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【U18】「日清食品近畿ブロックリーグ2024」初参戦は6位で終了

滋賀レイクスU18が出場している「U18日清食品 近畿ブロックリーグ」は11月24日に今シーズンの全日程を終了し、滋賀レイクスU18は1勝5敗で出場7チーム中6位という成績で大会を終えました。優勝は洛南高校でした。

今大会は7チームが出場した中、滋賀レイクスU18以外の6チームは今年のインターハイや12月開催のSotbank ウインターカップ2024出場チームであり、初めて臨む高校バスケットボールの強豪と競い合う公式大会となりました。開幕から4連敗を喫したものの、23日にはウインターカップ奈良県代表の天理高校から大会初勝利を挙げることができ、2021年から活動を開始した滋賀レイクスU18にとっても大きな一歩となる大会となりました。



滋賀レイクスU18は11月29日(金)から高崎アリーナ(群馬県高崎市)で開催される「インフロニア B,LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2024」に出場します。
また、12月8日(日)には、2年連続で出場する「インフロニア B,LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」の初戦を迎え、滋賀ダイハツアリーナでのトップチームホームゲームの前座試合でファイティングイーグルス名古屋U18と対戦します。

   

U18日清食品ブロックリーグ

部活・クラブなどの垣根を超えたU18年代のリーグ戦で、実力が拮抗するチーム同士の対戦や、予定された試合や対戦相手を見据えた質の高い練習など、公式戦の試合数が確保された環境下で競技に取り組むことで、競技力の向上を目指して設立されたリーグ戦です。

 
 

近畿ブロックリーグ 滋賀レイクスU18試合結果

開催日 対 戦 スコア 会 場
9/8
(日)
報徳学園高校 49 - 92
詳細
向日市民体育館
9/23
(月)
和歌山南陵高校 54 - 84
詳細
ノーリツアリーナ
和歌山
10/6
(日)
光泉カトリック高校 54 - 78
詳細
光泉カトリック
高校
11/10
(日)
洛南高校 54 - 85
詳細
びわこ成蹊
スポーツ大
11/23
(土)
天理高校 88 - 46
WIN
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奈良学園
中学・高校
11/24
(日)
阪南大学高校 63 - 98
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奈良学園
中学・高校
   

コメント

寺下太基 HC

寺下太基HC

Q.大会を振り返って
日清食品近畿ブロックリーグは予想していた以上にタフでした。この2カ月間は何をしても上手くいかない、通用しない期間が続いて、僕自身も気持ちが沈んでいる時期もありましたが、それ以上に選手たちがどうやって次の試合に向けられるかというのを意識しながら取り組んでくれて、昨日の天理高校戦でようやく1勝できたというのが一つ救いでした。
選手には、このリーグというのは、日本のトップレベルのチームが集まっている大会で、同世代のトップレベルを知れる大会なので、滋賀レイクスU18の選手たちがバスケットを続けていく限り、絶対に越えなければいけない選手たちだという話をしました。その点ではレベルを知ることができたし、基準を知ることができたと思うので、本当にいい大会に参加できたなと思います。

Q.これからB.LEAGUE U18の大会が始まるが
来週にはもう「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP」が始まります。去年は2回戦負けという悔しい思いをしたので、何としても今年は去年の成績を上回るというのはもちろん、強豪チームに1つでも勝てるように頑張っていきたいと思います。
チャンピオンシップとエリートリーグが1月末まで続くので、選手たちと一緒に成長していきたいと思います。


#14 松尾和選手(3年=キャプテン)

松尾和選手

Q.今大会を振り返って
まずはたくさんの応援ありがとうございました。 9月に始まったこのリーグで、自分たちは思うような結果を残せませんでしたが、高校の強豪校と試合を重ねていく中で、自分たちの通用する部分や課題が見つかったので、今後の大会につなげていきたいです。

Q.通用した部分と、課題に感じたのはどんな点だったか?
自分たちの持ち味はトランジションオフェンスで、リバウンドから速い展開のバスケットボールが武器で、そこは通用する時間が長かったと思います。ただ、リバウンドが取れなかったり、ミスをした時に、下を向いてしまって雰囲気が下がっていって、そのままずるずる負けてしまうことが多いのが課題でした。試合を重ねていくごとにチームでもミーティングをして、「NO HEADS DOWN」という共通認識を持ってリーグ終盤は戦えたのは良かったと思います。

Q.チャンピオンシップやエリートリーグへ向けて
日清食品ブロックリーグでは思うような結果が残せなかったけど、下を向かずに続けていきたいです。 チャンピオンシップは組み合わせが去年と一緒で、去年は川崎U18に負けてしまって悔しい思いをしたので、今年はしっかりリベンジをして、優勝を目指して頑張りたいです。
エリートリーグも去年の自分たちの結果を超えられるように頑張ります。


#15 梶原悠真選手(2年)

梶原悠真選手

Q.今大会を振り返って
近畿の強豪校と普段はなかなかすることができないんですけど、こういう機会でそういうチームとできて、今の自分たちのレベルだったり、強豪校のレベルを知ることができて良かったと思います。

Q.チャンピオンシップやエリートリーグへ向けて
前回のチャンピオンシップでは2回戦で、1クォーターの出だしの部分でやられてしまったので、今回は前回の反省を生かして、1クォーターからしっかりと良いスタートダッシュを切って、前回の成績を越せるようにしたいです。


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