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【ゲームレポート 2024/10/6】第1節 平和堂presents vs大阪エヴェッサ GAME2

 
 
試合会場 滋賀ダイハツアリーナ
公式入場者数 4,349名
 

アナリティクス

チームスタッツ

 
 

BOX SCORE

   

ハイライト

 

試合後コメント

前田健滋朗HC

総括
たくさんの方々に来ていただいて、我々を後押ししていただき、本当にありがたく、その声援だったりとか、後押しというのはやっている私もそうですし、チームにすごく伝わったと思っています。最後追い上げる形を作ることができたのも、皆さんの声援があったからだと思っているので、まずはしっかりと感謝を伝えたいと思います。

試合に関しては昨日も同じですね、苦しい時間帯と、反対に非常にいい時間帯、というのが本当にはっきりしたゲームだったな、と思っています。やはり良くない時間帯というところは、1ポゼッションだったり、一つのアクションというところが非常に雑になってしまったりとか、チームで同じ絵を描いてプレーできなかったりというところがまずオフェンス面ではあると思っています。 ディフェンス面に関しては、そういった時間帯にいかにトランジションのディフェンスを止めるか、そして一対一をしっかりと守るか、そしてリバウンドを取るか、そういったところが十分ではなかったと思っています。やはり、まずトランジション、しっかりとレイアップを守る、リバウンドを取る、そこというところが試合の勝敗のかなりのところを占めるというふうに思っています。今日に関しても、大阪さんが何回も連続でオフェンスリバウンドを取ることによって繋がれてしまいましたし、逆にうちがオフェンスリバウンドで繋ぐシーンというのもあったと思います。そこの差というのが今現状として、大阪さんとうちには大きな差があったな、と思っています。なので、今後しっかりとまずはそういったベースな部分、1ポゼッションをいかにこだわれるか、トランションのディフェンス、そして1対1のディフェンスリバウンドをいかに取り切るか、ここっていうのをしっかりと積み上げていく。そしてまずはB1のレベルにしっかりと持っていく。そこからB1の中で勝っていくレベルに持っていくということが必要だと思っています。
Q.逆に良かった時間、第4クォーターすごく流れを持ってこれらだったと思うんですけれども、そこはどの点が良かったのか教えていただけますか?
まず(相手を)ストップできていたことが一番かな、と思っています。ディフェンスで難しいショットを打つ打たせる、しっかりとリバウンドを取る。そこからオフェンスにつなげる、そしてチームとしてオフェンスを作る。チームメイトのためにしっかりスクリーンをかけるだったりとか、ボールを持つ選手がしっかりとクリエイトしてアドバンテージを作る、そういったところだったかなと思っています。
Q.開幕節ということで黒星スタートにはなりましたけど、今後のこのシーズン、どうやって戦っていくのか意気込みをお聞かせいただけますか?
今シーズンというところもそうですけども、まずは今日の試合からしっかりと学んで次の練習に向けてしっかりと準備をする。 そして次の練習でしっかりとチームとしても個人としてもより良くなる。それの積み重ねしか成長する方法はないと思っているので、とにかくそこだけに今は集中をしています。その先に来週末の試合があると思いますし、その先に次のホームゲームがある。 その次に60試合があるというふうに思っているので、なので、その次の練習をとにかくフォーカスしてやるということだけしか考えていないです。
Q.4Qに游選手と野本選手同時に使いましたけど、あれはオプションとしてあったものなのか、今後メインとなっていくのか?
その時にいい選手を使うという部分では考えています。ポジションというところもありますけれども、さっきお話しした通り、とにかくいい選手をコートに送り出す。その時に必要なもの、例えばディフェンス面でフィジカルさが必要であればフィジカルな選手はもちろん必要になってきますし、ボールハンドリングが必要な場合というのはガードが2人出るパターンもある思っています。その結果、今日に関してはその時間帯があったというところですね。
Q.今日のゲームに関して言うと、どの辺にアドバンテージを生み出していけた?
オフェンス面では、非常にうまくいった部分としてはブロック(モータム)のところが、もちろん彼がスコアするところもそうですし、彼に引きつけられることによってオープンマンができる。例えば(市岡)ショーンの得点というのは、そういったところから生まれているかな、と思っています。なので、そこが一つ、彼が一つの基点になるアドバンテージになってくるというふうには考えておりました。
Q.結果論になってしまうかもしれないが、3Qが昨日と似ている。どの辺に理由が?メンタル面、技術面?
全てだと思います。メンタル面もそうですし、技術面もそうですし、そういった状況の中でチームとしてまだまだ十分ではない。3Qっていうところではもちろんあるとは思うんですけども、これが1Qに起こってたら1Qでそういう展開になると思ってますし、2Qでもその展開になり得るというのがバスケットだと思ってます。昨日もお話ししたので、被る部分はあるかもしれないんですけど、本当は1ポゼッションを無駄にしてしまうと、そこからゲームというものは大きく変わってしまう。ただ強いチームというのは、そこで次のポゼッションでしっかりとチームとして、ディフェンスもオフェンスもする。で、踏みとどまる。
例えばオフェンスだったら、それ、うまくいかなかったらオフェンス、リバウンドでつないで次のチャンスを何とかものにする。 そういった部分が強いチームにはあるというふうに思ってます。我々に関しては、その1個のポゼッションというのが、さらに次のポゼッションに影響する。またさらに影響するっていう連鎖が起きてしまってこうなっていると思っているので、3Qに起きていることというのはもちろん問題だというふうに思っています。
ただ、3Qに問題が起きたことよりも、問題がそもそも起こっていることが問題だと思っています。そこをまず改善したいと思っています。
Q.この試合でより痛感されたB1との差みたいなのは、どれくらいに詰めていきたいか?
もう本当全ての面だと思っています。まずはメンタリティの部分、絶対このボールを取るとか、絶対ここディフェンス守るだったりとか、ここ絶対オフェンスリバウンド取るだったり、そういった欲じゃないですけど、という部分がもちろんあります。
もう一つはもちろんフィジカル面です。フィジカル面でまだまだ十分ではないです。もう一つは、チームとして個人としても一つ一つの精度っていうんですかね。そこかなっていうふうには思ってます。 なんで、そこが今大きな差があるというふうに思ってて、それをいかに差を縮めて、さらにそこから勝っていけるかというふうに持っていけるかなと思ってます。そこのやり合いかな、というふうに思ってますし。B1の中でもチャンピオンシップを取るチームというのは、そこの3つで毎ポゼッション、毎ポゼッション相手を上回るというのをやり続けたチームが優勝しているというふうに思っています。

