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【結果】1/27（土）滋賀 105-89 福島（HC/選手コメント）

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©︎B.LEAGUE

Bリーグ開幕以降は初対戦となる福島ファイヤーボンズ。B1昇格を掲げて臨んだ今シーズンは、ここまで負け越してはいるが、1月6日に勝率9割超のペースで独走体制を築いていたアルティーリ千葉から勝利を挙げるなどポテンシャルの高さは示している。
大黒柱はB1広島などでもプレーしたC/PFグレゴリー・エチェニケ。チームで唯一平均30分以上プレーし、チームの得点とリバウンドのリーダーでもある。ガード陣では今季熊本から加入したPG田渡凌がアシストリーダーだが、大卒1年目のPG土家大輝が存在感を増してきており、A千葉から勝利を挙げたゲームではチーム最多の23得点5アシストをマークし、勝利の立役者となった。
滋賀レイクスとゆかりのある選手も複数所属。2021-22シーズンにキャプテン柏倉哲平とともに加入して活躍した林翔太郎は今季開幕から絶好調だったが、試合中の負傷により残念ながら長期離脱を余儀なくされている。2022-23シーズンに短期契約で所属していたテレンス・キングは、滋賀ダイハツアリーナの柿落としゲームでも活躍してくれただけに記憶にも新しいところだ。
 

早稲田大2年時から特別指定選手としてBリーグへ挑戦。今シーズンが大卒1年目ながら、すでに4シーズンのBキャリアを持つPG。初のフルシーズン参戦となる今季はプレータイムを伸ばすとともに得点力も輝きを増している。3P成功率が41.2%とB2リーグ4位にランクインするなど、小柄ながら警戒しなければならない司令塔だ。

ダビー・ゴメスHC

Q.1カ月ぶりのホームゲーム

ブースターの皆様の前でプレーできることをものすごく楽しみに思っていますし、特に滋賀ダイハツアリーナのエナジーというのは恋しく思っていたところではあるので、ブースターのエナジーを後押しにしっかり自分たちに流れが来るように意識してやっていきたいと思います。完売に近いという話も聞いていますし、良い意味で〝うるさい〟アリーナで戦えたらと思います。

Q.今週の一週間はどういうところに力を入れてきたか

先週末の新潟戦では特にディフェンスでアグレッシブではなかったところがありました。ディフェンスのところは自分たちのアイデンティティとして持っているところであったにも関わらずできていなかったところがあったので、そこに集中して今週はシーズンの中でもベストな練習をこなせた1週間になったのはよかったです。先週のところから自分たちがしっかりエナジーを出すというところと、あとはホームゲームでやれるということでブースターの皆様からもいただけるエナジーと合わさって、ディフェンスで簡単に得点を取らせないように頑張っていきたいと思います。

Q.福島はアルティーリ千葉にも勝っている

今のB2はどのチームでも、どのチームにも勝てたり負けたりする状況だと思います。新潟は外国籍選手が変わったり、福島はコーチが変わったり、常に2カ月前とは違ったチームに、どのチームもなっていると思います。先週の新潟戦の振り返りもありますけど、福島のスカウティングをしっかりした上で、どこが強みでどこが弱みか、特にディフェンス面の強みを抑えながら、逆に弱みを突いてしっかりアタックしていけるようにしたいです。ただ、先週の反省でもあるのですが、自分たちのバスケットボールによりフォーカスして、相手どうこうではなくやれたらと思っています。

Q.ホーム3連戦を前にメッセージを

先ほども言ったように、滋賀ダイハツアリーナでの皆様の応援を心待ちにしていますし、そこと一緒に戦っていけたらと思っています。一人でもアリーナに人が増えるだけで、それだけ〝うるさく〟なるので、結果的にその一人分のエフォートがチームにも伝染すると思っています。それを楽しみにしています。
それと、私のタオルがもっと見れるように楽しみにしています。

Q.今節はSUPER BOOST DAYとして、来場者にのど飴を配布する

私にももらえると嬉しいです。2個だけください。