【試合レポート】9/21 天皇杯 4回戦 vsしながわシティバスケットボールクラブ
第100回 天皇杯 2次ラウンド4回戦 | |||||
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22 | 1Q | 19 | |||
17 | 2Q | 26 | |||
16 | 3Q | 14 | |||
18 | 4Q | 19 | |||
73 | FINAL | 78 | |||
9.21 鳴門アミノバリューホール |
得点/POINTS
ブロック・モータム 22PTS
マーキース・カミングス 14PTS
森山修斗 8PTS
リバウンド/REBOUNDS
ブロック・モータム 14REB
ハビエル・カーター 10REB
森山修斗 6REB
アシスト/ASSISTS
マーキース・カミングス 5AST
ブロック・モータム 2AST
野本大智 2AST
森山修斗 2AST
試合後コメント
前田健滋朗HC(コメント)
まずは、この滋賀レイクスというチームとしてこの負けを受け入れてはいけないですし、絶対に許されるものではないと思っています。プレーで表現するところに持っていけなかったことに関しては、私に全ての責任があると思っています。それと同時に、しながわさんに我々がチャンスを与えてしまったことによって、今日の敗戦になったと思います。
Q.うまく行かなかった点は?
しっかりとゲームを進める上で、シーズン初めから相手に許してはいけない部分、何が一番大事かという部分を話をして、取り組んできました。そこを常に意識しながらやってきて、今朝、しながわ戦に対する準備をしている時も、レイアップを簡単に許さない部分やトランジションの部分に改めてフォーカスを持っていたにもかかわらず、前半に簡単にそういったシチュエーションが、我々の不用意なディフェンスによって起きてしまった、というふうに思っています。
それによってしながわの選手やチームに、これはこの先行けるというチャンスを与えてしまったことが全てだったかなと思っています。
Q.この経験を次に活かすために
過去は変えられません。この結果を受け入れられないですし、この先、今この瞬間から、しっかりとチームとして変わっていかないといけないと思っています。そこの部分で言えば、まず私のところからしっかりと変化をして、そしてそれをチーム全体に変化を持っていって、チームをしっかりと前に進めていきたいと思っています。
Q.ブースターへのメッセージを
たくさんの皆さんが徳島に来ていただきましたし、たくさんの方がおそらく画面を通して、今シーズンに対する期待を持って時間を作って観戦していただいたというふうに思っています。その皆さんの期待に応えることが全くできなかったことを大変申し訳なく思っています。
ここから先の変化した姿というのをしっかりと見せることが、プロのクラブ、コーチ、選手として必要なことだというふうに思っているので、しっかりと我々というのは変化していくので、その期待を裏切らないようにやっていければというふうに思っているので、その姿をまずは見ていただいてから「引き続き応援してください」というのは言いたいと思います。
#21 田原隆徳選手(コメント)
プレシーズンをやってきて、自分たちのバスケットであまり良くなかった部分があったのですが、出だしの方は、そこを改善していこうという点では良かったと思います。ただ、その後、自分たちの軽い反応だったり、弱いところを突かれてのイージーミスだったり、相手に簡単なレイアップ、オープンシュートを打たれてしまって、簡単に得点を取られるというケースが結構多くなってしまいました。
リバウンドも支配できなかったというのもそうですし、自分たちがオフェンスリバウンドをあまり取れなかった部分もあります。
あとはゲームでちょっと硬かったかなというのが、最初ベンチスタートだったので、見ていて感じました。良いところもありましたけれども、そこが自分たちで勝ちきれなかった要因だと思います。チーム全体でもう切り替えてやっていくしかないので、個人個人まずしっかり本当に切り替えて、そこからプレシーズン、まだ越谷戦があるので、そこでしっかりと立て直して、いい形で開幕ホームゲームをしっかり戦っていきたいと思います。
Q.今のチーム作りはどういう課題に面しているか?
今、前田ヘッドコーチのもとで、細かい部分だったり、ディフェンスのことだったり、オフェンスのことだったり、日本人選手だったら7月の中旬からしっかり固めていった中で、やっぱり最初は良かったんですけれども、徐々に時間が経つにつれて満足しているという感じではないと思うんですけど、やはりちょっと慢心してしまっている部分があったのかなと思いました。自分たちが練習から1%でもプラスに持っていく行動をしていけば、いい方向に向かっていくはずです。
チーム的にもやはりそこを今週は改善していこうというのでやってきましたが、今結果が伴っていないのが現状です。そこはやり続けるしかないので、ケニーさんのやっているバスケットを信じて、自分たちはディフェンスだったりオフェンスだったり、細かいところを意識して、ほんの少しの細かいことで状況は一変するので、そういうのをしっかり突き詰めてやっていけば、それが結果に出ると思います。
今この結果は受け入れられない状況ではありますが、もう終わってしまったことなので、この先についてしっかり考えて、今できることをしっかり準備して、これから臨んでいきたいなと思います。
Q.ブースターへのメッセージを
本当に徳島までたくさんのブースターさんがベンチの上だったり、ベンチ向かいだったり、ベンチのサイドの方だったり、すごい来ていただいて、本当に負けてしまったことは申し訳ないと思いますし、そこをやはりいい教訓にしてプラスに捉えてやっていくしかないので、しっかりとやるべきことはしっかり学んで、ちゃんと反省して、これから2週間で開幕なので、それに向けてしっかりとやっていきますので、また熱いブーストをお願いします。