【試合結果】第7節(AWAY)滋賀 86-88 A東京 GAME1
B.LEAGUE 第7節
11月7日(土)会場:アリーナ立川立飛
滋 賀 | A東京 | |
18 | 1Q | 24 |
18 | 2Q | 30 |
25 | 3Q | 14 |
25 | 4Q | 20 |
86 | TOTAL | 88 |
来場者数:1027人
選手コメント
ショーン・デニスHC
今日の試合は我々にとっても大きな試合になったと思います。前半の入り方で、自分たちのミスが多かったことで相手に好き勝手にプレーさせてしまいました。前半で54点も相手に許してしまったことが大きく響いてしまったと思います。
ただ、選手は最後の最後まで自分たちのバスケットを信じて戦ってくれたことで、このような接戦という結果になりましたし、最後は(ブラント選手に対する)ファウルは欲しかったのですが、もらえなかったのはアンラッキーとしか言いようがなかったのですが、バスケットではそういうことはよくあることなので、次に向けて切り替えていきたいです。
本当に今日の試合を最後の最後まで戦ってくれた選手のことは誇りに思います。明日もしっかりと切り替えてやっていきたいと思います。
アルバルク東京のような大きなクラブに対して、我々のような小さなクラブがここまで戦えたということは、応援してくださっている皆さんにとってもいいゲームをするこどができたのかなと思います。
#5 ジョーダン・ハミルトン選手(27pts/13reb/10ast)
誰もが勝ちたいと思う試合展開の中で、こういった結果になってしまったことはとても悔しいです。ただ、前半相手にたくさんやられてしまって18点ビハインドを背負った中で、ハーフタイムにチーム全体に「東京での試合にただ恥をかくために来たのではなくて、しっかり戦いたい」ということを伝えて、それにチーム全体がしっかり反応してくれました。私個人としても、自分のプレーでそこを応えることができて、結果は残念でしたが、最後の最後までこういう形で戦えたことは誇りに思って、前を見ながら進んでいきたいと思います。(Q とてもタフなゲームだったが、トリプルダブルを達成したことについて)
スタッツ上でそう言った数字を残せたことは嬉しく思いますが、結果が一番なので、勝てなければ意味がないです。そこは勝ちにこだわりながらやっていきたいですし、同じように明日は気持ちを切り替えて、映像を見て自分たちが何ができていなかったのか、前半になぜ急降下が起きてしまったのかを確認して、明日の試合に臨みたいと思います。
(Q 前半よりも後半の方がよりアクティブだったの理由は?)
一番はヘッドコーチがハーフタイムに控室でチーム全体に伝えた言葉が大きかったと思います。言葉と言うよりも、HC自身の怒りをしっかりと自分たちにぶつけてきて、そのチャレンジに対して自分たちがしっかりと応えることができました。個人としても、しっかりと応えたいと思っていたところで、後半は自分だけでなくチーム全体でああいったパフォーマンスができたと思います。
今日の試合も感じましたが、結果的に我々はリーグでトップのチームにはなれていないのですが、現状を見る限り、どのチームよりも成長しているのではないかなと思っています。
今日の後半のようなパフォーマンスが毎試合毎試合できれば、リーグの中でもトップを走れるチームになると思います。A東京のようなリーグトップを走るチームとも自分たちは戦えるという試合ができたことは自信にも繋がると思うので、前を向いてやっていきたいと思います。
#15 谷口光貴選手(13pts)
オクテウス選手もハミルトン選手も「空いたらどんどん打て」と言ってくれていますし、それをしないとコートにたつ意味がないと思っています。そこはブレずに、今は常に「自分は何をやるべきか」と自分に問いかけているので、相手がどこかとかは関係なしに、どんな状況でもやることはしっかりやり切りたいと思っています。厳しい時間帯は他の選手にディフェンスが寄っている時間なので、そこは自分が自信を持って打たないとディフェンスが広がらないと思います。自分はそこで打つことが仕事なので、徹底してシーズンを通してやっていきたいと思います。