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【ゲームレポート 2025/4/19】第33節 vs アルバルク東京 GAME1

 

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試合会場
滋賀ダイハツアリーナ
公式入場者数
4,377名
 

スタッツ

 
 
 
 

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括

ホームの試合が佐賀戦以来というところで、たくさんの皆さんに待ち望んでいただいて今日という日を迎えて来ていただけたこと、それに対して自分たちが見せることができなかったことを非常に悔しく思っています。

試合に関して、アルバルクさんの強さを本当に痛感させられたゲームだったかなと思っています。一つのポゼッション、一つのプレーのクオリティーの部分に関しても、アルバルクさんは非常に毎ポジション毎ポゼッション高いレベルでプレーしてきた中で、それに対して自分たちが高いレベルでプレーできた時は、我々に流れが来たり、しっかりと止め切ることができたりとか、スコアにつなげることができたんですけども、多くのポゼッションで相手にクオリティーで上回られてしまったことによって、大きい点差になってしまったなと思っています。

我々がやることとしては、毎ポゼッションでベストのポゼッションを持ってこれるかっていうのが、明日のチャレンジだと思いますし、それを持ってきて初めて彼らとゲームになると思っているので、明日その毎ポゼッションでしっかりとベストなポゼッションを持ってこられるように、それぞれが選手も含めてコーチ陣も含めてできる最大の準備をして、明日を迎えたいと思っています。

明日は全く違ったゲーム、全然今日とは違ったと彼らに感じさせなきゃいけないと思っていますし、応援していただいているみなさんにも違った姿を見せなきゃいけないと思ってるので、明日に向けてできる最大の準備をしたいと思います。

Q.相手ディフェンスが強力だったというのはどういったところで感じたか。

リーグの中でもやはりトップのチームで、ディフェンスに関しても非常に堅いディフェンスを全員がしてくるということを感じているというところで、それでこのリーグで勝っていってますし、今シーズンに関しては天皇杯の決勝まで進んでいるチームなので、本当に他のチームもたくさんいいチームではありますけども、また違った堅いチームだなっていうのが、実際にやってもそうですし、事前のスカウティングでもそこは感じていました。

Q.第4クオーターのスタートのメンバーがこれまで出ていたメンバーと少し変化していたが、どういった理由があったのか

そこに関してはゲームを動かしたいっていうことが一つ。もう一つは、フレッシュな選手をコートに立たせたいっていうところが一つありました。

Q.梶原選手がホームで初出場し、ファーストタッチで3ポイントを決め切り強心臓と感じたが、どう評価しているか

彼自身、シュートを打てれば決める力を持ってる選手だと思っています。もちろん強心臓っていう捉え方もできると思いますけど、彼はシュートさえ打てればって言い方は変ですけども、シュートのチャンスが来れば決めきることができる選手だと思っているので、不思議はないというか、それぐらいの力を持った選手だと思いますし、シュートに関して本当にスペシャルなものを持っているというふうに思ってます。

ただ、彼はここからしっかりとバスケット選手として積み上げていかなきゃいけない部分というのは必要だと思っています。それはコート上でもそうですし、コート外のところでもそうですし、バスケットのプレーだけでなくて戦術だったり、そういったものをしっかりと彼は身につけていって、高いレベルでプレーする選手になっていくなと思っています。なのでしっかりと階段を上ることが必要だと思いますし、その階段を上るサポートと言ったら変ですけども、それをしっかりとしなきゃいけないなと思っています。

若い選手への対応の仕方というのはすごく大事だと思っています。なので、そういったところは非常に気をつけると言ったら変ですけど、しっかりとプロの選手になっていけるように、プロのコートにしっかりと立って、インパクトを残して活躍していけるようにっというふうにはすごく考えてます。