 

野本大智選手

総括
開幕戦2連敗ということで、本当に非常に悔しいです。昨日と同様、3Qで大きく相手にビッグクォーター作られてしまって負けてしまったということで、本当に昨日と同じやられ方だったというのが、すごく反省というか課題な部分かな、というところです。でも、今日に関しては、もう一度4Qで巻き返して最後どっちに転ぶか分からない展開まで持っていけたところは、チームとしての成長だと思いますし、自分たちのポジティブに捉えるべきところと、これから課題としてやっていかなければいけないところの両方が感じられた開幕節だったかなと思います。
Q.次の試合に向けて特に修正していきたい課題などは?
来週末は対戦相手が変わりますけど、リバウンドのところは僕らはもともとサイズが大きいチームではないので、チーム全員でやらなきゃいけないというところで、やっぱり相手に攻撃回数を増やすオフェンスリバウンドを取られて(攻撃回数を)増やさせてしまったところ、もう一つ敗因だと思うので。あとは3Qのところ、やっぱり自分たちがここを一つ止めたいとか思っている中で、なかなかうまく止められず、相手に走られるという。ずるずる点差が開いてしまったというところでは、やっぱり自分たちでもう一つ二つギアを上げられる、やらないといけないところだったなと思うので、そういったところも、まだまだチームは始まって浅いし、日本人選手、特に若い選手が多いので、そういったところを学びながら、チームとしてこれから良くなっていければいいかなと思います。
Q.会場の声援に、特に4Qは盛り上がっていた
本当にこの2日間たくさんのブースターさんに来ていただいて、本当に素晴らしい雰囲気の中でプレーができたことを本当に感謝しています。4Qの雰囲気というのは、昨シーズンのプレーオフだったりとか、そういったものを思わせるような本当に素晴らしい雰囲気だったし、その声援に自分たちが応えられなかったことはすごく残念ですけど、本当に心強いブースターさんが僕らにはいるということを改めて思わせてもらったし、今度はしっかり勝ちで恩返しできるように頑張っていきたいと思います。
Q.4Qは游選手と一緒にコートに立って昨日は見られなかったパターン、すごく噛み合っていたようにも思うが?
僕が4つ目のファウルをしてしまったので一緒に2人で出るという時間が短かったかなと思うんですけど、感触としてはすごくいいと思います。2人ともボールをプッシュして早くバックコートからフロントコートに運べるし、実際2人で出ている時間帯にいいトランジションの展開に持っていけたというところもあったので、練習でもあまりやっている組み合わせではないですし、これからコーチがどう考えるかは分からないですけど、僕もすごくいい感触はあります。
Q.何が良く感じた?
お互いに走れるというところだと思います。そしてお互いに任せられるので、やっぱりどうしても1人しかポイントカードが出ていないと、そこを潰された時とか、少しスタートが遅くなってしまう。もちろん1人でもしっかりやらないといけないところではありますけど、2人になることで相手も止めづらい速い展開に持っていくには2ガードもすごく今日は良かったかなと思います。
Q.4点プレーについて
あまりいいオフェンスではなかったですけど、チームとしては最後しっかりシュートを狙いに行ったことがあのプレーにつながったと思いますし、結果的にあそこから少し流れが僕らの方に傾いたというのもあったと思うので、チームとしてはいいプレーではなかったですけど、そこから流れを持ってこれたという点は良かったかなと思います。
Q.決めきれたというのは自信になるんですか?
そうですね。シュートは全部決めるつもりで行っているんですけど、入って良かったです。
Q.2試合やった上での手応えというか、逆に個人の課題みたいなのが見えてきたものがあれば
昨シーズンはB2でプレーしていて、今シーズンほどボールにタッチすることも少なかったし、今シーズンはより自分がボールを運んで、クリエイトして、プレーを作っていくという役割をもらっている中で、この2試合が100点だったとは全く思ってないですし、まだまだ僕がやらないといけない、オフェンスももちろんそうですけど、ディフェンスの部分でもまだまだ改善しなきゃいけないところはたくさんあるんですけど、その中で自分らしさ、アグレッシブなアタックだったりとか、今シーズンは3ポイントをどんどん狙っていきたいというところで、そういったところを見せられたところは個人的には良かったかなと思います。
やっぱり、ただB1の強度、大阪さんもすごい高いインテンシティでディフェンスしてきましたし、B2よりもさらにフィジカルで高いレベルの中でこれから対戦相手が変わっていく中でもしっかり対応できないといけないし、そういった判断力の部分であったりとか、ゲームをコントロールするとか、そういったところがまだまだ僕は改善の余地があるし、そこが伸びしろだと思うので、そこをもっと向上させていきたいと思います。

