【ホームゲームの見どころ】12/23-24 熊本ヴォルターズ戦をチェック!
SunChlorella presents 滋賀レイクス vs 熊本ヴォルターズ |
---|
|
試合中継 |
---|
バスケットLIVE 12/24=びわ湖放送 |
滋賀レイクスの試合を含むB1、B2の全試合はバスケットLIVEで全試合ライブ配信
下記のリンクより申込いただくと、視聴数や登録数に応じた支援金が滋賀レイクスへ還元されます。
バスケットLIVE視聴で、滋賀レイクスの応援をお願いします!
©︎B.LEAGUE
星の差一つで迎えた3位熊本との開幕節以来の顔合わせ。前回は初戦をレイクスが100点ゲームで快勝したのに対し、2戦目は緩やかな試合の入りから前半で50失点を喫し、そのビハインドを引き摺って競り負けた。試合の入りという今季の課題を象徴する1戦は、その後の試合へも大きな教訓となっている。
相手のトップスコアラーであるテレンス・ウッドベリーは、2014-15シーズンはレイクスの主力として有明に導いた選手。Bリーグ誕生後はB2を主戦場にしていたため、滋賀でレギュラーシーズンの公式戦を戦うのは移籍後初めてになる。25歳のPG駒沢颯は平均二桁得点をキープしている身長188cmの司令塔だ。また前回の対戦ではアーロン・ホワイトに2試合で60得点を許してしまったため、今回はペイントエリアの守りを引き締めて展開を安定させたい。
レイクスは前回の対戦では川真田紘也がいたが、骨折からの復帰戦であり本調子ではなかった。今回は川真田が不在だが、一方で前回不在だった宮本一樹が万全な状態。熊本は日本人のビッグマンの層が厚いとは言えないので、サイズでアドバンテージがあるレイクスとしては活かしたいところだ。
【PICK UP PLAYER】
熊本 #11 駒沢 颯
悲願のB1昇格を目指す熊本に今季新加入した188cmの大型PG。レイクスの川真田、野本と同世代の25歳。開幕からスターターとして起用され、約25分のプレータイムで平均得点は二桁をマークする。3Pよりも2Pでの得点が多く、積極的なアタックで守備を切り裂いてくる要注意選手だ。
ダビー・ゴメスHC
Q岩手戦から得た教訓は
記者会見でも話をしましたが、ワーストゲームから色々なところを成長しなければいけないと思い知らされたことです。最初10分間は自分たちのやりたいことはできましたが、その後の30分間はできませんでした。熊本に対しては40分間自分たちのバスケットをやり続けなければいけないということだけです。
Q.柏倉選手の不在が大きい試合だったか
テツはメインのポイントガードであることだけでなく、キャプテンでもあります。特に彼の持っている経験をチームに還元してくれているところは大きいです。ですが、テツの不在を言い訳にしてはいけないですし、大智(野本)や颯斗(湧川)、TEE(田原)、キーファー(ラベナ)がステップアップしなければいけません。特にガード陣に関しては、ボールを持っている時に今はこういうプレーをするんだ!というところをやるんだというところを強い気持ちを持ってやってもらいたいと思います。岩手戦については、そういうことについてウェイクアップ(目覚まし)コールになりました。この反省で次は彼らにとって良い試合になると思うので、しっかり熊本戦へ向けて修正していきたいと思います。
Q.熊本とは開幕節で1勝1敗だった
熊本はホームとアウェーでの戦績の差が大きいと感じています。ホームではとても高い勝率を誇っています。シーズンも中盤に差し掛かり、熊本も怪我でセカンドプレーヤーがステップアップしなければいけない状況にもなっています。昨季からの継続メンバーが多く完成度の高いチームでもありますが、自分たちはチームを作っている段階で神戸戦のように後半で74得点するような試合もあれば、岩手戦のように1試合で67点しか取れない試合もあります。柏倉選手と川真田選手が今回は不在で、逆に今回は宮本選手がいます。試合の内容は違ったものになってくると思います。
一番重要視していることは、最初の向こうのトランジションを止めることです。熊本戦に向けてはかなり戦術的な準備もしていますが、我々の目的は相手にたくさん考えさせるようなプレーをさせて、プレーをストップさせることです。
Q.クリスマスゲームにブースターも期待している
良いバスケットボールと、勝ちに値するプレーを見せて、ハッピーに週末を終えられるようにしたいです。それがクリスマスプレゼントになると思っています。
滋賀レイクス情報は公式SNSで配信中