Q.相手にリバウンドを48取られてしまったが、これは想定外だったか。

リバウンドに関しては、2つの側面があるというふうに思っています。オフェンスリバウンドとディフェンスリバウンド、それがトータルのリバウンドの本数の差になるというところなので、まず彼らのディフェンスリバウンド、うちのオフェンスリバウンドに関しては、やはりうちがシュートを決めきることができなかったというところで、これだとうちが10本で相手が32本なので、42本のシュートが落ちて、そのうちの32本を取られた。そこの部分に関しては、シュートが決まればトータルの本数が少なくなる。ただ3倍以上取られているので、そこに関してはオフェンスリバウンドでシュートのチャンスを稼ぐということはよりしていかないといけないなと思っています。

我々のディフェンス、彼らのオフェンスリバウンドに関しては、トータル31本あるうちの15本なので、おおよそ50%ぐらい取られてしまっている。そこに関してはしっかりと改善しなきゃいけないなというふうに思っています。

もちろんインサイドで競り合った状況でのリバウンドの状況と、あとは少しロングリバウンドになるような状況と、やはり非常に身長が高くてリバウンドが強いチームであるので、そこのリバウンドのところをいかにコントロールして、セカンドチャンスというのを減らせるかというところが重要かなと思っています。


ジュリアン・デュクリー選手

総括

想定していたような展開ではありませんでした。チーム全体が出だしから停滞していて、うまく言葉が見つかりませんが、うまくプレーを遂行できませんでした。ここ数週間でできていたようなボールのシェアも、今日はあまりできていなかったと思います。
たとえばアシストの数も12対23。僕たちがチームとして大事にしてきた部分とはかけ離れていました。今日は本当にうまくいかなかったですが、明日はきっと全然違う試合になるはずです。相手が誰であっても、どれだけ強くても、今日の内容では話になりません。

Q. ブロック・モータム選手の欠場が続く中で、自身の意識に何か変化はあるか?

まず、ブロック(モータム)がいないというのは大きな損失です。彼はシーズンを通してオフェンスのキープレイヤーでしたから。でも、「次は誰がやるか」という“ネクストマン・メンタリティ”を持って臨んでいます。「じゃあ自分がやるしかない」と思って、試合開始から積極的にプレーしました。シーズンを通してずっと言ってきましたが、自分はディフェンスに情熱を持ってやっています。そしてオフェンスについては、ケガから復帰してチームに馴染み、自分のリズムや役割を探っていく中で、必ずついてくると分かっていました。
今回はステップアップするチャンスだと感じて、それを実行しただけです。コーチも「みんなが一歩前に出る必要がある」と言っていましたし、自分もその一人として前に出ました。

Q. 今日は26分と長くプレーしたが、プレー時間は長い方が調子が上がるタイプか?

残念ながら、それが勝利にはつながりませんでしたが、自分にとっては前進でした。バスケットボールって、やっぱりリズムとチャンスのスポーツだと思います。コーチが自分にチャンスをくれました。もちろん、これまでも全くチャンスがなかったわけではありません。ただ、以前はもう少し役割が違っていて、たとえばキースやブロックの交代要員として出て、リバウンドやディフェンスといった“縁の下の力持ち”的な仕事をしていました。
でも今はブロックが抜けた穴を埋める必要があり、自分の役割も広がっています。これまでも、そういう役割にはすぐ順応できていたので、今回も同じです。今の自分に求められている存在になるタイミングだっただけのことです。

 


岡田泰希選手

総括

全ての部分に対してアルバルクの方が何枚も上手だった試合でした。リバウンドに関しても、アシストに関しても、シュート確率に関しても、全ての部分に対して負けてますしフィジカル面でもメンタル面でも負けてしまってたかなという試合内容でした。

Q.A東京に対して、ディフェンス面で特に印象に残った部分は

自分たちのガードに対して、相手の5番の選手がハードに勝負してきて、マッチアップの日本人選手はアンダーしてという守り方を多分1試合通してやってきました。フィジカル面でディナイしてとかではなく、そこのアジャストができなかったと思います。何回か良いアジャストを見せる事ができましたが、1試合通してはなかなかそこで攻めきれなかったところがこの点差に繋がってるのかなと思います。

