B.LEAGUE 第2節 GAME1
10月10日(土)
会場:ウカルちゃんアリーナ
滋 賀 |
|
横 浜 |
25 |
1Q |
19 |
9 |
2Q |
18 |
13 |
3Q |
23 |
29 |
4Q |
24 |
76 |
TOTAL |
84 |
来場者数:568人
選手コメント
ショーン・デニスHC
今シーズンやっていく中で、新しいチームとして学ぶべき試合だったと思います。「セカンドチャンスポイント」「リズムスリー」「ファストブレイク」をしっかり抑えようと話していたんですけど、そこができず、強みを出させてしまったのが敗因だったと思います。そこは自分たちのスキルでどうのこうのではないところなので、そこが今日の試合を通して大きく学ばなければならないところだったと思います。
(Q 第1Qリードし、第2Qで逆転されたのは先週と同じ流れ、オフェンスに問題は)
数字のところだけを見ると、うまくいっていない部分はあるが、このチームで学ばないといけないのは、試合を通しながら自分たちがやることを規律を持ってやっていくこと。どれだけ辛抱強くやれるか。若いチームだからこそ、うまくいかない時に頭を下げて、プレーがぐちゃぐちゃになってしまうところがあるので、そこを学びながらやっていかないといけないと思います。
(Q アンガス・ブラント選手が入って良くなった部分は)
チームには大きな力になっていると思ってます。数字だけを見ると普段はしっかり決め切れているところを落としてしまっているのはありますが、チームメイトへのアシスト、外にしっかりパスを出すというのも、周りを見れているの本当に大きい。特にディフェンスのところも、相手のビッグマンをしっかり抑えながら、ファールアウトに誘うことができたのは彼のおかげ。初戦の中で、良いパフォーマンスをしてくれましたし、これからもっともっと良いパフォーマンスをしてくれるのと思います。
コンディションは悪くないと思います。今日も32分間しっかりプレイできたというのもありますし、コンディションを、やりながら上げていく。リーグのペースに慣れていけば数字も上がっていくと思っています。
ジューダン・ハミルトン選手、ジョナサン・オクテウス選手も入ってくるとチームもフルメンバーになって変わってくると思っています。またアンガス選手はリーグ通して大きなインパクトを与えてくれる選手と思っているので信頼してやっていきたいです。
(Q 明日、勝つために必要なことは)
一番は、セカンドチャンスポイント、ファストブレイクポイントで40点やられたところをしっかり抑えるところ。3Pが12/23やられているので、そこをどれだけしっかり抑えられるかが明日に繋がってくると思います。自分たちのミスで相手に勝利を与えてしまった試合だと思うので、そこをしっかりとやっていきたいと思います。
#4 狩俣昌也選手 (13pts 5ast )
開幕戦に続いて勝つチャンスがあった中で落としたゲームだったかなと。チームは成長していると思うんですけど、まだまだ足りないところが多いかなと思います。
(Q 勝ち切れなかった要因は)
ゲーム全体を通して、対応しないといけないところ、抑えるところを半分もできずに相手に好きにやらせてしまいました。悪い中でも接戦の中で、勝負所のポイントをコートに立っている選手がまだわかっていないのかなと。そういうところが全員がわかってくれば逆転できるチャンスはあったのかなと思います。
(Q 自分で決めにいく場面が後半増えた)
ハーフタイムにコーチがピックアンドロールを増やしたいと話していて。後半は心がけていました。最後はたまたまチャンスがありました。
(Q 気持ちが入ったプレーを見せてくれた)
開幕戦もそうですけど、天気が悪い中、来てくれたファン、社会の状況が悪い中でも見に来てくれているファンの皆さんに勝ちを届けたい気持ちが強いです。一緒に頑張ってきたウィル・クリークモア選手もホームで最後なので、どうしてもこの2連戦は勝ちたい思いは特に強いです。そういう思い、気持ちで戦っていました。
(Q キャプテンとして狩俣選手がやらなければならないことは)
コーチが求めることを遂行しないと。リバウンドなど、技術じゃない気持ちのところはしっかりやっていきたい。練習でもプレシーズンでもゲームでもできているところはある。絶対できるので泥臭く気持ちで40分しっかりやっていくというカルチャーを作っていきたい。
#7 晴山ケビン 選手(16pts 4reb )
結果は、悔しい試合。リバウンドの部分では戦えるかなと思ってたんですけど、セカンドチャンスやファストブレイクからやらやれたくない攻撃をされたり、アウトサイドから打たれたくない選手に打たれてしまってそこが負けの原因になったので、明日は修正して、勝利につなげたいです。
(Q チームでは精神的にも盛り立てていく役割もあると思うか)
狩俣、伊藤選手と自分がダメだと、チームが崩れるくらい大打撃と思っています。ルーキーがミスするのと自分たちがミスするのでは違う。ショーン・デニスHCが思っていることを自分が年下に伝えられれば、指導できれば、2人、狩俣選手、伊藤選手は楽に慣れるのかなと。
(Q ミスのあと、若い選手をどう鼓舞するか)
A、正直ミスは起こるスポーツ。大切なのはミスの次のプレーを大切にできるか。自分ではわかっているつもりですけど、他の若い選手は、熱くなったり、落ち込んだりしていることもあるが、そこを気づいて次どうすれば良いか、「ここ大事だぞ」「今、集中だぞ」とか声かけをできるかが自分にも試されていると思う。コートで少しの時間でもみんなに言えればなと思います。
(Q コート内外で声かけの機会は増えているか)
声かけするように意識しています。これまでのチームでは周りがしてくれていたが、自分に言い聞かせてやっているつもりです。