゾーンに変えてきたところに、自分たちがうまく対応できませんでした。
そうしてくることは分かっていて準備はしてきました。北海道戦からやってきたことを同じようにやってきたんですけど、今日の試合に関してはそれができずにスローダウンして、相手の流れになってしまったということだと思います。

（Q相手の流れになった時に、流れを戻せないことがチームの課題）
出来ないわけではなく、今まで出来ていたことが、ここ2試合は出来ていないということです。
良いスタートを切れて、ベンチメンバーが入ったところで、そこから崩れてしまうところがここ2試合続いているので、そこは見直して、もう一度今まで出来ていたことをやっていきたいです。

#4 狩俣昌也選手（ 13pts/ 1reb/ 7ast）

水曜の信州戦に続いて、試合から出た課題をクリアできず、同じようなゲーム展開になってしまいました。チームが今、ちょっと成長出来ていないというところで、すごく悔しい負けになってしまったなと思います。

（Qどういった部分ができなかったか）
スタートで勢いをつけたあと、交代で出てきた選手が少し迷って、自信を持てずにプレーしてしまって、相手に勢いを渡してしまっているところかなと思います。

（Q ブースターが多く来ている中で滋京ダービーで接戦を落とした）
ファンの皆さんも楽しみにしている中、選手も負けたくない思いもありましたし、特に昨季まで一緒に戦っていた小川伸也さんがヘッドコーチというところで、例年よりも負けたくない試合でした。
ダービーは、選手としてはエキサイトしてプレーしますし、他の試合よりも色々な特別な意味のあるゲームだったかなと思います。
今季ホームでの勝率が良くないので、たくさんのファンが来てくれているので、明日はホームでファンの皆さんと喜びを分かちあえるように必ずリベンジしたいです。

（Q 交代で出てくる選手の迷いの原因は）
シーズンが始まった頃はベンチから出たメンバーが勢いをつけてくれて盛り返していた試合がありましたけど、ここ数試合は逆になっています。序盤にリードがあると受け身というかゲームを壊さないようにプレーしているのかなと。
僕たちのチームは若い選手も多いですし、いろんな思いで集まった選手たちです。そういうプレーをしてしまうと自分たちの色が出づらくなってしまいます。
交代で出る選手は自分の力を証明してやるというような、そういう思いでプレーして欲しいですし、そういうハングリーさが、リードしている時と、そうじゃない時に波があるのかなと思います。