残念な試合なってしまった。前半多く得点されたことで、相手に自信をつけさせてしまった。2Qのディフェンスがひとがったので、ベンチメンバーを起用した。新しい流れを作ってくれるのは誰かわからないので、そういう采配をした。後半はピックアンドロールのディフェンスとインテンシティーを改善し、それがオフェンスのアシストにも活きてきた。終了間際の2点差の場面はヘンリーを信じて逆転になる3Pを打たせた。それが結果決まらなかったのは自分の責任。スキルに関わらない部分の波が激しいので、それをコンスタントにできるかということが大事。今週末の試合は強豪川崎。今日の試合をしっかり反省し、短い時間ではあるが、出来る限りのことを準備して挑んでいきたい


#2 齋藤拓実(21PTS,8戦連続2桁得点)

前半の入りは悪くはなく個人としても得点を重ねることができた。ただ、相手にもコンスタントに得点された。前半相手のアシストも多く、やりたいオフェンスをさせてしまったのが、後半にも響いた。ディフェンスのところで、守るべきところを守らなかったり、出るべきところを出なかったりした。ディフェンスでインパクトをより与えていくことが必要だった。残り2秒の最後のシーンでは、狩野選手とウォーカー選手が空いておらず、フリーになった佐藤選手に本能的にパスを出してしまった。自分のミスなので、反省。


#11 佐藤卓磨(11PTS)

出だしから相手にペースを持っていかれてしまった。島根にはいいシューターが多い。試合中のコミニュケーション不足でローテーションが上手くできていなかった。後半カムバックできたことは自分たちの成長である。コーチだけでなく選手間でも戦術について話せていた。ただ、僅差の時のディフェンスの確認が良くなかった。また、自分の最後の判断ミスも悔やまれる。ウォーカー選手か狩野選手の3Pの指示だったが、自分も最後で勝負させてもらえる選手になりたい。今年はチームの悪い雰囲気や課題に誰かが気づいて、チームを立て直そうとする人がいる。ここが昨年までとの違い。ここでチームが一つになって、川崎に向けて取り組んでいく。