#12 ヘンリー・ウォーカー選手への懲罰処分について
JBA審判担当によるFIBA RULEに基づく検証が行われた結果、ウォーカー選手の京都・松井啓十郎選手に対する行為は「罰則は必要なものの、暴力行為までには至らない」として、ディスクォリファイングファウルではなくアンスポーツマンライクファウルが妥当と認定されました。(記録取り消しはなし)
ただし、ウォーカー選手は同試合中に別途、アンスポーツマンライクファウルを宣告されており、二度目の宣告が失格・退場に該当するため、1試合出場停止と罰金5万円の懲罰が課されることになりました。
■懲罰対象
#12 ヘンリー・ウォーカー選手
■懲罰内容
1試合出場停止と罰金5万円
■対象行為
10月6日(日)開催 2019-20 B1リーグ戦第1節 京都ハンナリーズvs滋賀レイクスターズにおいて、4Q残り4分06秒頃、滋賀ヘンリー・ウォーカー選手が京都・松井啓十郎選手の身体の上に、腕から強い勢いで押し倒れた行為
■適用条項
Bリーグ規約 懲罰規定第5条第1項1号および6条
※ヘンリー・ウォーカー選手は次戦(直近の1試合)に出場できません。
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