 

ブロック・モータム選手

総括
昨日と同じ展開だったと思います。3Qにすごいランをくらってしまい、点差をつけられてしまったのですが、最後は結構追いあげることができていたので、本当の気持ちとして言えば、もし願いが叶うならば、もう少し試合が長引いてくれたらと、あと2~3分、試合が続いてくれたら勝てただろうなっていう感覚があります。ちょっと時間が足らなかったという感覚です。
Q.今日の個人のプレーはどうでしたか?
昨日よりも良かったです。ただし、リング周りのシュートが今日の方が入った印象ですが、どうしても勝利には至らなかったのですごく悔しいです。今週もしっかり準備して次のゲームで初勝利を掴みたいです。 
Q.4Qに追い上げることができた理由は?
両チームの心理があると思っています。勝ってる方はどうしても少し硬くなってしまいます。こっちは追い上げるためにリスクを取れるしギャンブルにも出られる、そこでシュートが入ってくれば気持ちも乗ってきますので、心理的な部分があったかなとは少し思います。
1Qと2Qでうちは良かったと思っています。
Q.B1の雰囲気はどうですか?
正直B2と変わらないと思っています。滋賀そのもののエナジーはB2の時からすごいものがあるので。B2優勝を果たした時はすごい雰囲気だったので、それが継続している感じです。いつもアリーナがすごい熱気に包まれていると感じていたので、そういう応援を感じている中でなんとか勝利をもぎ取りたいと思います。
Q.現状のチームに足りないことは何だと思うか?
強いて言えば2つの経験だと思います。一つ目はB1でプレーしたことがある選手の人数。もう一つは一緒のチームでプレーをした経験です。なぜならばHCも新しいですし、新しく加入した選手も多いです。新しいシステム・戦術を今まだフィットさせているところなので、しっかりフィットすれば、それは勝利につながると思っているので、そこをもうちょっとブラッシュアップする必要もありますけど、シンプルにたくさんの時間を一緒にプレーするということも必要かなと考えています。

 

常田耕平選手

総括
昨日の試合と3Qに同じ展開になってしまった部分は、同じことを繰り返さないように、そこはまずは修正しなければいけないと思いますし。ただ本当にそこ"だけ"なので、逆に見るとそこだけというか。しっかりそこはビデオを振り返りながらチームで共通認識を持ちながら修正できればいいかなと思います。ただ最後の4Q終わる時まで、諦めず最後までやり続けたというところは、それこそ本当に次につながる試合になったかなと思います。
Q.4Qはシュートも入っていて追い上げのきっかけになった
素直に勝ちたかったのが第一ですね。非常に勝ちたかった。それだけだと思いますし、昨日、記者会見でも話をしましたけど、本当に自分も含め、チームも含め、もちろんそういう気持ちを持ちながらずっとやってますし、本当に今日は昨日の(会見の)文面を見たのかわからないですけど、ブースターさんの皆さんは、本当にどんな点差になったとしても、40分間は一緒に戦い続けるということを、アリーナ全体で作り出してくれてたので、それに応えなわけにはいけないですし、応援というのは自分の力以上のものを発揮できると思うので、そういうのが本当にプレーに出たのかな、と個人的には思っています。
Q.宇都宮戦へ向けた意気込みを
宇都宮は毎年チャンピオンシップに出るような強いチームですし、去年も地区で優勝しているチームなので、そういうチーム相手にとにかく噛み付いていく、殴り込みにいくという表現が本当に正しいと僕たちは思うので、その言葉通りのプレーをコートで表現したいです。本当にブースターさんたちに、とにかく早く勝利をプレゼントできることが僕の今一番できる仕事だと思うので、みんなで噛みついていきましょう!

 

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