【試合結果】第7節（AWAY）滋賀 87-80 A東京 GAME2
B.LEAGUE 第7節 GAME2
11月8日（日）会場：アリーナ立川立飛
| 滋 賀 | A東京 | |
| 11 | 1Q | 18 |
| 23 | 2Q | 26 |
| 27 | 3Q | 21 |
| 26 | 4Q | 15 |
| 87 | TOTAL | 80 |
来場者数： 1001人
選手コメント
ショーン・デニスHC
昨日とても悔しい試合だった中で今日の試合でこのような結果を残せたことは本当によかったです。しっかりと昨日の後半のようなディフェンスを続けられたことがよかったし、今日の試合も後半にさらにディフェンスのレベルを上げられたことが大きかったと思います。
チームは本当にシーズンを通していい形で成長をしてくれています。まだまだ長いシーズン、このチームがどこまで成長していけるのかは個人としてもとても楽しみですし、もっともっと上を目指しながらやっていきたいと感じました。
（Q ハミルトンがチームにもたらしている影響について）
今シーズンに入る前に、ヘンリー・ウォーカー選手がチームに戻ってこないとわかった時点で、外国籍選手のリクルーティングでは彼と似たようなスキルセットを持った、チームにしっかり貢献できる選手を探していました。ハミルトン選手のことも気にはかけていたのですが、我々が獲得するのは難しいと考えていました。ですが、エージェントから連絡をもらい、ジョーダン選手が滋賀レイクスターズに興味を持ってくれているということで彼を獲得することができました。
彼のスキルセットに加え、チームメートをしっかりと使いながらやってくれるパフォーマンスはチームにとって大きな力になってくれていますし、このクラブにとって本当に価値の高い選手だと感じています。
そういった中でオフェンスだけではなく、ディフェンスでも、今日の試合の最後7分間しっかりといいディフェンスをしてくれたことは今日の中でも大きかったと思いますし、彼のレベルは高いのでチームに欠かせない存在になっていると思います。
（Q離されずにしっかりついていけた要因は）
まだ自分たちのチームの課題にはなるが、ディフェンスでの一つ一つのプレーの判断というところが、今日の試合の後半は今までの試合で一番しっかりできていたことがメインの理由になると思います。相手のシュートを少しでも難しくでき、タフショットにして落とすことができたことが今日の試合に大きく影響したと思います。
#4 狩俣昌也選手（ 17pts/ 2reb/ 1ast）
チャンピオンチーム、リーグを代表するチームに勝てたので、素直に嬉しい気持ちです。昨日もそうでしたが、自分たちがスカウティングや練習でやってきたことができている時間帯はいいリズムでできていました。昨日は前半で面食らった部分がありました。雰囲気や会場に飲まれていた部分があったと感じているんですけど、でも、ゲームを通して自信をつけて、自分たちがやってきたことに自信を持ってプレーができたのが昨日の後半から今日の1試合だったかなと思います。それが勝てた要因かなと思います。
（Q 個人でも17得点でシーズンハイ）
少し自分自身でシュートのアテンプト（試投数）が少ないなと思っていたので、昨日もそうですが、積極的にシュートを狙っていこうという目標を持っていました。スコアができるできないは別にして、ゴールへアタックするというところを目標にしてやった2日間だったので、それが結果になったのはよかったです。
（Q勝利が与える影響は）
若い選手、日本が初めてという外国籍選手もいる中で、リーグを代表するチームに勝てたことは自信にもなりますし、自分たちがやっていることが間違っていないというところにもつながったと思うので、今後の試合でもより自信を持ってプレーできるのではないかと思います。
#5 ジョーダン・ハミルトン選手（24pts/7reb/8 ast）
今日の試合の勝利は大きかったですが、昨日の試合も勝てたと思っていますし、それは私にもチームにとってもすごく悔しかった試合だったと思います。そこから全員がしっかりとカムバックして今日の試合に勝てたことは本当に大きいと思いますし、アルバルク東京のようなチームに勝てるということは自分たちはもっともっといいチームになれると思うので、そこを信じながら、自分たちのバスケットを追求していきたいと思います。（Q勝ちきれた要因について）
1試合通してプレーハードし続け流ことができたことです。昨日の試合を映像で見て、やはりそこの部分が途中で切れてしまっていたりとか、いろんなミスがあったので、そこさえ修正できれば勝てると思っていました。今日の試合はパーフェクトではありませんし、まだまだ上達しなければいけないところはたくさんありますが、昨日に比べたらそこの部分は全然いい形でできました。そこが大きな要因だったと思います。
このチームの本当にいいところは、常に相手に勝ちたいという意欲が強いところだと思っています。相手が誰だろうと本当に自分たちのバスケットを信じて最後の最後まで戦うことが、このチームのいいところだと思うので、それはこれからも続けていきたいと思います。
（Q島根戦の後の会見で、A東京に勝って驚かせたいと話していた）
本当にそれができたことはよかったと思いますし、これからもやっていきたいと思います。今までの試合を見てもそうですが、琉球戦は自分たちのミスで大差で負けてしまいましたが、それ以外の試合では負けてはいるけど僅差の試合ができていました。全部勝てる試合だったと思うので、それをこれからはたくさん勝ちを取れるようにやっていきたいと思いますし、対戦相手が誰であろうが関係なく、勝ちにこだわって毎試合やっていきたいと思います。
