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【試合展望/コメント】11/4-5 vs神戸ストークス(AWAY)

滋賀レイクス vs 神戸ストークス
【GAME1】 11月4日(土)16:00試合開始
【GAME2】 11月5日(日)14:00試合開始

会場:ワールド記念ホール(神戸市)
 


滋賀レイクスは今週末の11月4日(土)5日(日)アウェーで神戸ストークスと対戦します。

10月は4勝5敗と勝負どころの時間帯での課題を残した滋賀レイクスに対し、7勝2敗と好調な開幕ダッシュを切った神戸ストークスの対戦。昨季はプレーオフセミファイナルまで駒を進めた相手は、今季もB1昇格を争う強力なライバルとなります。
次週のホームゲーム新潟戦へ弾みをつけて臨むためにも、同じ関西神戸の試合会場まで応援に来ていただけるブースターの皆様、バスケットLIVEの配信を通して応援をしてくださっている皆様にしっかりと勝利を届けるべく試合に臨みます。

ダビー・ゴメスHC、キャプテンの柏倉哲平選手、プレータイムは少ないながらも気迫を出したプレーで存在感を増している山崎凜選手の試合へ向けたインタビューコメントをお届けします。

 
試合中継
バスケットLIVE

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神戸ストークス

©︎B.LEAGUE

 

昨シーズンはプレーオフセミファイナルに進出。ベテランのPG道原紀晃やSG谷直樹ら多くの選手が長年在籍しているため連携の練度が強み。昨季のB2ブロック王であるトレイ・ポーター、新加入で10月のB2得点ランキングトップのジョーダン・キャロラインら強力な外国籍選手を軸に、10月は開幕6連勝を含む7勝2敗と好スタートを切った。今週の試合に向けて日本の7クラブでプレー経験のあるナイジェル・スパイクスが新たに加入している。

 

ダビー・ゴメスHC

Q:4勝5敗だった10月を振り返って
A:ブロック・モータム選手の怪我は痛かった部分はありますが、チームとしてはよくプレーできていたと思います。10月は上位チームと多く当たる組み合わせでしたが、その中でも自分たちがやるべきバスケットであったり、外国籍選手が一人欠けている中でもしっかりプレーできていました。ライアン・クリーナー選手も本来のプレーを取り戻すことができてきました。
前回のアルティーリ千葉戦では、ファールトラブルになりながらも、昨シーズン昇格にあと一歩まで迫ったチームに対して最後の最後まで争えたことは大きいと思います。結果は負けはしてしまいましたが、今シーズン昇格を目指す上で、ステップアップして昇格へ繋げられる試合だったと思います。

Q: 11月はどういう月にしなければいけないか?
A: もちろん結果が全てですが、毎試合の結果で自分たちの最後のポジションが決まるわけではありません。今はしっかりと、自分たちのプロセスに全員がフォーカスしながら、チームをサポートしていただけたらと思います。
チームとしても、半分以上が新規選手として新しいチームを作っている中で、10月を通していろいろなことが見えてきた部分があります。チームメートが何ができるのか、どういったシステムができるのかなど。11月に向けては、それをしっかり活かしながらも自信を持ってシュートを打つ、味方を信頼しながらプレーする、そういったところにフォーカスしながら行きたいと思います。最終的には5月に昇格をかけた試合ができるように、そこへ向かって自分たちはフォーカスして戦っていきたいと思います。

Q: 今週末対戦する神戸は良いスタートを切ったチーム、何がカギとなるか
A: リバウンドをコントロールすることです。しっかり自分たちのペイントを守ることができれば自分たちのバスケットができると思います。ペースという数字でも、自分たちは今リーグで一番なので、そういった試合展開に持っていくことができればと思います。
もう一つは、前回の試合では1Qから自分たちはファウルトラブルになってしまったので、しっかりとそこはゲームを通していい形で運びたいです。あとはキープレーヤーであるキャロライン選手のシュート成功率を落としていくことです。

