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【ゲームレポート 2024/12/7】第10節 vs 茨城ロボッツ GAME1
試合会場 |
滋賀ダイハツアリーナ |
公式入場者数 |
4,093名 |
アナリティクス
チームスタッツ
BOX SCORE
ハイライト
試合後コメント
前田健滋朗HC
- 総括
- たくさんの方々に来ていただいて。大きな期待、後押しをしていただいたことを本当に嬉しく思っています。試合に関して、それを結果という形で返すことができなかったことは非常に悔しく思っていますし、こういった大差で敗れるような状況になってしまったことということも非常に悔しく思っています。
試合を作っていくところであったり、勝つというところに関して、今日は十分ではなかった部分というのはあるなと思っています。
一つの要因としては、いい形でオフェンスをできなかったこと、そして相手の3Pが16本入ったこと、この16本に関してはやられ方というところをしっかりと見て分析しなきゃいけない部分かなと思っているんですけれども、16本を決められたことがすごく大きく試合を左右したと思っています。
今の気持ちとしては、本当に悔しさだったり、不甲斐なさであったりとか、やるせない気持ちを本当に感じています。明日この気持ちを。いかにエネルギーに変えてプレーするか、チームとして戦っていくかというところが全てだと思っています。
自分たちがこういった結果から明日の結果を変えることができるということをいかに信じて、明日を迎えて、明日プレーするかというのが全てだというふうに思っています。これまでも、Bリーグは土日の試合がある中で、1戦目、難しい敗戦をして2試合目にカムバックしたというようなことは、何100回もあると思っています。それを自分たちが持ってきられると信じて、そして自分たちが持ってくるんだ、そして明日、絶対に今日の気持ちをコートに出すんだということ。それをもって明日の試合に挑んで、明日の結果を変えたいと強く思っていますし、それをチームの前でも話をして、それをもって今日のミーティングというのは話をして終わりました。なので、明日違った姿、違った結果を出したいと思っていますし、それも一つのプレーで変わると思っているので、明日本当に変わった姿を見せて、絶対に勝ちたいと思います。
- Q.第3クオーターでシュートの確率が低くなってしまった要因について、相手の守備がうまくいったのか、こちらが噛み合わなかったのか
- 両方かなと思います。自分たちのアドバンテージがあるところを使おうとする。それに対して相手はいろいろな策を練ってくる。例えば。モータム選手のピックアンドロールであれば、多くのチームはもうスイッチをするのか。いわゆるクイックショーと呼ばれる、あまり離れずにリカバーするということを選ぶのか、もしくはボールが出てくるかというところという、多くてその3つだと思っています。そういった中で、試合中どのディフェンスを出してくるかというのは予測がつきますけど、実際にプレーしてみないとわからない。その中でいかにその状況状況でしっかりとプレーをしていくか、自分としてはしっかりとそれをしやすいように持ってこられるかというところが大事だと思っています。そこの部分でうまくいかなかった部分のも一つあったなと思っています。
今はモータムの話だけしましたけれども、例えばカミングスの彼の1対1の能力というところで、相手もそこをとめにくる、そういった中で適切なプレーをできなかったという部分もあったかなと思っています。
もう一つは、やはりタイムアウト明けで一回ゾーンされたところで止まってしまった。そういった、やはり試合中にどんどん「この問題を解けるか」というお題を出され続けるのがバスケットだと思っていて、その都度その都度でしっかりとチームで同じを描いて、崩していくということをしなければいけない。それができなかったというところかなと思っています。なので、シュートが入る、入らないというところももちろんそうですけれども、そこの部分もあったなというのが、特に3クォーターは出たかなと思っています。
- Q.チームとして苦しい時に頼れるところというのが偏ってしまっているからか
- 頼るというわけではないですけれども、やはり得点を取るためには自分たちがアドバンテージを取れるところでプレーをするというのはバスケットだと思っていて、それが「頼る」という言い方なのか、アドバンテージを継いでいくのかという言い方の問題かなとは思います。
- Q.4コーナーの早い段階でタイムアウト取られたんですけれども、この意図は
- ゲームが壊れるというところが全てだと思いました。最終的にこういった点差になってしまいましたけれども。しっかりともう1個チャンスを持ってくるだったりとか、1秒たりとも無駄な時間というのはないと思っていて、あれを見逃すと、もうそういったゲームになってしまうと思いました。勝つというチャンスもそうですし、そもそもお見せできるものでもなくなってしまう。自分たちの成長できるチャンスもなく、全部がなくなってしまうので、なのであそこで取ることが必要だと思っていました。
- Q.そこで声かけというか、どういったところをタイムアウト中というのは
