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【ゲームレポート2025/3/22】第26節 vs 千葉ジェッツ GAME1

 
試合会場
滋賀ダイハツアリーナ
公式入場者数
5043名
クラブ史上最多記録更新
 

スタッツ

 
 
 
 

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括

皆さんに来ていただいて、クラブとしても一つ大きないい一歩だと思っています。まず今日の試合が始まる前からこういった素晴らしい環境を作っていただけたこと、もちろん千葉さんを見に来られている方というのがかなり多くいらっしゃると思うんですけども、滋賀レイクスとしてこういった形でしっかりとたくさんの皆さんに来ていただけて、素晴らしい環境を作っていたということは非常に良かったなと思うので、まずそこの部分は非常に嬉しく思っています。
試合に関しては、ここ数試合というのは少し消極的な部分が多かったんですけれども、選手たちが本当に積極的にプレーしてくれましたし、その積極的なプレーというのが見ていただいている皆さんにも伝わって、それが一つの大きな勢いになったと思っているので、もちろん選手たち、そして今日来ていただいた皆さん一体となって勢いを持っていたこと、というのが今日の一つ大きな要因だったと思っています。
明日、より今日以上にアグレッシブにプレーをすること、そこがまた大きな波を作っていく、大きな勢いを作るために必要だと思っているのでなので、千葉さんは明日また今日とは全く違ったような形でプレーをしてくるっていうのは当然のことなので、それを上回るアグレッシブさを持ってこれるかが明日のチャレンジだと思っています。
最後、今回、渡邊雄太選手が残念ながら滋賀に来られることはできなかったんですけれども、彼の怪我が一日でも早く回復すること、そしてまた、どのタイミングになるかわからないですけれども、この滋賀でプレーする機会ということを、私もそうですし、皆さん楽しみにしていると思うので、彼の早い回復と次の機会を楽しみにしたいな、と思っています。

Q.第4クォーターなんですけども、集中力が高くて見えたが、それをどのように見ていたか?

選手たちがしっかりと集中して、しっかりと1個のボールを守る、何が何でもシュートを落とさせる。特にリバウンドのところを何が何でも取るというところが、1回でリバウンドにはならなかったとしてもルーズボールになって獲得するだったりとか、そういった機会が非常に多かったと思っているので、本当に選手たちの集中と頑張りだったというふうに4クォーターは捉えています。

Q.これまでの最近の試合とは大きな違いというのは、やっぱり積極的というところか

昨日ですね、千葉に向けて準備をする中で「より積極的なマインドにしっかりと変えてほしい」という話をしました。そこまでというのは少し受け身な状況ではあったので、本当そこが全てだったというふうに思っています。もちろん戦術というのはあるんですけど、結局"どういったマインドセットでやるか"というところが全てだと思っているので、そこのマインドが一番大きかったなと思っています

Q.積極的なという部分ではスティールという数字に現れている

そうですね。数字というところでスティールのところにつながったかな、と思いますし、スティールだけではなくボールを触る機械だったり、リバウンドで相手の先に触る機会、というのが明らかに多かったな、と思っているので、そういった部分もアグレッシブさにつながっているかなと思います。

Q.明日に向けてはどういったところを気をつけていますか

今日、選手たちにもさっきも話したんですけど、今日の試合を「アグレッシブなマインドに変えて挑んでほしい」という中で、明日そのアグレッシブなものというのを、「よりアグレッシブなものに変える」。「今日以上のアグレッシブなマインドに変える」ことが必要ということは話をしました。そこが大きなポイントかなと思ってます。

Q.5000人の会場はどういう感じですか?

正直、やっている時は、本当に皆さんの声援だったり、皆さんの大きさっていうのをすごく感じていました。数字で先ほど5000人以上入られたっていうのを聞いたので、本当にそこの大きい記録に乗ったというところと、ただ雰囲気に関しては記録以上の人数というのを感じさせられる空間でしたし、皆さんの熱量だったな、というのが一番感じるところです。

Q.滋賀にとっては千葉ジェッツから初めての勝利。この勝利の意味をどう考えるか

これは毎回言っているんですけども、一勝すれば次の一勝がより難しいというところなので、もちろん今日、大きな勝利だと思っていますけど、そこがゴールではないと思っています。次の一勝、特に明日の向けた一勝というのが本当に難しくなるというところだと思うので、この一勝というところに対して嬉しさと、喜びというのを次も味わいたいといかに思って、その難しい一勝を次に手にできるか、頑張り続けられるか、しっかりとチームとして前進する個人としても前進する、クラブとしても前進する、というのが本当に全てだと思っています。


マーキース・カミングス選手

総括

タフなゲームだったと思うんですが、僕らはそれに対しての準備がよくできていた、高い集中力を持って試合に臨めた、試合中も含め。それが結果につながったと思っています。特にブースターの皆さんに感謝したいです。いかなる結果であり、いかなる状況でもでも声援を全くやめないというか、同じ熱量の声援をもらったというのはすごい僕らにとっては力だったと思います。

Q.ここ一戦難しい試合が続いた中で、今はどういうマインドで試合をしていますか?

個人のマインドセットとしては全く変わらないと思っています。全ての試合も勝つつもりで望んでいるというのと、100%の力を出してハードにプレーするというのを心掛けているので、それはシーズン中は特に変化というのは自分の中ではないです。

Q.滋賀として千葉ジェッツに初めて勝った感想は?

クラブにとってはいい勝利だったと思います。と、同時にこのチームやクラブが正しい方向に動いているということを証明する一歩だったと思います。

Q.最後のフリースローは緊張した場面だったと思うが、どういう気持ちだったか?

