「神ングス」と呼ばれた伝説的スコアラーが、5シーズンぶりにBリーグ参戦する。2018-19シーズンの名古屋D、2019-20シーズンの北海道では共に1試合平均23点台をマークし、日本でのキャリアハイは44得点。身長は2mに満たないが圧倒的フィジカルで1on1を制し、脅威の跳躍力から繰り出すダンクで空中戦を支配する。年齢的にベテランの域に入ったが身体能力に翳りはなく、むしろ世界を転戦して培った経験を携え再び日本を震撼させる。

生年月日

1988年12月21日

身長/体重

198cm/108kg

選手ページへ移動

爆発力を秘めたオフェンスモンスター。関東大学リーグ2部の3P王に輝くなど大学屈指のスコアラーとして活躍する一方、大学1年時から特別指定選手としてBリーグを経験。入り出したら止まらない3PでB1キャリアハイは23得点、ルーキーイヤーに出場した「B.LEAGUE ASIA RISING STAR GAME 2023」で8本の3Pを含む26得点と、大舞台でもその力を証明している。昨季は怪我で自身初の長期離脱を強いられた分、今季は人一倍強い気持ちでコートに立つ。

生年月日

1999年7月28日

身長/体重

176cm/76kg

選手ページへ移動

台湾注目の逸材が滋賀でプロキャリアをスタートさせる。高校・大学7年間で全国制覇が6回、4連覇を成し遂げた大学は4年連続アシスト・スティール王に加え3年と4年でMVP獲得と、タイトルを総なめした。大学時代からA代表に選出され、Bリーグトップ選手が名を連ねた日本代表とも対戦。ディフェンスを鮮やかに欺くノールックパスでのアシストが目を引くが、司令塔に求められる"チームの勝利"という経験を積んできたルーキーが、日本でその才能を開花させる。

生年月日

2002年2月14日

身長/体重

183cm/82kg

選手ページへ移動

高い身体能力に夢を見たくなる期待のビッグマン。FE名古屋でのルーキーシーズンにB1を経験し、出場機会を求めてレイクスへやってきた昨季はレギュラーシーズン48試合、B2プレーオフ4試合で先発を任されB2優勝に貢献。196cmの長身で中外こなせる機動力とパワーを兼ね備える才能は、日本人では稀有な存在。攻守に献身的なプレーはチームに欠かせないピースだが、決して苦手ではない3Pが本来の力通り決まれば、主役にもなれる逸材だ。B1再挑戦となる今季は飛躍のシーズンとしたい。

生年月日

1999年6月17日

身長/体重

196cm/96kg

選手ページへ移動

B2優勝の立役者となったスコアラー。レイクス加入1年目の昨季は、芸術的なフローターとここ一番で決める3Pで絶対的な得点源として君臨。B2プレーオフでは1試合平均23.4得点と存在感を遺憾なく発揮した。オーストラリア代表としてオリンピックに出場し、ヨーロッパで長く戦い続けたベテラン。30歳を超えてからは毎年所属を変えていたが、久々に2季連続で同じチームで戦う。愛息マーベリック君を試合後のセレモニーで優しく抱く様子を含め、滋賀県民に愛された"モータムパパ"が、今季もレイクスを引っ張る。

生年月日

1990年10月16日

身長/体重

208cm/111kg

選手ページへ移動

レイクス在籍最長となったフランチャイズプレーヤー。特別指定選手として加入して以来、今季で5季目。スマートなルックスとは裏腹に気迫を出してボールに喰らいつくギャップが、ブースターの心を掴んで離さない。昨季はシーズン終盤に怪我で離脱。B2プレーオフに間に合うも本来の力が発揮できない中、迎えた「B1昇格決定試合」でキャリアハイタイ18得点でMVPとなり、劇的な結末をさらに濃く演出した。将来性豊かな選手が揃う今季ロスターの中でも、"大智覚醒"のシナリオを多くのブースターが待望している。

生年月日

1998年6月25日

身長/体重

183cm/80kg

選手ページへ移動

敵ながらレイクスブースターを魅了した愛されキャラが、今季は滋賀のアイドルとなる。三遠で特別指定選手として2季プレーし、昨季はB2青森で平均25分出場、8.5得点とブレーク。B2プレーオフクォーターファイナルでレイクスと死闘を演じたが、自然体でバスケを楽しむ様子がレイクスブースターの心に深い印象を残した。直後に驚きのレイクス加入が決定。滋賀ダイハツアリーナの雰囲気が移籍の決め手となったと公言し、ブースターをさらに深い "沼"へはめる。今季はそのホームで、熱い声援を追い風に大暴れする。

