滋賀レイクスは今週末の11月25日（土）26日（日）アウェーで愛媛オレンジバイキングスと対戦します。

11月は5勝1敗で、西地区2位をキープしている滋賀レイクス。12月に入ればホームゲームが8試合となるため、アウェーが多かった今月の最後の2試合も勝利で乗り切りたいところです。

試合に向けてダビー・ゴメスHCの試合へ向けたインタビューコメントをお届けします。

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愛媛オレンジバイキングス

©︎B.LEAGUE

愛媛は5勝10敗とここまで西地区6位となっているが、ユージーン・フェルプスはB2得点1位、リバウンド2位、タッカー・ヘイモンドが得点4位と強力な外国籍選手の2本柱を擁している。司令塔の古野拓巳はB2で2年連続アシスト王に輝いたこともあるパスに長けたプレーヤーだけに警戒が必要だ。
愛媛を率いるのは昨季途中までアシスタントコーチ、ヘッドコーチ代行として滋賀レイクスで戦ってくれた保田尭之HC。そして練習生から昨季途中にロスター契約を勝ち取った金本一真、スタッフでは小田宏紀S &Cコーチが所属。特に滋賀県出身でもある金本は持ち味のアグレッシブなディフェンスを武器にプレータイムを勝ち取って勝利にも貢献している。再会が楽しみなカードだが、勝利は譲れない！

ダビー・ゴメスHC

Q:青森戦の1勝1敗をどう評価しているか
A:GAME2に関しては良いエナジーを出せていたと思います。GAME2のエナジーをGAME1の試合開始から出してほしかったというのはあります。毎回の試合でそのエナジーを出せるようにならなければいけないので、だからこそ今週はそこにフォーカスして戦っていきたいと思います。選手たちのパフォーマンスに関しては満足しています。

Q:11月ここまで、どのようなところにステップアップを感じるか？
A:個人的なステップアップということで言うと、プロ1年目の湧川選手であったり、川真田選手も日本人のビッグマンではベストだと思います。柏倉選手もアメージングな遂行を見せてくれていますし、田原選手もステップアップしていると思います。クリーナー選手はバーレル選手がファールトラブルになったり川真田選手が怪我で抜けてしまった後もしっかりステップアップしてくれました。誰かが毎回ステップアップしてくれているということが、今のこの勝率につながっていると思います。
誰かが良くないと、他の誰かがカバーしてステップアップしてくれます。これが5月にプレーオフを戦うことを見据えた時にとても大事なことじゃないかと思っています。

Q:愛媛は強力な外国籍選手がいるが、どのように戦っていくか
A:フェルプス選手とヘイモンド選手のところについては、まずシュート成功率を下げるところにフォーカスしなければいけません。心地よいシュートを打たせないように集中していきます。愛媛がチームとして求めていないシュートを打たせ続けるように戦います。全てがリバウンドを支配したり、コンタクトでフィジカルに支配することが一番大事だと思います。

Q:今週を乗り切ればホームゲームに戻れる
A:青森や愛媛と4試合アウェーが続いたのでアウェーが多いですが、ブースターの皆様にとっては現地で応援に駆けつけることは簡単なことではないと思います。自分たちの目標としてはしっかりと勝利を皆さんに届けられるように、そしてこの愛媛でしっかり2勝していい感覚を得て、12月のホームゲームに向かっていきたいです。12月、またホームでプレーできることを楽しみにしています！