Q.神戸にも大勢のブースターが応援に駆けつけてくれそうだが
本当にブースターの皆様からのサポートは自分たちにとって欠かせないものです。今週末も引き続き熱い声援を送ってもらえたらと思いますし、自分たちがここから求める結果を得るために、最初の30試合でどう成長できるかが大きいと思うので、そこを一緒に楽しみながら応援していただけたらと思います。
自分たちが勝ち癖、ウイニングカルチャーを築いていくためには、このチームで苦しんだり様々な壁を乗り越えていかなければならないと思います。それがシーズンの最初にあるということは、ある意味良いことだと思います。これを乗り越えることによって、自分たちがウイニングカルチャーを築き上げて目標が達成できるかというところに挑めると思います。 


#14 柏倉哲平選手


Q.10月を振り返って

A.結果として4勝5敗で負け越している部分ではすごく悔しい思いがあります。ただ、チームとして負ける展開になる時の原因とか、良い部分も多く見えてきているので、すごくチームとしては成長する上でポジティブな面が多く見られたのではないかと思います。
開幕節アウェー熊本戦の2戦目とか、ホーム開幕戦の福岡戦1戦目とは違った、自分たちから勝ちを逃している原因を聞かれた時に、そこが明確になっているので、そこを自分たちで克服していけば安定的に勝てるチームになれるんじゃないかと思っています。

Q.11月の目標は
A.一番はディフェンスだったり球際、リバウンドやルーズボールのところを試合によって波がある状態にしてはいけないと思っています。自分たちが勝つ試合はそこの強度が高いですし、そこの基準は絶対に落としてはいけないと思うので、誰が試合に出てもエネルギーが落ちないようにしなくてはいけないというのと、あとは自分たちの一番の課題はターンオーバーのところなので、しっかり自分たちのシュートで終わることです。
ミスというのも消極的になって起きてしまっているミスが多いです。一人一人がもっとシュートを狙ったりとか、アグレッシブにアタックしにいってとか、ミスするよりもブロックされる方がチームとしてはポジティブになれるので、ターンオーバーのところはチームとして意識して11月はやっていかなければいけないと思っています。

Q.11月の初戦は神戸
A.神戸は昨シーズンプレーオフも出ていてタレント性もあるチームです。まずはリバウンドの部分は絶対に相手にオフェンスリバウンドを取られないことを一番に意識しないといけないですし、トランジションが早いチームなので、相手のペースでバスケットをさせないこと、自分たちがリバウンドを取っていい形でシュートで終われば、相手もリバウンドから速攻を出す機会も少なくなると思うので、まずそこを意識して戦いたいです。

Q.多くのブースターも来てくれそう
A.レイクスブースターはすごく応援に熱がありますし、とても力になっています。ホームゲームでなかなか結果が出せず10月は本当に悔しい気持ちでいっぱいだったので、この11月のスタートはアウェーですがたくさんのブースターの皆さんが駆けつけて大きな声援で応援してくださると思うので、そういう方たちの分もコートで100%のエネルギーを出して勝ちというものを届けられるよう頑張りたいと思います。

 

#10 山崎凜選手

Q.10月を振り返って
A.個人としてはプレータイムも少しずつ増えてきて、個人だけで見たら得点の部分であったり、チームにプラスの影響を与えられているというのは、成長が数字に表れていると思うので良いと思います。

Q.プレータイムの割にシュートアテンプトや得点が伸びている、意識しているか
A.めちゃくちゃ意識しています。僕がチームに与えられる良い影響は、消極的にならないことだったり、常に練習の中でアグレッシブにいけと言われている中で、シュートのアテンプトだったりスティール数だったりとか、チーム全体でのディフェンスエナジーへ繋がってくると思うので、すごく意識して攻め気を持ってプレーしています。

Q.11月のテーマは?
A.ただアグレッシブにやるのではなく、それでより精度を求めてやるだとか、今度は自分が周りを活かすプレーとかも出てくると思うのですが、それがチームの勝利に繋がらなければ意味がないと思うので、自分のスタッツや貢献もそうですが、チームが良く回ったり、チームの勝ちに直接繋がるようなプレーを増やしていきたいです。

Q.次戦は同じ関西対決なのでベンチ周りにブースターが多いと思う。試合前の声出しも含めて存在感は増している
A.奈良での試合も、土曜日とかは特に滋賀のホームのような雰囲気でプレーさせてもらったのは、僕らにとっても後押しになりました。神戸とはプレーオフで当たる可能性もありますし、たくさんのブースターの方が来てくれるということは単純に力になります。僕が先頭に立って盛り上げます!

 

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