生年月日

1999年11月6日

身長/体重

186cm/85kg

選手ページへ移動

無名の存在から彗星の如くB1デビューを果たし、インパクトを残したスピードスター。九州共立大3年ながら茨城でフルシーズンを戦った昨季は48試合に出場し、秋田戦ではキャリアハイ15得点をマークした。173cmと小柄ではあるが、一瞬でディフェンスを切り裂く爆発的なスピードはB1に十分に通用。B1で2シーズン目を迎える今季は経験と課題を糧にさらに成長が期待される。まだ大学4年生なので、レイクスではチーム最年少。太陽のように陽気な末っ子が、チームを加速させる。

生年月日

2002年12月21日

身長/体重

173cm/75kg

選手ページへ移動

燃えたぎる熱量で味方もブースターも感化する純正の"熱男"。昨季30歳を迎えるシーズンにレイクスへやってきて、一つ一つのプレーに全力で気合を露わにする姿で、一気にレイクスブースターを虜にした。一方で、持ち味のディフェンスも3Pも、所属チームの特徴を見極めて塩梅を調整するという知性の持ち主でもある。ブレイク前の山形時代から同僚として知る眞庭GMをして「時代がTEEに追いついた」というように充実期を迎えている。滋賀で生まれ瞬く間に定着した「TEEポーズ」で、今季もホームアリーナの熱源となる。

生年月日

1994年4月25日

身長/体重

181cm/85kg

選手ページへ移動

日本代表経験もあるビッグマン。生まれ育ったのはアメリカだが、プロキャリアはルーツのある日本を選択。トヨタ自動車や三河といった常勝チームを渡り歩いた。昨季はレイクスとB2西地区優勝を争った熊本に在籍し、シーズン終盤に2人の外国籍選手が離脱した"危機"に、フル回転でインサイドを守り、A千葉戦では10得点10リバウンドのダブルダブルも記録。今季のロスター構成で日本人ビッグマンの役割は重要。昨季ライバルとして健在ぶりをアピールしたベテランが、その経験値を滋賀のために活かす。

生年月日

1991年4月3日

身長/体重

198cm/96kg

選手ページへ移動

飄々と3Pを放ち続ける強心臓ルーキー。昨季、東海大での「インカレ4年連続決勝進出」の実績を携えてレイクスへ特別指定選手として加入。デビュー2戦目にプロ初シュートで3Pを決めてみせると、間髪入れずに2本目も連続成功させてホームのブースターを驚かせた。格上の相手に対しても躊躇なく3Pを"打ち切れる"ハートが最大の持ち味。プロでのルーキーイヤーとなる今季は3Pとディフェンスを武器に「新人王」獲得を目標に公言。新人らしからぬ存在感を見せるCJの活躍が、チーム躍進の鍵を握る。

生年月日

2001年8月20日

身長/体重

192cm/90kg

選手ページへ移動

Bリーグで6シーズン目を迎えるパナマ代表のビッグマン。昨季は秋田に12月の途中加入だったが、加入から6連勝で負けが込んでいたチームを立て直すと、シーズンでダブルダブルを7度マークした。秋田と長崎で前田HC、山形で田原、眞庭GMと共にプレーするなどレイクスは縁のあるメンバーも多い。外からのシュートも無難にこなし、今季来日直前にはアメリカの3人制リーグ「BIG3」で優勝。「ハビちゃん」と呼ばれ親しまれてきたベテランが、オールラウンドにチームを支える。

生年月日

1991年5月20日

身長/体重

203cm/115kg

選手ページへ移動

滋賀が育んだ"地産地消のやんちゃシューター" 。草津市出身で県立瀬田工業高で全国を経験。広島からプロキャリアを始めたが、地元のレイクスに活躍の場を求めて4季目となる。武器である3PはB1で"1試合6発6中"の固め打ちを演じたことも。普段はクールだがB2降格が決まった時は悔し涙を流し、「レイクスをあるべき場所へ戻す」と一番に残留を発表し、有言実行を果たした。森山が3Pを決めるとホームアリーナは沸き立つ。チーム唯一の滋賀県出身選手として、憧れの視線を背にリングを射抜く。

生年月日

1996年4月13日

身長/体重

195cm/93kg

選手ページへ移動