そのフリースローのところだけに関しては自分にがっかりしているというところがあります。自分の立場やリーダーシップを持たないといけない立場としては、決めないといけないフリースローだと思います。ラッキーなことに、そこを外してもチームメイトたちの助けによっていい結果をもたらすことができたのは嬉しいことです。

Q.岡田選手など若手からはカミングス選手からアドバイスをもらっているという話をよく聞く

まず、自分が最年長で、そうならなければならないという自覚がまずあります。
自分が若かった時、岡田選手たちと同じくらいの年齢だった時の自分を思い出します。それは何かというと、自信がついたりつかなかったり、このアップダウンが激しかったので、その中で自信を持つようにというのを言うようにしています。これは岡田選手だけでなく若い選手はみんなそうです。
岡田選手に関しては、自分が怪我で試合に出られなかった時に、彼が少しシュートのスランプに陥ったので、その時に自分がリバウンドして自分をパスしてあげた。彼に自信を持たせてあげるというのもそうですけど、ゲームライクなシチュエーションを作ってあげるというのも、自分の中では狙いとしてあったので、彼をそういった意味で助ける心がけというのはすごい強かったというところがあります。


游艾喆選手

私たちは最近2試合でも大きな点差で負けていた状況ですし、千葉ジェッツは強いチームだと思います。前田HCからは、相手のチームは強いチームということを意識して、メンタルの強さをちゃんと持って試合を対戦しようとずっと言われていました。今日は私だけでなくチーム全体でオフェンスもディフェンスも集中していました。今日の試合は勝つことができましたが、千葉は明日もっと強く反撃してくると思います。今日の試合内容を反省して、改善点を考えて、明日はもっと頑張ります。

Q.富樫選手とのマッチアップでディフェンス面で奮闘していたように見えたか?

試合前に前田HCからも富樫選手は特別にフォーカスしてディフェンスしなければいけないと言う指示がありました。ポジションは一緒なので、今日は多くのマッチアップの機会がありましたし、自分も富樫選手は素晴らしい選手だと思っていて、一瞬集中力を失ったらすぐに点を取られてしまうので、今日こそもっとフォーカスしてディフェンス面で頑張ろうと思っていました。

Q.第4Qはかなり抑えていたが手応えはあったか?

体のフィジカルさで富樫選手にプレッシャーを与えようと考えていましたが、富樫選手自身の能力でタフショットを打ってきて、何点か取られてしまったのは悔しいです。次は入らないように願っています。

Q.チームトップの6リバウンドですが、今日チームトップの6リバウンドです

前田コーチからも、リバウンドは大事にしないといけないと言われています。自分がシュートしない場合はリバウンドを取るのは義務だと思っています。今日はボールが落ちたところでラッキーで、それをちゃんと確保してリバウンドを取ることができました。自分の積極的な面をチームに貢献したいと考えています。

Q.最近の試合は動きが良いと思うが、何か変わったことはありますか?

自信は持っていますが、もっといいパフォーマンスを見せてたい、それだけを考えています。コートに立った瞬間からディフェンスでもオフェンスでもチームに貢献したいと考えています。ディフェンス面でチームに貢献できれば、チームの気合が上がるのでいいリズムを作りたいです。レイクスはモータム選手というでトップのスコアラーがいるので、ポイントガードとしてもブロックを中心にチーム全体を動かしていきたいと考えています。


野本大智選手

総括

勝利することができて、本当に嬉しいです。今日は千葉戦ということもあって、たくさんの人に集まって会場を埋めていただいた中で、勝てたことが本当に嬉しいです。ただ、また明日も試合ありますし、今日勝っても5勝という僕らの現在地リーグで最下位という場所は変わらないので、1個上で8勝のチームがあると思うので、まずはそこに食らいついていけるように、そして超えていけるように明日も頑張りたいと思います。

Q.千葉からクラブ初勝利の感想を

シンプルに嬉しいです。本当にタレントの揃ったチームですし、渡邊雄太さんがいなかったりとかはありますけど、それでも素晴らしいタレントを持った選手たちがたくさんいるチームで勝つことができたのは嬉しいです

Q.今日の勝因はどこにあるか

コーチが用意してくれたプランと、選手が100%とは言わないですけどしっかり遂行できたこと。その2つがしっかりかみ合ったのが一番大きいのかなと思います。

Q.今日はチーム最多の6アシストだが、試合はどういうところを注意していたんですか?

いつも通り、自分がアタックできるところは常にアタックしようと思っていましたし、出だしのところでポロポロしてしまったところはあるんですけど、オープンの仲間を見つけたりとか、そういったところでアシストが6個ついたのは良かったかなと思っています

Q.5000人の会場というのはいつもと違ったか?

違いました。立ち見のところが埋まっていて、たくさんの人が来ているという感じを目で見てもありましたし、最後の時間帯でディフェンスのコールだったりとか、オフェンスの「GO GO LAKES」という声だったりとか、本当に震えました。

Q.明日に向けては?

今日のミーティングでもあったんですけど、今日の試合に向けてというところで、その前の2試合でチームとしてかなり苦しい負け方をした中で「どれだけアグレッシブに前向きにプレーするか、そういうマインドにまずは変えてほしい」と話されて、コーチから今日の試合終わった後に「それは良かったけど、明日はさらにそのマインドセットをレベルアップさせた状態でコートに入ってほしい」と言われて、一番はそこを明日は意識するところかなと思います。
千葉さんはCSだったりとか、そういったところがかかっている順位にいると思いますし、やっぱり一勝も簡単に落とすことのできないゲームがこれからも続いていく中で、そういった絶対負けられないという千葉ジェッツ、2連敗は絶対できないと思っていると思うので、そんな相手に対して自分らがどれだけ食らいついていけるか、そして明日も勝ちを収めることができるかというのがあると思います。


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