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HOME > ニュース > 【ゲームレポート2025/1/25】第18節 vs 仙台89ERS GAME1

【ゲームレポート2025/1/25】第18節 vs 仙台89ERS GAME1

 
試合会場
カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)
公式入場者数
4,257名
 

スタッツ

 
 
 
 

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括

今日、仙台に滋賀の皆さんが来ていただいていた中で勝ちを届けることができなかったことを悔しく思っています。
途中で29点ビハインドを背負ってしまう難しいゲームになったこと、これが試合の結果の全てだったと思っていますし、そのほとんどが2クォーターで起きている部分だと思っているので、この2クォーターの部分というのをどうしっかりとなくす、改善する、そして後半に見せていたような選手のアグレッシブさを、明日はどういう風に持ってくるかというのが、明日試合を戦っていく上で一番大事なことだと思っています。

Q.後半ファイトしたという話があったんですけど、かなり割り切った試合方針だったと思う。ハーフタイムにどんな話をしたのかと、その評価を

26点離れているので、ゆっくりボールを持ってきてモータムにボールを渡して、カミングスにボールを渡してとやっていても絶対に追いつくことができないですし、逆転することができない。その中でポゼッションを増やさなければいけないこと、相手をもっと混乱させるような状況を作り出さなければいけないというところで、その2つだけ、ディフェンスで変えること、そしてオフェンスはポゼッションを速く出すことだけ話して後半の試合に入りました。
これがうまくいったか、いってないかっていうのは、あの点差から戻したっていうところでは評価できる手応えという言い方もできると思うんですけど、じゃあこれが競った状態の中でどうかというところが全てだと思うので、後半やったことがどうかというのは自分の中では手応えにもそこまでなっていないですし、これからそれを使っていくかというところも全然考えていない。とにかく、戦術どうこうの前に選手たちが見せた姿というのを、前半からしっかりと見せなきゃいけなかったという捉え方をしています。

Q.勝敗数ですぐ前を行く仙台との対戦、試合前はどのようなことを選手たちに共有して臨んだか?

我々2勝、仙台さん7勝、この差が5つ。これを少なくするには2つ勝たないと絶対に縮めることができない。1つだとしても差はそのままなので、それぐらい今日の土曜日の試合が大事だという話の中で今日の試合に挑みました。

Q.勝ちが遠ざかっている状況の中でチーム状況というのは良い状況なのか

この状況なのでうまくいっているわけがないと思っていますし、「うまくいっていた」としたらどんだけ呑気なんだという話なので、苦しい状況です。ただこの状況を変えられるのは自分たちしかいないですし、それが今日なのか、明日なのか、明後日なのかわからないですし、一個勝ったからと言ってそれが良くなっているとは思わないですし、勝ちを積み重ねること、より良くなり続けることが必要だということを強く感じています。

Q.ヘッドコーチ自身が声をかけていることってありますか?

勝つためにいかにプレーするか、しっかりとコート上で自分たちが表現したいことを表現できるかというところを考えています。

Q.後半戦に突入した中でどんなプレーをファンの方に見せていきたいか?

記録でも記憶でもしっかりと皆さんの頭の中に残るような、そして心の中から騒ぎ立つようなワクワクするようなゲームをして、「また見たい」「もっとサポートしたい」と思ってもらえるようにすることが、プロの組織としても必要なことだと思っているので、そこを後半戦、今日はそこができなかったので、明日絶対に見せたいと思います

最後に

ゲームとは関係ないんですけども、今、宇都宮ブレックスのヘッドコーチのケビン(ブラスウェル)コーチが本当にどういった状況か、今公開されている以上の情報はないんですけども、我々のハビエル・カーターに関しても今、SNSでも退院して顔を見ることができて、本当に彼が元気になったというのは非常に嬉しく思っていますし、ケビンコーチが今どういった状況かわからないですけれども、本当に元気に回復していただきたい。もうその一点です。


岡田泰希選手

総括

本当に前半の30点差開いたところが後半どれだけ追い上げても、そこで決まっちゃってたかなというゲームで、本当に点の取られ過ぎというか、イージーな部分でやられたというところがダメでした。後半あれだけ追い上げてくれたのがすごいプラスなことなので、その後半を明日は前半の最初からというふうにみんな思っていると思うので、それを明日表現していきたいと思います。

Q.久しぶりの仙台の地で、個人としては21得点。手応えや感覚は?

そこの部分に関してはすごい良かったのかなと思うんですけれども、でもチームが勝たないと意味がない。チームが勝つことを優先して、明日はそれが自分のシュートなのかパスなのかというのをしっかりと判断して、勝利に貢献できたらなというふうに思います。

Q.21得点のうち14得点が4Qだった。4Qはどう振り返っているか

前半はアタックからの3Pが入っていなかった。2本打って2本とも入らなかった。後半はドライブから始まって、その次にフリーをチームで作ってもらって、スリーポイントを決め切れたことが乗れた要因かなというふうに思います。明日はチームでフリーを作ってもらって、決めるのはもちろんですけれども、自分で何かきっかけを作って、前半からしっかりと得点をするという風にしていきたいなと思います。

Q.仙台に帰ってきて、多くの方が岡田選手のタオルを掲げていたが、それについてはどう感じたか。

めちゃくちゃ嬉しいですね、やっぱり。
仙台での最後のシーズンは怪我で20試合ぐらいしか出られなくて、その中で今日こうやって帰ってきて、最初に自分のキミドリのタオルをみんながすごい掲げてくれて、めちゃくちゃ嬉しかったです。

Q.明日の意気込み

今日の前半みたいにならないように、しっかりと最初のスタートから今日の後半のように戦っていくので、しっかりとそこは集中して勝っていきたいと思います。


野本大智選手

総括

2クォーター大きく引き離されて、その点差を最後まで守られて、もうそこが全てだったと思っています。今日を合わせた7試合がすごくチームとして大事という中で、今日の前半というのは、自分たちの目指してる姿とは全く違ったし、明日、今日後半に見せた自分たちの姿を頭から持ってくること、それだけです。

Q.ハーフタイムはどういう声かけやコミュニケーションがあったか

コーチからは、点差を開いていたので攻撃回数を増やすために早い展開に持っていきたいという話がありました。
あとは、僕は、離された展開で、なかなかチームがうまくいかない時のチームの雰囲気だったりとか、何かそういったところにあまり良いものを感じなかったから、そこを言いましたし、自分も後半、コートでもベンチでもそういうところを表現しようと思っていました。

Q.明日こそ勝つために必要なこと

本当にもう必要なことは勝つこと、結果をしっかり出すことだと思うから、これから明日に向けてのスカウティングだったりとかいろいろあるけど、自分たちが見せなきゃいけない姿というのはどういう姿かというのを一人一人がちゃんと持って、明日体育館に来て、表現する。それが一番大事だと思います。

Q.仙台まで駆けつけてくださったブースター、配信をみてくださっているブースターの皆様に向けてメッセージ

仙台という遠い場所でも、レイクスブースターの皆さんにたくさん来ていただいて、本当に応援は届いていますし、そこに応えられなかったことを本当に残念に思っています。
明日出だしから、僕らが応援に応えられるように、本当に自分らのできることはそれだし、それを前半戦に見せられていないわけだから、一丸となって、皆さんの期待や応援に応えられるように頑張ります。

 

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