リーグ戦再開へ向け、地元メディアに練習を公開
滋賀レイクスでは11月17日、今週末からリーグ戦が3週間ぶりに再開するのを前に、地元メディアに練習を公開いたしました。
この日から日本代表として「FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選 Windoe5」に出場したテーブス海選手もチームへ合流。1時間半行われた練習では、保田尭之ヘッドコーチ代行の下、19日からの琉球ゴールデンキングス戦(会場:沖縄アリーナ)へ向けた戦術や連携の最終確認を行いました。
練習後の保田HC代行と、キャプテンの柏倉哲平選手のコメントは以下の通りです。
保田 尭之HC代行
Q.新たにHC代行に就任。どのようなチームを目指していきたいか
チームのフィロソフィをコート上で表現する、実践できるようなチームにしていきたいです。(順位的に)厳しい状況ですが、自分たちはこの状況から上がっていくだけなので、そういった意味では上を目指せるポテンシャルを持っているチームだと思っています。
Q.新体制となったが意気込みは
選手と選手、コーチと選手とのコミュニケーションがうまく取れています。今後は選手の特徴を踏まえた強みと、クラブが目指している「強固なディフェンスと早い展開のバスケット」をどのようにミックスしていくかが鍵になると思っています。機械的にバスケットをプレーするのではなく、用意したシステムの中で選手が自ら判断してプレーするというのが目指す姿です。ハードワークしながらも選手がプレーを楽しんでいる、そんなバスケットでブースターの皆さんを魅了したいなと思っています。
Q.ブースターへのメッセージを
ブースターの皆さんの応援が力になりますし、皆さんに期待されていることをコート上で表現できるようなチームにしていきたいと思っています。応援よろしくお願いいたします。
#14 柏倉 哲平
Q.新体制となり、今後どのように戦っていきたいか
スタートダッシュには失敗してしまいましたが、自分たちが目指すバスケを体現できている試合もあるので悲観する状況ではないのかなと思っています。いろいろなアクシデントもありましたが、ここからチーム一丸となって目の前の一試合一試合を全力で戦っていきたいです。
Q.目指すバスケットボールのスタイルとは
一番は守備だと思っているので、アグレッシブな姿勢とチームで守るという部分をより意識していきたいです。僕らはスタートから速い展開に持ち込みたいと思っているので、より早いトランジションでのバスケットが出来ればと思っています。
Q.保田HC代行に変わって
保田HC代行のもと、新たな気持ちで良い雰囲気でプレーできていると思います。しかし僕らは結果で、勝利をブースターの皆さんに届けなければ応援してもらえなくなってしまうので、これからも応援してもらえるよう一試合一試合全力で臨みたいと思っています。
Q.今後の意気込み
チャンピオンシップ出場という明確な目標があるので、その目標に対してブレることなく戦っていきます。そして選手一人一人がプレーを通してブースターの皆さんに元気を与えられるように、勝利を届けられるように頑張ります。
Q.ブースターへ一言
様々な変化が起きて動揺してしまうこともあるかもしれませんが、再開するリーグ戦へ向け、僕らはチーム一丸となって良い準備ができています。ぜひ会場で後押ししてもらえると嬉しいです。僕たちと一緒に戦ってください。応援、宜しくお願いいたします。
アウェー琉球ゴールデンキングス戦はバスケットLIVEで生中継がございます。
また、11月26日(土)27日(日)には、約1カ月半ぶりとなるホームゲーム「オウミ住宅presents 滋賀レイクス vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦」が草津市のYMITアリーナで開催されます。こちらのチケットも好評発売中です。