B.LEAGUE 第1節 GAME2
ジブン。オープン!青空SUV タフト誕生の滋賀ダイハツpresents
10月4日(日)
会場:ウカルちゃんアリーナ
滋 賀 |
|
島 根 |
21 |
1Q |
14 |
5 |
2Q |
23 |
17 |
3Q |
15 |
20 |
4Q |
25 |
63 |
TOTAL |
75 |
来場者数:645人
選手コメント
ショーン・デニスHC
今日の試合で昨日の試合から大きく成長が見られたのは良かったです。特に後半、ハーフタイムに話したことから、選手等がしっかりレスポンスしてくれたのは素晴らしかったです。
2Qは選手が小さくプレーしてしまったのですけど、ハーフタイムに話をして後半良い形で試合を戦い抜いてくれたのは本当に良かったと思います。このチームの将来性を感じ取れたことというの本当に良かったと思います。
(Qハーフタイムの指示は?)
戦術・戦略よりも、気持ちのことを話しました。シーズン通してもそうなんですけど逆境を目の前にしたとき、敵を前にした時に、なぜか恐れを感じて小さくプレーしてしまったり、消極的にプレーしてしまっていました。自分がコーチをしている以上はそういう指導をしたくないですし、そういったことをシーズンを通して繰り返して欲しくないと思っています。恐れるものは何もないから、しっかり自信を持ってプレーしてほしいというところに集中するように選手には伝えました。
(Q.3P、FTの成功率が今日は昨日より改善された)
特別なことを話したわけではないです。シューティングはゴルフのパターと同じで考えすぎると外れる確率は高いと思っているので、自分たちが打つシュートが正しいシュートであれば自信を持って打つ。それだけを話しました。今日の試合ではそれぞれの選手が自信を持ってシュートを打ったことが結果につながったと思います。
相手は我々のシュートにリスペクトのない守り方をしていたので、そうであれば逆にそこを思い切って、相手にメッセージを送るような気持ちでシュートを打てという声かけで、スタートもそうですし、後半も選手がしっかりレスポンスしてパフォーマンスしてくれた結果だと思います。
(Q.攻撃の組み立てでミスが出ていた)
ソフトなプレーから起きてしまったこと。消極的なプレーがターンオーバーにつながるので、そこをどれだけ積極的にできるか。しっかりできた時は自分たちのオフェンスも良い流れで、うまくプレーできていたし、パスを出すところをどういうパスかというところを真剣い考えてやるというところは、選手は学ばなければいけないと思います。
(Q.ディフェンスリバウンドが増えていた)
現時点でリバウンドの数字については今のところ拘ってはいません。リバウンドに対する強い意志がパフォーマンスに現れているかというところにフォーカスしていて、晴山選手が本来のポジションでない中でも、リバウンドで貢献してくれたことはチームには大きなこと。素晴らしい数字だと思います。
島根さんのように経験もサイズもあるチームにリバウンドの数字を残せたことは、今後につながります。これからリバウンド能力の高い選手が加わるので、今シーズンこのチームはもっと成長するとワクワクしています。
2日間、晴山選手と今川選手は素晴らしい仕事をしてくれました。島根さんの外国籍選手について自分の仕事をしっかりやってくれたことはチームに大きな力。ここに外国籍選手が加わりいろいろなチーム作りができる。ワクワクするポテンシャルの多いチーム、可能性を感じているので一つ一つやっていきたいです。
#1 村上駿斗選手 (16pts 6ast )
2Qの流れの悪い時間が長くなったところが敗因だと思います。個人的にも3つターンオーバーが続いたので、ミスの連発がチームにダメージを与えたと反省している。
後半はリズムが良く流れも良く、やってる僕は楽しかったし、見ている人たちも、僕たちのやりたいバスケットを見せられて楽しかったのではないかと思います。後半は個人的には大事なところでディフェンスのミス、1on1のディフェンスが緩くなってしまったところはあったのでそこは意識を高めて来週の試合に挑みたいです。
(Q 攻撃的に切り込んでいた場面が目立つ)
ドライブでペイントエリアに侵入していくとチャンスが増えると思っている。自分がシュートを打たなくても周りの選手を使おうというところでプレーしました。
後半は晴山選手へのアシストや、ゴール下のクリークモア選手への合わせ、仲間へのアシストできた良かったです。
前半はアタックしきれず中途半端にふわっとしてボールを止めてしまってターンオーバーになったので、後半は中まで入っていってそこから周りを使うところ、そこを意識してプレーしました。昨日、狩俣選手と晴山選手のシュートアテンプトが少なかったので、良いシュート、気持ちよく打たせられるように意識してやりました。
(Q 今のプレースタイルは外国人が加わっても変わらないか)
個人的にはボールを触る回数やアタックするチャンスは少し減るのかなとは思いますけどスタイル的には変えずに、日本人選手でドライブする選手が必要なので、そこは自分の役割と思ってやりたい。アタックするところは続けていきたいです。
#7 晴山ケビン 選手(13pts 10reb 2stl)
開幕して、ほっとしている。コロナの影響もあって、不安だったが無事に開幕を迎えられたのは本当に嬉しく思っています。
昨日、前半はハードなディフェンスから速攻や外のシュートができていんですけど、体力的な部分で崩されたのは悔しかったです。それを踏まえ今日はみんなハードにやっていてくれていたと思います。外国籍選手がいないのは言い訳にならないので、ブースターさんのために勝利するのが自分たちの仕事。良い内容の試合で良しではなく、次の試合、一点でも多くリードしてブースターさんに勝利をプレゼントしたいなという気持ちです。
(Q、苦しい時間帯から立て直しすためにどういうことを意識している)
出ている5人がどれだけコミュニケーションを取れているかがキーになってくると思います。1年目、2年目、3年目の選手はそういうところを学んでほしい。次の試合でしないようにしてくれれば良いと思います。
第2Qは自分たちの入りが良すぎて、ちょっとした、フワッとしたところに、相手に隙を与えてしまっていました。今日、第1Q、シュートっがパンパンと勝てると思ってしまったところを、4Qまでしっかりやらないと。
(Q 昨日から修正点)
昨日の試合はリバウンドで差があったので、ウィル(クリークモア)選手だけでなく、今川選手、頓宮選手だけに任せず、出ている5人でしっかり取りに行こうとしようと話しました。今日は修正はできたと思います。シュート、得点に関してはたまたま自分が空いていて入っていただけなので、あまり気にせず。リバウンドはとても良かったと思います。
(Qターンオーバーされる場面について)
強気の攻撃性のあるターンオーバーはまだ良いと思っています。消極的なプレーからのターンオーバーは許せないところなので、リングアタックしないプレーからのターンオーバーを減らすがキーになります。次のディフェンスが、周りがどれだけ戻ってあげられるか、そういったところにフォーカスしたいと思います。
(Q 試合終盤に負傷した怪我の具合は)
肩のあたり。まあ良くあること。でも大丈夫です。次も試合に出たいです!