滋賀レイクスは4月5日（水）にアウェーゲーム「京都ハンナリーズvs滋賀レイクス」（京都市体育館）へ臨みます。試合に向けた前日コメントは以下の通り。

ダビー・ゴメスHC

#14 柏倉哲平選手 

確実にチーム全員が自信付いてきてると思います。ゲーム中でも流れが悪い時に今までだったらずるずる点差を離されたりしていた部分を我慢して耐え抜く時間ていう場面がすごく増えてきましたし、日曜日は巻き返すことはできなかったですけども、自分達がやらなきゃいけないことというのが本当に明確になっている中で、そこにさらに各々が自分の良さを出してプレーできているというのを感じるので、凄く状態は良くなっているなとは思います。

京都は外国籍選手が中心となって得点を取ってくるチームで、本当にスピーディーな展開に持っていかれると、相手のリズムになってしまうので、まずは自分たちのオフェンスどうこうというよりも、自分たちのディフェンスというものをしっかり徹底して、相手のリズムでバスケットをさせないように、それで自分たちがゲームの序盤からコントロールできるようにやっていきたいなと思ってます。

（テーブスと杉浦の不在は）一人一人がステップアップするチャンスですし、このような状況というのは必ずしもシーズン中に起こることなので。ただやっぱり、より各々が自信を持ってプレーをすること。あとはやはり状況が悪い中で、みんなでしっかりコミュニケーションを取っていくこと。どうしても点数の取り合いだと相手のリズムになってしまうかなと思うので、自分たちはディフェンスから、より失点を抑えて勝ちにいきたいなと思います。

（個人の好調は）ずっとやり続けてきてたことでもあるんですけど、オフェンスどうこうというよりは、自分はディフェンスから毎回しっかり徹底するようにって意識してゲームには入っていて、そのディフェンスでの自分としての感覚としては、オフボールのポジションだったりとか、そういうのが凄く感覚よくできてるというのがあります。それがオフェンスに繋がってこう気持ち良くプレーできているのかなと思うので、もちろん海が出れない分とかもありますし、佑成の得点力っていうのもなくなるので、そういった面ではより自分が空いたら思い切りシュートを打つだとか、より味方を生かすためにリンクにアタックするということは強く意識してやっていきたいなと思ってます。

本当にこのシーズン終盤になって、ブースターの皆さんの応援のパワーを凄く感じていて、本当にブースターの皆さんのおかげで勝ち切れてる試合がほとんどなので、やはりそういった皆さんの期待に応えられるように、一瞬たりとも気を抜けたゲームもできないですし、そういった思いをコートで表現できるようにして、最後に応援に来て良かったなと思ってもらえるような試合をしたいですし、それを勝ち切ってブースターの皆さんと笑って終えられるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

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