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【ゲームレポート 2024/12/29】第15節 vs 越谷アルファーズ GAME1

 
試合会場
滋賀ダイハツアリーナ
公式入場者数
4,403名
 

スタッツ

 
 
 
 

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括
年末に本当にたくさんの方々に来ていただいて、たくさんの声援の中で、そして期待の中で後押ししていただいたにもかかわらず、今日のようなゲームになってしまったことを非常に悔しく思っています。
一つは、3クォーターのところで試合が難しくなったというのはありました。そこの部分と、それ以降の部分でゲームが壊れてしまったと思っています。その2つ目のゲームが壊れてしまったというところが非常に、私としては悔しい、腹立たしい思いです。かつ、我々がこれからもそうですし、今日も見せるべきチームの姿ではなかったと思っています。
自分たちから戦うことであったりとか、チームとしてまとまっていくことであったり、そういったチームとして見せていきたい姿からかけ離れていて、自分たちからその機会を手放してしまったなと思っています。
Q.長谷川選手が約16分出ている、最初から想定していたのか?
いえ、全く想定してなかったです。

(出してみて良かった?)一つはやはり高さの部分で、相手の高さに対して、一つ彼自身がすごい止めきるシーンというのもありましたし、ファールになってしまった部分もありましたけど、ゴール下で高さがあったという部分。
もう一つはオフェンス面でも彼がシュートを決めたところもそうですし、彼がコート上をストレッチできることによって相手のビッグマンが彼についていたので、彼らのビッグマンを外に追いやることができるというところで、彼が結果を残してくれた。彼がゲームを前半の部分で作ってくれたというところがこのプレータイムになったと思っているので、全く最初のプランが別にあったわけでもないです。
ただ、彼が必要になる場面はあるだろうなと思って今日のゲームに入りました。
Q.想定以上に、特にカイ・ソット選手らに対するディフェンスとかもできていたように見える。
今日で言えば、彼が出た時間帯は一つ、彼らの高さに対抗できるというところを示したと思っています。なので、私が彼をどう評価するとか、どういうことをこれから期待しているか、というところもそうですけど、あのコート上で見せたものは皆さんも見ての通りだと思いますし、チームが戦っていく上で、彼がチームにプラスを持ってきてくれることを示したかなと思っています。
Q.ゲームが壊れてしまった原因とそう感じた理由は?
一つは難しい状況に3クォーターでなってしまって点差が開いてしまったところは一つの要因かなと、バスケット的なところでいうと要因かな、と思っています。
ただ、難しい状況は今シーズン、今ですらずっと難しい状況ではあるんですけど、この特に13点開いた状態から何とか戻すためにみんなが一体となったりファイトしたりっていう姿というのを見せ続けて来れた試合はあるかなと思っています。
そういった中で、今日は、今まで以上にレフリーに行ってしまったり、個人の思いの方に行ってしまったところがあるかなと。「なんとかチームで1点でも返すんだ」というチームとしての意思だったり、そういった部分が今日は見受けられなかったなと思っています。
逆に言うと、私は先週の渋谷の日曜日の試合は、すごくそこを彼ら自身から感じた部分はありました。なので、彼ら自身がお互いに「もっとこうしよう」だったり、それぞれが集まって話しているシーンだったりをより見ていたので、それと正反対だったなというところからそういうふうに感じました。
Q.明日やり返すために必要なこととかポイントになることは
一つは、いかにチームとして戦えるか、チームのために、そしてこのクラブのために、ブースターの皆さんだったり、自分たちを後押ししていただいている人のためにプレーできるか、チームとしてプレーできるか、というのがまず一番大事な部分だと思っています。
バスケットの部分でいうと、やはり彼らの高さの部分を、どのようにディフェンスでもストップするか、オフェンスでも得点につなげていくか。もう一つの部分に関しては、やはり高さと強さを持った選手というのが2タイプ、2人ずついるかなと思っています。カイ・ソット選手とソアレス選手というのは高さ、ジェフ・ギブス選手、LJ選手というのは強さというのを兼ね備えていると思っているので、そこの部分をしっかりとディフェンスでストップできるか。オフェンスは特にその高さの部分をいかに攻略できるかというところが、バスケットの面で言えば大事な部分になってくるかなと思ってますけど、そこよりももっと大事なことが最初に話させてもらったことです。
 
 