Q.今日は相手に打たされたシュートが多かったと感じるが

確かに打たされたシュートは多かったと思います。特にミッドレンジのシュートが多かったイメージです。(その中でも3Pを3/9決めているが)自分のマークマンがアンダーしてるので、そこしっかりと捌くことができれば自分のシュートをチャンスはあると思っていて、そこはしっかりと打ち切るという事で最初と2本目をすぐに打って、決めなければいけなかったんですが、その姿勢は良かったかなと思ってます。
後半最後の2本は違うタイミングでしたが、それ以外は全部自分のタイミングで気持ちよく打てていたので、それはしっかりと続ける意識でした。

Q.同じシューターとして梶原選手の3Pをどう思っているか

彼の最大の持ち味である3Pを1本目で仕留めたのはすごいと思います。練習中から一緒にシューティングすることがあったりして、本当に彼はすごいシュートが入るなと思うので、これからを本当に期待してる選手です。今日の試合結果は下を向いてしまうようなものでしたが、悠真がこの1本決めたのは彼自身にもチームにとってもすごい明るい良いニュースだったかなと思います。(アドバイスに関しては)3Pが得意でコートに立ってるから、セットプレーは関係なくボール持ったら全部打ってこいという話をしていました。

Q.今日の来場者数は4,300名で、毎試合大勢のブースターの後押しを受けている。選手としてどのように感じているか

本当に背中を押してもらっていますし、この声はB1の中で一番だと思ってるので嬉しいです。ですがそれを結果で応えられていないのがチーム全員悔しいですし、皆さんを笑顔にしたいという気持ちもあるので、明日を含めて残りホーム3試合しかないので、どれだけ笑顔にできるかをチームで体現したいなと感じています。


梶原悠真選手

総括

チームとしては勝てませんでしたが、個人としては滋賀のホームでデビューできたというところがとても嬉しいです。

Q.本当のデビューの名古屋D戦を振り返って

急だったので、自分としては準備はしていましたが「あ、今!?」みたいな感じはありました。(今日は)ホームでデビューしたいなという気持ちは毎試合思っていて、それが今日呼ばれたというところで、しっかり準備していたので、あとは自分の力を出し切るだけだなと思っていました。

Q.ファーストアテンプトで3Pを決めた

あの形、あのシチュエーションでの3Pはユースの試合や練習からずっと打ち込んでいたので、もらった瞬間にフリーだった時には、これは来たなと思っていました。絶対入れるぞという気持ちでした。

Q.ホームの声援を受けてのデビューはどうだったか

たくさんのブースターさんの応援の力もあってこその3Pだと思うので、そこはとても感謝しています。

Q.プロのコートに立ってみて、現状の通用している部分と課題は

3Pは通用する手応えはありますが、それ以外のところが全然ダメだと感じています。練習中からも感じてることなんですけど、フィジカルやアジリティの部分、ディフェンスの部分でまだまだ差があるので、同じレベルというか、超えられるぐらいまでしっかり頑張りたいと思います。

Q.初得点の瞬間は

最高でした。今までこんな声援を受けた事がなくて、間違いなく自分のキャリアの中で一番の3Pだったと思います。

Q.滋賀県出身でユースにもいて、レイクスのトップチームでプレーしていることを率直にどう感じているか

ユースでは繋がりをとても大事にしていて、U15、U18、トップチームという繋がりがある中で、自分がトップチームの第1号としてユニフォームを着ている事は嬉しいというか、第1号と部分に誇りを持っています。

Q.これからどんな選手になっていきたいか

ユース出身の1人目の選手ということで、自分たちの下の代の選手や小さい子供たちに対して、頑張れば(トップチームに)いけるんだというのを見せたいですし、勇気を与えられる選手になりたいです。


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