- しっかりプレーをする、最後までしっかりプレーをすることというところと、自分たちのどんなオフェンスする、どんなディフェンスするかというところの再確認というような形です。
野本大智選手
- 総括
- 本当にたくさん今日もブースターの皆さんに応援に来ていただいて、その中でこういった試合なんかの本当に申し訳ないなという気持ちが一番あります。バイウィーク明けから秋田の試合2試合で得た手応えだったりとか、もちろん課題の部分もありましたけれど、そのポジティブな部分というのを、この今節、まず土曜日に持ってこられなかったというのを本当に残念だし、僕個人としても、今日この試合にチームにプラスの影響というのをほとんど与えられなかった、逆にマイナスの部分を出したなというのをすごく感じているので、僕にできることはここから学んで、明日に活かす。チームとしてもそうですけれども、明日違った姿を見せられるようにやるだけだと思っています。
- Q.3クオーター、チームとして噛み合わなかった部分であったり、一番強く感じた要因としてはどういったところか
- 相手の速い展開のバスケットだったりとか、スリーポイントをトランジションの部分でもどんどん入ってくるというそのスタイルというのを簡単にやらせてしまったのが、一番ゲームを通してですけれども、大きいのかなと思います。やはり相手の強みというのを消していかないと。そこを好き放題にやられてしまうので、やっぱり勝てる試合にならないと思うので、やはりそこだと思います
- Q.3クオーターで点差がついた中で、第4クォーターの入りは、メンタル的な部分も含めて、チーム的にはどういう感じだったか
- まずは今日の試合だったら自分たちのやるべきことにフォーカスしないといけなかったと思いますし。自分たちの共通認識というのをもう一度3クォーター終わりのブレークの時間でしっかり確認して、4クォーターは入ろうという感じだったと思います。
- Q.試合後、キャプテンとしては何かチームに声をかけてられましたか?
- 今日のロッカーに帰ってきた時点で、今日の負け方とか、自分たちに対しての悔しさやネガティブな思いっていうのをロッカーで感じたし、それは僕も本当に強くありますけど、チームメイト、コーチ、みんな持っていることだと思っていて、それを明日どう発揮するか。一人一人が。だからに何を言葉をかけるかとかいうよりかは、そこを一人一人が強く持って明日来るということが大事だと思います。
大庭圭太郎選手
- 総括
- 今日は、チームで徹底していたことができなかったというところと、個人としてはディフェンスのところで相手にハードにプレッシャーをかけるだったり、そういう部分が足りなかったなと思います。
- Q.古巣対決はどんな気持ちで臨んだか
- 去年(茨城に)途中加入をして、ファンの方々だったりチームの方々に温かく迎え入れてもらったので、その感謝の気持ちを移籍してどう伝えられるかというところで、やっぱり試合に出て試合に勝つということが感謝を伝えるのには一番いいのかなと思ったから、今日の試合というのは特にいつもと違う想いがあって試合に臨みました。
- Q.4Qに畳み掛けるように点数を取った、どう評価しているか
- 残り時間も少ない中で、あの点差を逆転するためには自分のスピードを生かす、そういうアグレッシブなところはすごい重要だなと思ったので、そこに関してはいいポゼッションが多かったのかなとは思います。でもやっぱりそれを1Qや2Qに出た時に同じパフォーマンスをできるように、そういうオフェンスをできるような身体だったりが重要だと思います。
- Q.中村功平選手からバスケットカウントをとったシーンを振り返ってと、マッチアップした感想
- あれはたまたまシュートが入ったっていう感じで、ラッキーだったなと思います。 去年1年ぐらい、練習でバチバチやってたりしていたので懐かしい感じがしました。
- Q.3Q出られない中で4Qに出場したが、その時はどういう思いで入ったか。
- やはりあの時間帯だったんで、消極的になってもいいことはないので、自分がこのチームを変えるという気持ちを持って、第4Q交代で入った時にそういう気持ちを持ってやりました。
- Q.今季ここまでを自身のプレーやチームの中での役割を振り返ってどうか
- やっぱり自分の役割はディフェンスと早いバスケットの展開というところで、そういうシーンを出せる時もあれば出せない時もある。そういうプレーをできる回数よりできない回数が上回っているというのが、やっぱり今のプレータイムに響いていると自分の中で感じているので、それをコンスタントにできるようにすることが、ここからの試合は重要だと思っています。これからプレータイムが伸びてくるかどうかは、そこが大事だと思っています。
- Q.明日はどんなプレーをしたいか
- すぐに何かできるようになるわけではないので、今日の第4クォーターにできたようなプレーをファーストクオーターもしくはセカンドクオーターで入った時にしたいです。それでチームの流れを変えるだったり、いい流れをまたさらに良くできるようにしたいです。何かやろうとしても空回りするだけなので、今日と同じようなプレーができるように明日もやっていきたいと思います。
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