長谷川比源選手

総括
今日はデビュー戦ということで、自分的にはしっかり試合に出るイメージをしていたので、あまり緊張せずに入れて、自分の長所のスリーポイントだったり、ディフェンスでしっかりハッスルできた部分もあったと思います。ただ、やっぱりまだディフェンスのところでミスがあって、そこから失点してチームに迷惑をかけてしまった部分もあったので、そこは今日の試合を通していろいろ感じるものがあったので、しっかり自分で反省して、明日、年末最後の試合は勝てるように頑張りたいと思います。
Q.プロ相手に自分が通用したと思うところはどこか?
フィジカルの部分では、ある程度負ける場面はあるんですけど、やっぱり当たり方を工夫すればしっかりインサイドでファイトできたということと、ディフェンスの部分では、自分のプレッシャーが効いて、スティールからチームとして速攻も出せていたので、そこは通用した部分でした。
Q.まだ改善が必要だなと感じたのはどういったところか?
ドライブした時の判断の部分で、自分で行くのか、味方にパスを出すのかの判断が少しでも遅れると、スティールやターンオーバーになってしまうので、そこは早くしないといけないなと思いました。今日ドライブに行った場面もあったんですけど、トラベリングを取られてしまったので、そこはしっかり自分で行くのか、味方に出すのかという判断を早くして、オフェンスでも貢献できるようにしたいと思います。
Q.デビュー戦で約16分の出場は想定内だったか?
結構早めに呼ばれましたが、自分としては準備はしていたので、そこまで緊張はしませんでしたし、プレータイムをもらえたので、そこは本当にいい経験になったなと思います。
Q.今日はカイソット選手とマッチアップして、あれだけ大きな選手と対戦するのは初めてだったと思うが、実際やってみてどう感じたか?
本当にシンプルにデカイというのは思ったんですが、ついてる中で、相手に飛ばれる前に足元にしっかり入って、自分がしっかりスタンスを作ってディフェンスをして、そこでダブルチームで自分がスティールした場面もあったので、そこの部分ではいいディフェンスができたのかなと思います。でもピックアンドロールの時のディフェンスがちょっと甘くて、そのままパスされてダンクされた場面があったので、そこはどっちが付くのかコミュニケーションをしっかりとらないといけなかったと思います。明日もマッチアップする可能性はあると思うので、そこは今日よりも修正してやりたいと思います。
Q.チームに合流したのはいつか?
今週の水曜日です。水曜日はウォークスルーで、対人練習は木曜日と金曜日にやりました。戦術も比較的覚えるのが得意な方で、自分なりに色々映像を見たりして、やっぱり試合に出たいという気持ちもありましたし、ロスターに入ることを目標にしていたので、しっかり覚えて、なるべく早く溶け込めるようにしようとしていました。そういう意味ではそこまで困らなかったと思います。
Q.眞庭GMにリリースコメントの中で、12月18日の琉球戦を現地で見ていて「自分ならこうする」というようなことを言っていたあった。イメージは持てていたのか?
バスケットLIVEで見た試合もあれば、琉球戦みたいに現地で見た試合もあって、やっぱりやってみて感じたことも色々あるんですけど、自分は最初にそういうイメージを持つことを大切にしていて、それがあると緊張しないというか、すんなり自分のプレーに行けるというのがルーティンなので、それをいつも考えながら試合を見ています。
 
 

田原隆徳選手

総括
出だしの7-0のランと3Qの10-0のラン、前後半の出だしで戦術どうこうというよりはソフトに入ってしまっている部分が強いのかなと思います。ソフトに入ってそのまま点差を広げられてしまい、自分たちは戦おうとしなかったようにしか見えませんでした。それはプロとしてはやってはいけませんし、自分たちは滋賀レイクスを背負っているので、そのプライドを持って明日はプレーしないといけないと感じています。
Q.チームとして良い雰囲気を維持できていない要因は
負けている時でも、試合を通して一歩ずつ自分たちのやっている事が良くなっているというのを実感して、SR渋谷戦のGAME2で勝利を収める事ができました。ただ、次の試合も勝てるかと言われるとそう簡単ではなく、崩れるのは一瞬なので、その感覚を忘れず地盤を固めて自分たちのバスケットボールを信じて今日示す事ができれば良かったのですが、このような結果になってしまって残念です。なので明日は死に物狂いで、戦術以前に戦う気持ちを見せてやっていかないといけないと思っています。(明日が)今年最後のゲームで、今日もたくさんの方に応援してもらったので、今日のような試合は見せられません。
Q.試合後に選手には何か声をかけたか
負けが多くなってしまっているので、選手同士で話す事は多いです。今日はチームで戦えていないというか、審判に詰め寄ったりフラストレーションを溜めてチームのために戦おうとしなかったり、チームがまとまりきれていない部分は残念だなと思いました。そこはケニーさん(前田HC)含めてみんなで話をしてチームとしてまとまって、そこに選手のコミュニケーションは僕や大智(野本)、ブロック(モータム)のキャプテンと副キャプテン含めてまとまってやっていけるチームなので大丈夫だと思っています。ただ、そこを話し合ってもやるのは自分自身なので、ベクトルを自分に向けて戦う姿勢を見せる事が明日は大事だと思っています。
Q.今日は8得点など、個人として攻撃面での意識が変わってきたように感じたが
(チャンスがきたら)やりますし、練習ではやっているのでバランスかなと思っています。今日は最初に3Pが入ってピックを使う機会が増えたので、自分のリズムでプレーできたのが大きかったです。ただディフェンス面で全く納得していないので改善したいですし、オフェンスに関してもゴール下を外したり3Pで決め切れる場面で決め切れなかったので、全く満足していないですしもっとやれると思っています。
Q.長谷川選手が入った事でチーム内の競争や雰囲気が変わったか
若くてエネルギッシュな選手が入ってきたので、チームとしても競争をしますし、それによって比源も様々な経験ができて今日の試合で活躍してくれました。ただ個人的にはもっとやれると思っているので、そこで満足してほしくないですし、まだまだこれからなので、比源だけでなく他にも若手が多い中で楽しい時は楽しくやるときはしっかりやる、練習から刺激し合ってやっていくだけです。
 
 

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