2020-21シーズンも中山佑介パフォーマンススーパーバイザーが指導・監修
滋賀レイクスターズではこの度、中山佑介氏(TMG athletics代表)に2020-21シーズンも「パフォーマンススーパーバイザー」として主にオフシーズンのトレーニング指導などを通じ、選手強化全般を監修していただくことになりましたのでお知らせいたします。
中山氏はNBAクリーブランド・キャバリアーズで5年間、レブロン・ジェームズ選手らの健康管理やパフォーマンス向上を支える立場でNBA優勝に貢献するなど活躍されていましたが、現在は帰国し、滋賀県草津市にパーソナルトレーニングジム「TMG athletics」を開業して活動されています。
>>TMG Athletics(外部リンク)
レイクスとは業務委託契約であり、レイクス以外のアスリートの指導もされています。
中山佑介パフォーマンススーパーバイザー
生年月日:1983年3月23日
出身地:静岡県裾野市
経歴:
早稲田大、University of Arkansas(スポーツ科学修士)、Michigan State University(スポーツ科学博士)
NBAでのトレーナー歴:
ニューヨーク・ニックス、デトロイト、ピストンズ(インターン)
→2013-18 クリーブランド・キャバリアーズ(アシスタントアスレティックトレーナー兼パフォーマンスサイエンティスト/スペシャリスト)
大学卒業後に渡米。NATA公認アスレティックトレーナー(ATC)、NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)となり、ニックス、ピストンズなどでインターンを重ね経験を積む傍ら、米国の大学院でスポーツ科学の博士号を修める。2013年から5年間、キャバリアーズで選手たちの健康管理、リハビリ、パフォーマンス向上に従事。4年連続NBAファイナル出場、2016年の優勝に貢献した。
米国での経験を日本に還元させるために18年夏に帰国。滋賀県草津市にパーソナルトレーニングジム「TMG Athletics」を立上げ、トップアスリートだけでなく地域住民ら幅広い層を相手に指導を行っている。
中山佑介氏コメント
昨シーズンに引き続き、滋賀レイクスターズのパフォーマンススーパーバイザーを務めさせていただきます。選手一人ひとりのポテンシャルを最大限に引き出すことができるよう、ショーン・デニスHC をはじめとするコーチ陣との連携を良さを活かし、古谷純一S&Cコーチ、小林幸平トレーナーと力を合わせてリーグNo1のコンディションチームを目指すトレーニング文化を昨季からさらに発展させていきます。
特殊なシーズンだからこその挑戦を楽しみにしています。