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HOME > ニュース > 【ゲームレポート 2024/12/11】第11節 vs 京都ハンナリーズ

【ゲームレポート 2024/12/11】第11節 vs 京都ハンナリーズ

 
 
試合会場 かたおかアリーナ京都
公式入場者数 4,072名
 

アナリティクス

チームスタッツ

 
 
   

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括
今日はクラブにとって重要な試合でした。クラブにとって、一つ大きなきっかけとなるアリーナ、対戦相手というところで、クラブにとっても、ブースターの皆さんも本当に思い入れのあるゲームで、勝利を届けることができなかったことを非常に悔しく思っています。
そういった試合の中で、最初の出だしの部分で大きくビハインドを背負ってしまう状況になってしまったことも、非常に悔しく思っていますし、自分も含めてチームとして反省すべき部分が、1クォーターに起きたなと思っています。ただ、2クォーター以降に関しては最大で21点ビハインドから6点差までいったのが3回と確認ができています。そういった状況であったり、選手がコート上でファイトすること、なんとかシュートを決めきる、相手のシュートを落とすというところを必死になって選手たちというのを表現してくれたと思っています。
もちろん、所々ミスが起こってしまって、流れが断ち切られた部分はありましたが、選手たちが見せたものは今後につながるものだったと思います。ここ最近の試合では、少し暗闇の中にいた状況でしたが、今日の2Q以降は、少し光が見え始めていると捉えています。
この光を自分たちの手でしっかりと広げていくこと、そして明るい未来というのを自分たちで切り開いていくこと、それが我々がやっていくことだと思っています。
クラブの皆さん、そしてブースターの皆さんに勝ちを届けられるように、何としてでも次の対戦では勝ちたいと思います。
Q.第1クォーターの失点の部分はどう振り返っているか
一つは自分の戦術的な部分で反省というのはあります。もう一つは、持っていきたいエネルギーだったり、エフォートの部分に関しては、2~4クォーターと比べても1クォーターはだいぶ足りていなかったと思います。そういった中で、6本の3ポイントと簡単な2ポイントというところで35点を許してしまったところがあると思っているので、選手だけを攻めるつもりは一切ないです。私の部分もしっかりと反省をしなければいけないと思っています。
 
 

常田耕平選手

総括
今日の試合に関しては、トーンセットと呼ばれるものは僕たちではなくて、本当に多くのブースターさんたちがしてくれたなとまず思いました。まずは、そこに感謝を伝えたいです。
それに応えることができなくて、今日の試合に関しては本当に1Qが悔やまれるなと感じています。あそこをしっかり戦えていれば、もっと違ったゲームになったのかなと思います。個人的にも負けが続いていて、やっぱり結果で返さなきゃいけないと思っています。ケニーさん(前田HC)含めスタッフの人にどんどんシュートを打っていってほしいと言われていたので、今日は最初から積極的に打とうと決めていて、そこは入りはしましたけど、結果として負けてはいるので、1Qが全てだったと思います。
Q.3Pが追い上げにつながっていたが、14得点という自身のプレーに関してはどう振り返っているか。
ペイントでの点数はチームとしてもB1の中でも取れてはいると思うので、そこに3Pも加わっていけばもっともっとチームとしても点数が取れていくと思いますし、今までの試合を通して、最近だったら泰希であったり自分であったり、ウイング陣が積極的にシュートを狙うことが必要なので、そういう部分ではやれたのかなとは思いますけど、負けてしまったので、満足はしていないです。
Q.第1クォーターは戦術的に噛み合わないような部分もあったと思うが、選手としての感触は?
僕たちは戦術に関しては何も文句もないですし、ケニーさんを信じています。合ってる合ってないはもしかしたらあるかもしれませんけど、そんなことは言い訳にしかならないので、僕たちは与えられたことをとにかくレベル高く遂行すること、与えられたものをどれぐらいの強度でできるかが大事だと思っています。
今日に関しては、出だしの部分で、向こうのビッグマンに対しての守り方がすごくソフトだった。1Q以外の2、3、4Qはショーン(市岡)だったりハビ(カーター)だったり、ブロック(モータム)含めすごくビッグマンが頑張ってくれていたので、そういうことを促せるような雰囲気をガード陣が作っていかなければならなかった。戦術がどうこうという感じではないと思います。
僕たちはケニーさんのバスケットボールを信じていますし、何の疑いもないので、与えられた戦術であったり、与えられたことを僕たちがどれだけのレベルでできるかが問題だと思っています。
Q.茨城戦の後、自分たちのバスケを掴めたという話をしていた。その後の1試合目というところで今日を振り返ってどうか
スタートで出させてもらったり、これだけプレータイムももらっているので、結果を残さなきゃいけないという部分では、自分だけ良かったとしても意味がない。僕がたとえ2分しか出てなかったとしても、チームが最後に勝てれば本当にそれでいいと思っています。ただ僕がこれだけプレータイムをもらって結果に結びつかないのはすごく悔しいですし、出てる時間でディフェンスも含めオフェンスも含めやれることはやろうと思っているので、(それでも勝てなかったことは)悔しいですね。
Q.また試合が続くが、次の試合に向けて前に進んでいかなければならない。次どういう気持ちで臨んでいくか。
何も変わらないです。今やっているバスケットボールを信じていますし、チームメイト全員信じていますし、とにかくやり続ける。もちろん次も勝つ気でやりますし、とにかくやり続ける。やり続けた先にいろんなものが見えてくると思うので、それを信じてやり続けたいです。
 
 

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